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東京駅から全国各地へ高速・夜行バスを利用して移動することもできます。新幹線一本で行けない場所でも、高速バスが運行していれば乗換なしで目的地まで行けます。
夜行バスはバスのシートで寝ながら移動できますので、時間や費用の節約の観点からも便利です。最近は快適なシートを提供する夜行バスや、プライベート感を充実させた夜行バスも増えています。
また成田空港へもいくつかの高速バスが東京駅から出ています。東京シャトルやTHEアクセス成田は1000円ほどで成田空港まで行け、電車と比べてもかなり格安なので利用者も多いです。
しかし、各高速・夜行バス会社によってバス乗り場が丸の内口だったり八重洲口だったりとあちこちに点在しています。間違えないように注意する必要があります。
京成バスや成田空港行きの東京シャトルは、八重洲中央口交差点付近にバス乗り場があります。成田空港や羽田空港行きのリムジンバスは、東京駅八重洲北口の鉄鋼ビル1Fにバス乗り場があります。東京ミッドナイトエクスプレス京都号は、丸の内南口の三菱ビル前にバス乗り場があります。
そんな高速・夜行バス乗り場ですが、JRバス関東を中心に45の高速・夜行バス会社のバスが発着する一番大きなバスターミナルが東京駅八重洲南口にあります。
「東京駅高速バスターミナル」は八重洲南口
東京駅高速バスターミナルは、中長距離の高速・夜行バスや成田空港行きのバスの多くが発着しています。その東京駅高速バスターミナルは、八重洲南口を出てすぐのところにあります。
東京駅高速バスターミナルですが、乗車券の自動販売機の他に対人の窓口もあります。その隣には、待合室、コインロッカー、トイレ、ミニショップ、携帯電話の充電器まで完備されています。早めに到着してしまっても、急に必要なものを思い出しても安心です。
また八重洲口に接しているため、周囲には待ち時間を過ごせるカフェなどの飲食店やお土産屋、乗車中のスナックや飲み物などを準備できるコンビニも充実しています。
高速・夜行バスでの移動は長時間になります。途中休憩もありますが短時間であることが多いです。早めにバス乗り場に向かい、出発前に近くで腹ごしらえをしたり、カフェでのんびりとした時間を過ごすこともできます。
東京高速バスターミナルのバス乗り場は1番から12番(10番~12番は路線バス乗り場)まであります。各バスのバス乗り場は決まっていますが、自分の利用するバスがどのバス乗り場から発車するかは、バスターミナル近くに設置されている電光掲示板で確認するようにしましょう。
各バス乗り場の主なバスの行き先は次のようになっています。複数のバス乗り場に分散していることもありますので、注意が必要です。
1番乗り場の昼行便は、鹿島神宮やカシマサッカースタジアム行きが主なバスです。夜行便は、静岡や名古屋方面へ向かうバスがあります。2番乗り場の昼行便は、つくばセンターや筑波大学行きがあります。夜行便は1番乗り場と同じく、静岡や名古屋方面行きのバスが出ています。
3番乗り場の昼行便は、福井や長野、茨城空港行きのバスなどがあります。夜行便は、長野や富山・金沢、青森・八戸行きが発車しています。4番乗り場の昼行便は、水戸行きのバスがあります。夜行便は、盛岡、会津若松、仙台、酒田など東北の主要都市行きのバスが出ています。
5番乗り場の昼行便は、東京スカイツリータウン、御殿場アウトレット、東京ディズニーリゾート、日光・鬼怒川などのレジャースポット行きがメインです。夜行便は、新潟や上高地、岡山や広島行きのバスが出ています。
6番乗り場の昼行便は、いわき、草津、佐野新都市バスターミナル行きなどのバスが、夜行便は、秋田行きのバスが発車しています。7番乗り場の昼行便は、成田空港やその周辺ホテル行きのバスがあります。夜行便は、郡山、福島、山形そして知多半島行きのバスが出発しています。
8番乗り場の昼行便は、京都・大阪、沼津、館山行きや河口湖・富士宮行きの一部のバスが発車しています。夜行便は、高知、岡山・倉敷、萩、青森行きのバスがあります。