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キャノピー付きテントはとっても便利!
キャンプは子供から大人まで楽しめるアウトドアレジャーの一つに数えられます。野外で遊べる趣味は釣りやラフティング、トレッキングなども人気で、移り行く季節を自然の中で体感できるのもアウトドアレジャーの醍醐味です。また、日頃のストレス発散やリフレッシュもできます。
近年では野外にテントを張り、1人で思うがままに過ごすソロキャンプが流行し、ソロキャンパー用のグッズも多く販売されています。キャンプは野外での宿泊の総称でしたが、日帰りでバーベキューや川遊びなどを楽しむワンデイキャンプもあります。
また、テントを使わずにコテージを利用するコテージキャンプやライブを長時間楽しむフェスキャンプも人気を集め、幅広いシーンでキャンプが行われています。今回はファミリーやソロでも利用されているキャノピー付きテントにフォーカスを当て、キャノピーの魅力をご案内します。
テントはソロからファミリーにまで対応できる主流のドームテントやリビングスペースを確保したツールームテント、おしゃれなとんがり屋根が女性にもおすすめのティピーテントなどいくつかの種類に分けられます。テントは目的や用途、利用人数などから選択肢を絞れます。
キャノピーはテントに機能性をプラスしたもので、快適性を求める方には必要な機能かもしれません。本記事ではキャノピーの特徴や使い方、キャノピー付きテントのおすすめをまとめたのでキャンプの楽しみ方やテント選びの参考にお役立てください。
キャノピーとは?
キャノピーはツールームテントのような寝室に加えてリビングを備えた種類ではないものの、快適性をワンランクアップさせたい方におすすめです。キャノピー付きテントは狭過ぎず広過ぎない絶妙な空間が特徴的で、キャンプ初心者からも注目されている種類の一つです。
テントの入り口部分のひさしのこと
キャノピーはテントの入り口にあるひさしの部分で、ファミリー向けのテントに多く備えられています。シンプルなテントはコンパクト性や軽量性を追求する方をはじめ、荷物置きや休憩スペースとして利用する方に便利ですが、プラスアルファの機能があると快適性を高められるでしょう。
キャノピーポールはキャノピー部分を支えるポールを指します。キャノピーを跳ね上げればテントと外の出入りが容易になり、まさに玄関・エントランスの上に取り付けられるでっぱり部分のひさしのようです。
日差しや雨を防ぐ
ひさしの役割を持つテントのキャノピーは日差しを遮ったり、急な雨を防いだり、野外に設営するテントにあると便利な機能です。春や夏はキャンプに人気のシーズンですが、日差しが強く降り注ぐため眩しく感じ、日焼けを気にする方もいるでしょう。キャノピーは日差しや雨を防ぎます。
キャノピーポールはタープポールと比較される事が多く、両者はポールとしては同じ分類になります。近年ではキャノピーが大型化してミニタープとしての役割を果たし、ソロなど少人数であれば調理や食事、束の間のティータイムにも利用できます。サイズはタープよりやや小さめです。
キャノピー付きテントの使い方
キャノピーを備えたテントは別にタープを用意する必要がなく、荷物を節約したい方からも重宝されています。テントに十分な機能性や快適性を求め、充実したキャンプライフを過ごしたいのであれば、ツールームテントやテントにタープを併設する方法もご検討ください。
調理や食事などを楽しむ
キャノピー付きテントの使い方、一つ目は調理や食事するスペースとして利用する方法です。四方を布で覆っているテント内であれば周囲の目や天候を気にせずに調理や食事を楽しめますが、テント内での火気の使用は厳禁です。閉め切ったテント内では酸欠を起こす危険性もあります。
キャノピーや前室のあるテントは風の通りが確保されるため、狭いスペースでも簡単な調理や食事を楽しめます。入り口スペースのキャノピーが簡易的な調理場として機能し、お気に入りの茶葉やコーヒーを用意してリラックスしたティータイムを過ごすのもおすすめです。
タープ・前室の代わりに
キャノピーはタープや前室の代用に活躍します。前室とは急な雨や日差しを防いだり、ザックなど少量の荷物と靴を置けるスペースで、広い程にテント内が過ごしやすくなります。タープや前室としても使えるキャノピーですが、タープや前室が付いているテントよりはやや狭いスペースです。
