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奈良・明日香村のおすすめ観光スポット
次は、明日香村のおすすめの観光スポットを紹介します。有名なお寺などの観光スポットや、可愛らしく親近感の湧くスポットなどがあります。
「亀石」
1つ目に紹介するおすすめの観光スポットは、「亀石」です。飛鳥地区には、様々な形をした石が点在しています。中でも特に有名なのが「亀石」です。亀の形をした大きな石で、益田岩船や酒船石と並んで、飛鳥の石造物の代表の1つです。
長さ3.6メートル、幅2.1メートル、高さ1.8メートルの亀石は、ユーモラスな顔つきをしていることから、明日香村の観光のシンボルにもなっています。
可愛らしい顔をしている亀石ですが、南西を向いている亀が西を向いて当麻を睨みつけていたら大和盆地は泥沼になるという怖い言い伝えもあります。
「飛鳥寺」
2つ目におすすめする観光スポットは、飛鳥寺です。飛鳥寺は、聖徳太子と蘇我馬子が仏教を広める為に蘇我馬子が建立したお寺です。飛鳥寺は、日本最古の大仏である「飛鳥大仏」がご本尊として祀られています。
「飛鳥大仏」は正面から見ると、頭部が少し右を向いた格好をしているのが特徴で魅力的です。これは、聖徳太子生誕地での橘寺がある方向を向いていると言われています。
飛鳥大仏は1400年以上の間、明日香村を優しく見守ってきた、日本最古級の仏像となっており東大寺や鎌倉の大仏とは顔立ちが少し違っています。修復の跡や螺髪の欠損など、ありのままの姿をしています。
飛鳥大仏は、歴史的価値のある仏像としては珍しく、写真撮影が可能となっています。高さは約2.7メートルで、顔の右側と左側では表情も少し異なっていますので、是非両サイドからも撮影してみてください。
また、飛鳥寺の西側には蘇我入鹿の首塚も建立されています。飛鳥寺から僅か80メートルほどのところにありますので、飛鳥寺を訪れた際にはお参りしてみてください。
住所 | 奈良県高市郡明日香村大字飛鳥682 |
電話番号 | 744-54-2126 |
「岡寺」
続いて紹介するのは、日本最初の厄除け霊場として633年頃に建立されたお寺です。女性の厄除け観音として有名な如意輪観音が本尊として祀られています。
岡寺は、季節の花々が美しく咲き誇る花の名所にもなっています。境内には、樹齢500年を超えるさつきやしゃくなげの道などがあります。
ゴールデンウイークの時期には「華の池」というイベントが行われており鮮やかな天竺牡丹の花が水面を彩る姿は魅力の為おすすめです。
岡寺の正式名称は、龍蓋寺と言います。古来、悪行をしていた龍を岡寺の地に封じたとの言い伝えが由来になっています。
龍を封じた言い伝えから龍玉という願掛けがあります。願い事を記載した紙を珠に納めてぶら下げるものです。龍玉は、お守りとして持ち帰ることもできます。
営業時間は、3月から11月は8:00から17:00・12月から2月は8:00から16:30です。料金は中学生200円・高校生300円・大学生と大人は400円です。なお小学生以下は無料となっています。
住所 | 奈良県高市郡明日香村岡806 |
電話番号 | 0744-54-2007 |
「橘寺」
明日香村に来た際には必ず立ち寄ってほしい観光スポットが、聖徳太子誕生の地・太子創立七大寺として知られている橘寺です。
明日香村を見守っているかのような、佇まいが魅力であり特におすすめなのは往生院の天井画です。また、1年の内に1ヶ月間だけ公開される聖倉殿もあり、公開時期に合わせていくのもおすすめです。
他には、二面石という善と悪2つの顔を持つ石が境内にあります。善悪両方の心を現していると言われています。営業時間は9:00から17:00となっており、受付は16:30までです。
年中無休で営業しており、料金は小学生150円・中学生300円・大学生と大人は350円となります。30名以上の利用で団体割引も可能です。
住所 | 奈良県高市郡明日香村橘532 |
電話番号 | 0744-54-2026 |