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もみじまんじゅうをあつあつに揚げた「揚げもみじ」
揚げもみじは広島県宮島で食べられるお菓子で、お土産としても人気です。宮島だけではなく、広島駅にも店舗があります。揚げもみじは店頭では揚げたてが販売されており、できたての状態で味わえます。SNSなどでも話題となる事も多く、揚げもみじは幅広い世代に愛されています。
揚げもみじは、サクサクとした食感のあとのふんわりとした甘さが美味しいと人気です。食感とおいしさの秘密は、揚げられる前のもみじまんじゅうのふんわりとした生地と、中にあるこだわりの餡です。
揚げもみじは揚げて食べる事で、もみじまんじゅうと味の違いも楽しめます。もみじまんじゅうが好きな方にも、揚げもみじはおすすめです。
広島県宮島「紅葉堂」の人気商品
揚げもみじは、広島県を中心にもみじ饅頭を製造している紅葉堂が販売しています。紅葉堂では、2001年からもみじ饅頭の販売をスタートしました。紅葉堂は、広島の宮島で100年以上続く老舗の和菓子屋です。
揚げもみじが登場した当時は、もみじまんじゅうの老舗が新たな試みを始めたと話題になりました。現在の揚げもみじは、広島県を代表する人気のお土産として親しまれています。広島の宮島を訪れる機会があれば、紅葉堂の揚げもみじをぜひ味わってみてください。
揚げもみじの誕生秘話
揚げもみじは、宮島で人気のあるもみじまんじゅうをアレンジし誕生しました。揚げもみじにソフトクリームを乗せた揚げもみじソフトも登場し、今では宮島定番のお菓子の一つに数えられます。
揚げもみじが誕生した背景には、紅葉堂の四代目のアイディアがありました。揚げもみじ誕生の秘話はメディアで取り上げられることも多く、宮島周辺では広く知られています。
出来栄えの良くないもみじまんじゅうをリメイク
もみじまんじゅうは、製造段階で見た目が良くない物が出てきます。紅葉堂では見た目が良くない物を食べ歩きやお土産用に使わず、お試しや低価格で販売していました。しかし食べ物をもう少し大切にしたいという四代目の想いから、紅葉堂でアイディアを出し合い検討を重ねていきました。
その後、衣をつけて揚げるという名案を思いつきました。揚げもみじの人気が出るまでは、斬新な食べ方に驚く人も多かったそうです。しかし現在では、宮島を代表するお菓子として広く知られるようになりました。
宮島の食べ歩きで人気に
揚げもみじは竹串に刺さった状態で提供されるので、唐揚げ串やホットドッグのように食べ歩きができます。宮島では、厳島神社へ向かう宮島表参道商店街で食べ歩きグルメを楽しむのが観光の定番です。揚げもみじも食べ歩きグルメの一つとして、大ヒットしました。
宮島表参道商店街では、揚げもみじのほかにもテイクアウトできるコーヒーやカフェラテが販売されています。揚げもみじとドリンクを片手に宮島散策する事もおすすめです。宮島に立ち寄る機会があれば、揚げもみじの食べ歩きに挑戦しましょう。
揚げもみじの種類
揚げもみじは、8種類の味があります。人気のこしあんは、上品な小豆らしい味わいがします。つぶあんは食感にこだわって作られているので、お土産におすすめです。抹茶味の揚げもみじは、抹茶と白インゲンが絶妙な味わいを醸し出していて美味しいと評価されています。
クリームは、卵がふんだんに使われたカスタードクリームが美味しいという声が多く、甘い物が好きな方や子供へのお土産におすすめです。チョコレート味は甘さが抑えめに作られています。チョコレートが好きな方だけではなく、甘さ控えめのスイーツが好きな方からも支持されています。
そのほか、爽やかな味で人気の瀬戸内レモン味、濃厚な味わいで人気のレアチーズ味があります。つぶあんとチョコレート、ほしぞら抹茶味は店頭では販売されておらず、お土産用の揚げもみじの紅葉堂揚げもみじキットで味わう事ができます。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。
お土産におすすめの揚げもみじ
広島に行きたいけれど遠いという方は、通販でも購入できるお土産用の揚げもみじをおすすめします。お土産用の揚げもみじは揚げる前の状態で販売されているので、自分で好きな揚げ方が試せる点も魅力です。
「揚げもみじの紅葉堂 揚げもみじキット」
揚げもみじの紅葉堂揚げもみじキットは、8個のもみじまんじゅうが入っています。もみじまんじゅうのほかには、竹串や専用の粉が同封されています。作り方の説明書もあるので、初めてもみじまんじゅうを揚げるという方も安心です。必要な材料は全て整っており、あとは揚げるだけです。
めずらしい味の揚げもみじを試してみるのもおすすめです。揚げもみじの紅葉堂揚げもみじキットには、店頭では食べられないフレーバーも入っています。揚げもみじは食べるまで中身が分からないので、パーティーで中身を当てるゲームをしても楽しいでしょう。
揚げもみじキットは、紅葉堂のオンラインショップや楽天ショップで購入できます。賞味期限は自宅に届いてから6日程度です。揚げもみじキットは冷暗所で保管してください。到着したら賞味期限を確認して、なるべく早めに揚げる事をおすすめします。
揚げもみじキットを購入したけれどやはり揚げるのが面倒という場合は、もみじ饅頭としてそのまま食べられます。紅葉堂のもみじまんじゅうは広島県で生産されている貴重な純国産鶏もみじの卵、広島県を中心に瀬戸内産の小麦粉が使われていて、そのまま食べてもおいしいでしょう。
揚げもみじキットでおいしい上げもみじを作るには?
