奈良の明日香村はおすすめ観光地！古代ロマンを感じる古墳見学やランチを楽しもう

続いては、手打ちうどんが食べられる与左衛門です。甘辛く煮付けられた特注の大きな油揚げが入った、特大きつねうどん（550円）はインパクト抜群で、食べ応えも充分です。

他にも、相撲部屋直伝の具だくさんのちゃんこ鍋や風味豊かな四国の醤油で煮込んだ自家製つくねや大根などのおでん（各100円）も人気となっています。

営業時間は、11:00から22:00となっており定休日は、毎週木曜日となっています。また、収容人数は最大で70名となっており、ツアー等の大人数でも利用できます。

続いて紹介するのは、明日香村の南東方向にある稲渕・栢森・入谷の3つの集落をさした奥明日香にある「さらら」です。奥明日香は、1300年以上前天武・持統天皇が吉野宮滝へ向かった際に通ったという伝説があります。

店名の「さらら」は持統天皇の「うののさららのひめみこ」から由来しています。古民家を改装したお店となっており、静かな時間の流れと地元で採れた野菜や山菜を使った料理を楽しむことができます。

ランチメニューのさらら膳（1800円）は予約が必要となりますので必ず事前に予約をしておくようにしましょう。

レジの前では、料理に使った黒米や黒米うどんなど近隣で採れたものを加工したものが販売されていますので、ご自宅でも奥明日香の味を満喫することができます。

営業時間は、11:00から16:00となっており、営業日は木曜日から日曜日のみとなります。他にも夏季休暇で8月1日から31日と冬期休暇で12月21日から２月末日までは営業をしていません。他にも、臨時休業の日がありますので事前に問い合わせ必須のお店です。

最後に紹介するのは、独創的な料理を味わうことができる「萩王」です。低温調理で火を通してから燻した大和牛の寿司や、大和ポークのスペアリブなどは絶品と評判です。

福みどりは、香り高い抹茶ババロアと和三盆の糖蜜ゼリーのバランスが絶妙と評判となっています。営業時間は、11:30から20:30となっておりランチ・cafe・ディナーの3つの時間帯に分かれています。不定休となりますので、事前に確認をしましょう。

最後に紹介するのは、明日香村の人気のお土産です。明日香村ならではのお土産を購入して旅の締めくくりとしてはいかがでしょうか。

明日香村の岡寺に続く参道に、あすか燻製工房があります。手作りウインナーやベーコン、ハムの燻製工房が販売されていますので、明日香村の手作り燻製を自宅でも楽しんでみてはいかがでしょうか。

営業時間は、11:00から17:00となっており営業日は木曜日から日曜日となっています。祝日や年末年始に関してはお店に問い合わせをしましょう。

2つ目におすすめするお土産は、徳星醤油のキトラ醤油セットです。徳星醤油は、岡寺に通じる参道にあるお店で、大正七年から続く天然醸造の醤油屋です。

初代から受け継がれてきた百年の杉桶で、じっくり時間をかけて熟成させた手作りの醤油は、甘みがあり高い本格醤油です。

キトラ醤油セットは手ぬぐい入りと山椒醤油入りの2種類あります。内容は、コクのある特上こいくちし醤油の「朱雀」・まろやかなこいくちでお刺身に合う「青龍」・お肉料理におすすめの「白虎」・サラダ等に合う「玄武」の4点セットです。

醤油の量はいずれも125ミリリットルで、てぬぐい入りの醤油セットは税抜き3800円・山椒醤油入りのキトラセットは税抜き3200円です。