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大人気のノルディスクのテント【アスガルド】
ノルディスクの「アスガルド」はキャンプやグランピングにも利用されるテントの一つで、キャンプ場で目を引くおしゃれなデザインが人気を集めています。今回はアスガルドテントの人気の理由を探り、冬におすすめの理由や種類と特徴、さらにはアスガルドテントの選び方をまとめました。
アスガルドなどテントを使用するアウトドアレジャーには宿泊を伴うものやバーベキューなど野外で食事したり、川で魚を釣ったり、日帰りの遊び方もあります。また、テントは宿代わりに使うだけでなく、荷物置きや日除け場所、休憩するスペースとしても幅広く対応できます。
自然に囲まれたテントでは様々な過ごし方が可能で、ソロキャンパーやゆっくり過ごしたい人は読書したり、ファミリーキャンプではカードゲームで遊んだり、持参するアイテムで過ごし方が変わります。また、テントのレイアウトによっておしゃれなアレンジも楽しめるでしょう。
ノルディスクはデンマークのアウトドアブランド
アスガルドのテントが人気のノルディスクは1901年にデンマークで創業したアウトドア・ライフスタイルブランドで、レジャーから本格的なアウトドアシーンまで使えるアイテムを揃えています。デンマークなど北欧諸国にはノルディスクのほかにもアウトドアブランドがあります。
北欧生まれのアウトドアブランドには鮮やかなカラーや高級感ある質感が特徴の「ヒルバーグ」や100年以上もの歴史を持つ「ベルガンス」などが並び、洗練されたデザインや機能性の高さに定評があります。北欧ブランドのテントはアスガルドを含め、寒い季節に対応する機能性が特徴です。
ノルディスクはアスガルドテントに加え、キャンプギアやアパレル製品の製造・販売をはじめ、クラブノルディスク会員サービスの運営、グランピング・キャンプ場の開発などを行います。アスガルドテントなど主な製品はスカンジナビア・デザインの伝統を取り入れています。
スカンジナビア・デザインとはスカンジナビア半島の諸国、スウェーデンなどにおけるデザインを総称したもので、「IKEA」や「ロイヤル・コペンハーゲン」などでもスカンジナビア・デザインの製品を販売しています。デザインはシンプルさを基盤としながらもおしゃれに演出します。
グランピングにも多く使われている
アスガルドはグランピングにも利用されているテントです。グランピングは魅惑的な・優雅なという意味を持つ「グラマラス」と「キャンピング」を掛け合わせた造語で、一般的なキャンプよりもワンランクアップした過ごし方が可能です。最大の魅力は準備の手間が掛からない点でしょう。
アスガルドはグランピング施設でも好評を得ているテントで天井が高く、中も広々して快適に過ごせるでしょう。一部の施設ではアスガルドのテント内に木材をふんだんに使用したチェアやテーブル、寝心地の良いベッドを配し、ホテルやリッチなワンルームのような雰囲気を演出しています。
買い物の失敗を減らす方法として、アスガルドのテントに泊まれるグランピング施設を利用し、デザインや機能性、過ごしやすさなどをチェックして判断するのもおすすめです。
ノルディスクのテント【アスガルド】が冬におすすめの理由
テントには通年使える4シーズンタイプや日本の夏に適した種類などもあり、季節に合わせて選べます。北欧で生まれたノルディスクによるアスガルドは冬のキャンプやグランピングに人気のテントです。
テクニカルコットン素材
アスガルドが冬におすすめの理由は素材にテクニカルコットンを採用している点です。アスガルドのテントにも使われているテクニカルコットンとはポリエステルと綿(コットン)を混ぜて織った生地です。アスガルドのフライシートにはポリエステル65%・コットン35%を使っています。
テクニカルコットン素材を採用しているのはアスガルドのほか、「テンマクデザイン」のサーカスTC DXや「NEMO(ニーモ)」のヘキサライト エレメント 6P:スターカーのテントも人気です。アスガルドなどテクニカルコットン使用のテントは結露しづらい点もおすすめポイントです。
アスガルドは高いベンチレーション機能が備わり、通気性も高めています。ベンチレーションとは通気や換気の事で、結露対策には大切な機能であり、アスガルドのテントにはドアと窓にもメッシュが付いています。