揚げもみじキットを使っておいしい揚げもみじを作るコツをご紹介していきます。揚げもみじキットに同封されている作り方と併せて参考にしてください。作成する前には、ボウルや揚げ物鍋、泡立て器、油、計量カップを用意しましょう。油は、バームが入った物がおすすめです。
最初に粉だけをしっかりほぐす
まずは、粉だけほぐします。泡立て器とボウルを使うとほぐしやすいでしょう。しばらく経ってまだほぐれていないなら、もう少し泡立て器を使ってください。手動が大変という方は、電動の泡立て器を活用しても良いでしょう。
粉がほぐれたら、水を入れていきます。粉がダマにならないように、再びかき混ぜてください。ダマをそのままにしてしまうと、その部分だけ粉っぽくなる恐れがあります。泡立て器を活用して上手くダマを消しましょう。
もみじ饅頭に生地をたっぷりまとわせて油の中に
もみじまんじゅうをボウルに入れて、生地と馴染ませます。この時にしっかりと生地をもみじまんじゅうにまとわせてください。生地が十分付いていないと、サクサク感が感じにくいでしょう。お店の味に近づけたいなら、たっぷり生地を付けてください。
店舗ではもみじまんじゅうを漬け込み、綺麗に焼けるよう工夫しています。時間がある方は、生地にもみじまんじゅうをまとわせてから少し待ってみましょう。漬け込んでいる間に、揚げ物鍋に油を入れて、揚げる用意をするのもおすすめです。鍋の温度は、180℃程度に設定しましょう。
最初の30秒はじっと待ち後は交互にひっくり返す
鍋の準備ができたら、もみじまんじゅうを揚げます。鍋に入れて最初の30秒は、何もしないでおきましょう。その後は裏面をひっくり返して、再び30秒待ちます。その後は10秒間隔で、もみじまんじゅうを交互にひっくり返してください。
ひっくり返す際は衣が壊れないように注意しましょう。丁寧にひっくり返せば、店舗の揚げもみじに近づきます。十分に火が通っている事を確認し、揚げもみじをキッチンペーパーの上に乗せてください。しっかり油を切る事がポイントです。揚げたては熱いので、火傷には注意しましょう。
出来立てを専用の竹串に刺す
数秒寝かせて生地と中身が上手く絡まった揚げもみじに、竹串を刺してください。できたては熱いですが、手で押さえるようにして竹串を刺すと簡単に刺さります。子供や高齢者で竹串の扱いに不安を感じる場合は、割り箸や箸で代用しても良いでしょう。
火傷に注意してできたての揚げもみじをいただきましょう。店舗のように揚げもみじの上にソフトクリームを乗せて食べるアレンジもおすすめです。ほかにも果物と一緒に食べたり、生クリームを加えたりと、自宅ならではのアレンジを楽しみましょう。
揚げたての揚げもみじを味わってみよう!
揚げもみじは、宮島の名物として広く知られています。揚げもみじは宮島や広島の店舗のほか、通販でも購入できます。宮島に行けないという方は、自宅で気軽に揚げもみじを楽しむ事もおすすめです。自宅で気軽に揚げもみじパーティーを満喫してください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。