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「ごまさば」は、福岡の名物料理の一つで、新鮮なさばの刺身に特製のタレとたっぷりのゴマであえた一品です。そのまま食べたりお茶漬けにしたり、おつまみやご飯のおかずとして、福岡県民に親しまれている料理で、もちろん「博多魚がし」でも食べることができます。
「ごまさば定食」は、メインのごまさば、煮物または揚げ物などの副菜(さばの唐揚げなど)、小鉢、サラダ、ご飯、あら汁が並びます。こちらも人気のメニューで、ボリューム満点の定食です。「ごまさば定食」の価格は1080円です。
さばの刺身に、ごまさば専用のタレをかけていただきます。新鮮なさばの脂の美味しさと、ごまたっぷりで香ばしい甘めのタレが、ご飯とよく合います。福岡のさばは生で食べるのが一番美味しいといわれているので、ごまさば初心者の方もトライしてみる価値ありです。
荒炊も気になる!
魚料理の名店に必ずといっていい程あるメニューが、「荒炊」です。荒炊といえば、刺身など様々な料理で使ったあとの頭や骨といった、魚の余った部位を甘辛く煮たものです。しかし「博多魚がし」の荒炊は、ふっくらした魚の身をがっつりいただけます。
「博多魚がし」の荒炊は2種類あります。ぶり荒炊650円、たい荒炊650円で、それぞれごはん、汁物、小鉢付になります。温かいごはんに、魚の旨みが染み出たタレをかけて、荒炊を余すことなく召し上がってください。
「博多魚がし」には、ビールや日本酒、焼酎などアルコールドリンクもあります。荒炊のふっくらした身と甘辛いタレが、お酒にもよく合います。お酒を飲む方向けの単品メニューもあるので、明るい時間から「博多魚がし」で飲むのもおすすめです。
いつも活きの良い海の幸で勝負している「博多魚がし」は、遠方から通う人もいるほど評判がいいお店です。たとえランチや夜に他のお店を目当てにしても、朝から営業している「博多魚がし」に朝ごはんとして行けるので、食い倒れのコースに組み込むこともできます。
「博多魚がし」へのアクセス方法
美味しい料理をたくさんご紹介したので、ここまで来たらきっとすぐにでも魚料理の名店「博多魚がし」へ行きたくなったのではないでしょうか。車で行く方や電車で行く方などにも、アクセスしやすい場所にあるので、ぜひ行ってみてください。
まずは車でのアクセス方法です。高速道路ご利用の方は、福岡都市高速環状線の天神北を降りて、福岡ヤフオクドーム方面に向かいます。須崎1号の交差点を曲がり、海沿いの道路を走るとすぐ市場会館の建物が見え、アクセスが良い場所にあります。
建物の前に駐車場があり、鮮魚市場来客者は最初の60分無料で利用できます。以降30分毎に100円です。駐車場は140台と広いスペースです。ドライバーにとって、お店のすぐ近くに駐車場があるのはアクセスしやすく高ポイントです。
最寄りは赤坂駅
次に電車でのアクセス方法です。「博多魚がし」の最寄駅は、福岡市地下鉄空港線の赤坂駅です。博多駅から福岡市地下鉄空港線の姪浜行きに乗り、4駅進んだところが赤坂駅です。赤坂駅から633m、北へ向かって徒歩約11分で市場会館に到着します。
西鉄バスなら「長浜2丁目」というバス停で降ります。降りるとすぐ目の前に市場会館が見え、わずか徒歩1分で到着します。天神高速バスターミナルや博多バスターミナルなどからバスが出ているので、乗り口場所を確認して乗車してください。
博多駅からタクシーで1500円程度、天神からタクシーで800~900円程度で着きます。出張や観光で福岡の街中で宿泊しても、「博多魚がし」はアクセスしやすいので、ホテルの朝食をとらず「博多魚がし」まで足を運んで食事をする方も多いようです。
「博多魚がし」の営業情報
アクセスに続いて、次は営業時間や支払い方法などをチェックしましょう。せっかく「博多魚がし」を目指して向かったのに、「営業時間外の夜に来てしまった」「支払い方法に困った」といったことがないよう、注意してください。初めて行ってもスムーズに食事ができます。
営業時間を確認しよう
営業時間は朝7時から14時となっており、平日・週末問わず、営業時間は一緒です。日曜日は鮮魚市場が休みなので「博多魚がし」も定休日です。火曜日は営業時間変更の可能性があります。他の曜日でも営業時間内であっても早めに閉まることがあるのでご注意ください。
お店に行く際は、営業時間などを電話で確認するのがおすすめです。満席で座れなかったり、人気メニューや仕入れが少ないものは、営業時間内でも早めに売り切れたりします。予約や確認のために、電話でお店の人に状況等をたずねてみてください。