【マロンコロン】は知る人ぞ知る隠れた北海道銘菓！おすすめの種類は？

マロンコロンは、小樽の老舗洋菓子店・あまとうが生み出した、知る人ぞ知る隠れた北海道銘菓です。1960年に誕生したマロンコロンは、誕生から60年以上経った今でも愛される、あまとうの看板商品となっています。

あまとうは昭和4年に誕生しました。創業者は元ラムネ職人で、洋物と甘いものが大好きだったため、小樽に甘くて美味しいものを広めようという志から、店名が「まるいち あまとう」になりました。

はじめは「ぱんじゅう」という焼き菓子の販売と食堂から始まったあまとうは、その後の激しい戦火を乗り越え、昭和35年に洋菓子専門店となったのです。

マロンコロンとは、サブレを3枚重ね、その周りをチョコレートでコーティングした焼き菓子です。栗のようにコロコロしている様子から、マロンコロンと名付けられました。そのため、マロンという言葉はありますが、栗が入っているわけではありません。

本記事では、小樽あまとうの伝統的な焼き菓子の中のひとつであるマロンコロンの魅力に迫ります。小樽のお土産にもぴったりなマロンコロンは、通販で手軽にゲットすることもできますので、北海道銘菓のマロンコロンの美味しさを実際に味わってみてください。

ここでは通販でゲットできるおすすめのマロンコロンを紹介します。マロンコロンは、あまとう公式通販サイトから購入できます。また、一部商品は大手通販サイトでも購入することができます。

まず紹介するのは定番の「マロンコロン」です。サクサクしたサブレを3枚重ね、オリジナルチョコレートをコーティングした焼き菓子です。カカオ・アーモンド・ウォナッツ・チーズの4種類の味を楽しめます。ウォナッツとは胡桃のことです。

日持ちも良いため、小樽のお土産としても人気を集めています。半世紀以上愛され続けてきた、老舗洋菓子店・あまとうの伝統の味をお楽しみください。

続いて紹介するのは上品な味わいを楽しめる「紅茶マロンコロン」です。こちらは定番のマロンコロンとは違い、サブレが2枚重ねになっています。そのためとても食べやすいと好評です。

サブレの生地に柑橘系紅茶のアールグレイを加え、紅茶の上品な味わいをプラスしています。2枚のサブレをホワイトチョコレートでコーティングしているので、見た目も美しく、紅茶とホワイトチョコレートの絶妙なマッチングを楽しむことができます。

JR小樽駅から徒歩6分ほどの場所にあるあまとう本店に足を運ばなければゲットできない限定商品「マロンコロン クラシック」も人気です。このマロンコロンは、1960年の発売当初のマロンコロンを復刻したもので、定番のマロンコロンとはまた違った味わいを楽しむことができます。

生地の間にアプリコットジャムを塗ったジャムサンドで、アーモンド味とカカオ味の2種類が販売されています。あまとう本店に足を運ばなければ食べられないレアリティの高い人気商品です。

マロンコロンは小樽にあるあまとう本店のほか、JR札幌駅・JR新札幌駅・新千歳空港などでも購入できます。

あまとう本店では、マロンコロンの他にも美味しい生ケーキや焼き菓子、チョコレートやお土産用のアイスなども取り扱っています。色々な種類のお土産を購入したいという人は、こちらを利用するとよいでしょう。

2階は喫茶になっており、昭和レトロなくつろぎ空間で、クリームぜんざいやケーキセットなどのメニューを味わうことができます。観光途中の休憩タイムにも利用できます。

あまとう本店は、1階売店の通常営業時間が10:00〜19:00、2階喫茶の通常営業時間が10:30〜16:30となっています。無料の駐車場が8台完備されているので、車での来店も可能です。

小樽の老舗洋菓子店・あまとうの伝統的な焼き菓子「マロンコロン」は北海道の人気銘菓です。小樽でのお土産にお困りの方はこちらの商品はいかがでしょうか。

また、通販でのお取り寄せも可能なので、お家にいながらでも気軽に楽しめるのも魅力です。まだ食べたことのない人は、マロンコロンの絶品の美味しさを体感してみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。