キャノピーをタープや前室として有効活用するなら、荷物量が少ないソロキャンパーやツーリングキャンプのシーンにおすすめです。また、雨の日のテント入り口は雨粒が跳ね上がってテント内を汚す場合があるため、キャノピーは靴の脱ぎ履きのストレスを軽減させてくれるでしょう。
レイアウトを楽しむ
キャノピー付きテントの楽しみ方の一つがレイアウトです。キャノピースペースに簡易的なチェアとテーブルを並べて寛げる場所を作り、1人だけの贅沢な時間を過ごせるレイアウトはソロキャンパーに評判です。夜はテーブルの上にランタンを置き、読書したり、酒を飲んだりして楽しめます。
キャノピーのスペースを有効に使える、おしゃれなレイアウトは座敷スタイルも一押しです。レジャーシートの上にお気に入りのラグを敷き、足を伸ばして自然を眺めたり、鳥のさえずりや川の流れる音に耳を傾けたり、力を抜いた体勢でリフレッシュできるレイアウトです。
キャノピーのスペースを前室として捉えれば利用できる空間が広がり、様々なレイアウトにチャレンジできます。SNSにはテントの魅力的な過ごし方が多く投稿されているので、レイアウトの参考にしてみましょう。
おすすめのキャノピー付きテント 3選
こちらではAmazonや楽天市場で取り寄せられる、キャノピー付きテントのおすすめ商品を3点ご紹介します。キャノピー付きテントには愛車を眺めながら自然の中で過ごせるものや、人気ブランドのファミリー向け商品もあります。
ソロキャンプにおすすめ「Gonex ワンポールテント TC テント 1人用 」
ソロキャンパー向けのキャノピー付きのおすすめは「Gonex ワンポールテント TC テント 1人用」です。広さは3×3×1.8mのサイズで、キャノピーの付いたワンポール式は圧迫感が少なく、広々と使えるでしょう。Gonex ワンポールテント TC テント 1人用はバイクに積んで運べます。
キャノピーが雨や雪、日差しを防ぎ、冬キャンプにも利用できます。テント内はキャノピー部分が前室として使えるため、寝室を広く使えるのもおすすめポイントです。また、キャノピー部分を跳ね上げれば開放感のある寛ぎスポットに変身し、テント内にも風がよく通るでしょう。
Gonex ワンポールテント TC テント 1人用
デュオキャンプにおすすめ「DOD ライダーズバイクインテント T2-466」
2人組やツーリングキャンプに人気のキャノピー付き製品は「DOD ライダーズバイクインテント T2-466」です。組立時のサイズは約W215×D260×H140cmで、キャノピー部分がバイク専用のスペースになります。キャノピーにバイクを停めれば、愛車を眺めながらリビングで寛げます。
ライダーに評判のキャノピー付きDOD ライダーズバイクインテント T2-466はバイクを縦・横どちらの方向にも停められます。また、ワンタッチでスムーズに設営できるため、夜中にキャンプ場に到着しても時間を有効に使えるでしょう。収納時は61.5cmのコンパクトサイズです。
ファミリーにおすすめ「コールマン タフスクリーン2ルームハウス」
4~5人で使えるキャノピー付きの注目商品は「コールマン タフスクリーン2ルームハウス」です。本体サイズは約560×340×215cmで、天井とフロアを有効活用できるため、広い室内を実現しました。また、キャノピーポール2本付属し、ファーストテントに適した機能とコストを備えています。
キャノピー付きのコールマン タフスクリーン2ルームハウスは寝室側にもクロスフレームを採用して、建てやすく設計しています。リビングスペースはメッシュ・オープン・クローズを選択でき、天候に合わせたレイアウトが可能です。広い寝室ながらもアシストクリップで1人で設営できます。
アルミフレームは強風に耐え、サークルベンチレーションシステムによって風を取り入れて排出を繰り返し、涼しい空間を作ります。リビングも快適に過ごせるよう、虫の侵入を抑えるスカートを付け、さらにランタンハンガー付属しています。コールマンは人気のアウトドアブランドです。
キャノピー付きのテントでキャンプを楽しもう!
キャノピーはテントスペースを広げる事ができ、簡易的な調理を楽しんだり、雨や日差を凌いだり、快適なキャンプライフを後押しします。テントにはキャノピー付きのほかにたくさんの種類があるので、利用人数や目的などに合わせて使い分けましょう。