冬場はテントの内側に水滴が付きやすく、密閉性が高まるほど結露してしまうといいます。寒い時期のテント使用にはアスガルドのようなテクニカルコットン生地を採用したものや、ベンチレーション機能を備えている種類がおすすめです。
テント内で暖房器具や調理器具が使用可能
アスガルドを含むテクニカルコットン素材を使用したテントは火に強いものが多く、通常の化繊素材に比べて燃えにくいといわれています。アスガルドの広々としたテント内で調理器具を用いて料理したり、外気の冷たい秋冬にはテント内で暖房器具を使ったりするかもしれません。
しかし、火に強いアスガルドのテントでも基本的にテント内は火気厳禁です。仮に調理器具や暖房器具など火を扱うものを使用する際は一酸化炭素感知器を設置するなど、換気に配慮する必要があります。一酸化炭素警報器は種類によって一定の濃度になると警報が鳴る商品です。
設営が簡単
アスガルドはセンターポール設計を採用した、スムーズな設営を叶えるテントです。数種類のポールを使用するドーム型と比べてアスガルドはワンポールタイプのため、ペグダウンでテントを地面に固定し、1本のポールを中央に設置して完成します。アスガルドは扱いやすい人気のテントです。
アスガルドは設営しやすいテントに数えられますが、緩みが出ないようにペグを打ったり、テントを持ち上げたり、初心者には難しい作業もあるでしょう。しかし、アスガルドはシンプルな構造のため、種類や大きさによっては慣れたら1人でも設営できるという意見がありました。
テントの床部分は100%防水性
アスガルドのフライシートの耐水圧は350mmです。一般的なテントの耐水圧は1500~2000mmが基準になるため、500mm前後のテントは晴れの日の使用が推奨されています。なお、雨の日に持ち歩く一般的な傘の耐水圧は200~500mmです。
アスガルドのフライシートの耐水圧は低めですが、生地にコットンを採用しているアスガルドのテントは水を含むと膨張するコットンの性質を利用し、雨が降ってもテント内に水が漏れるのを防いでいます。また、アスガルドのテントの床部分は100%防水性の仕様です。
アスガルド7.1は床面が一体型グラウンドシートのテントで、フロアシートが付いているのはアスガルド7.1のみです。アスガルドシリーズのほかのモデルでフロアを使いたい場合は別売りのZIP式フロアを用意します。
ノルディスクのテント【アスガルド】の種類
アスガルドシリーズにはAsgard Tech MiniやAsgard 7.1・7.1 Denim Tent、Asgard12.6やAsgard19.6があります。Asgard Tech Miniは大型のアスガルドテントのミニサイズで、2人分の荷物を置いても寛げる広さです。Asgard 7.1は小さなベル型設計でありながら、2~3人用です。
Asgard12.6は最大6人利用可能で、Asgard 19.6はアスガルドシリーズ最大のサイズになり、最大10人が眠れる広さです。
ノルディスクのテント【アスガルド】の選び方
アスガルドは高級テントに数えられます。テントを買って後悔しないためにも、選び方をチェックしておきましょう。
収容可能人数より1〜2人少ない人数で考える
アスガルドを含む全てのテントには最大収容人数があり、1~2人用のソロ向けや3~4人用のファミリー用に適した大きさもあります。しかし、体型や荷物の大きさ・数によって最大収容人数は変動し、足を伸ばしてゆっくり過ごしたい場合も最大収容人数より1~2人少ない利用がおすすめです。
どこで使うか・どのように使うかで決める
アスガルドのテントには床面積が19.6平方メートルの大きなサイズがあり、キャンプ場によっては張れない可能性があります。中にはテントが張れてもタープが張れなかったり、幕だけで埋まったりするケースがあるため、大きなテントを使う場合は事前の問い合わせがおすすめです。
アスガルドシリーズはサイズ違いのテントを展開し、利用人数に合った選び方ができます。また、おしゃれなギアを揃えたい場合は広めのサイズを選んだり、荷物の少ないデイキャンプやソロキャンパーはミニサイズを選んだり、使い方によっても選び方が変わります。
ノルディスクのテント【アスガルド】で冬のキャンプも快適に
アスガルドのテントはシンプルな外観や快適性に優れた特徴が人気です。北欧のデンマークで誕生したノルディスクのアスガルドは春秋冬の利用に向いていますが、フロアを抜き、サイドも全てロールアップにアレンジして夏に使う方法もあります。