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犬用マナーベルトは100均でも買える!
犬用のマナーベルトは愛犬と一緒に外出する時に持っていると便利です。犬と一緒に入店できるカフェやレストラン、屋内型のドッグランなどを利用しやすくなります。
犬用マナーベルトはペットショップやネット通販で購入するほか、100均でも買えます。衛生的に使える使い捨てタイプや好みのデザインのものを繰り返し使える布タイプなどがあります。手作りも可能です。
犬用マナーベルトとは?
犬用のマナーベルトとは、オス犬のマーキングを防止するために使うものです。オス犬には様々な場所に少量の尿をかけて縄張りを主張する習性があります。
マナーベルトはおむつのように尿を吸収するようにできています。オス犬の胴にマナーベルトを装着しておけばマーキングをしてしまっても、尿をマナーベルトが吸収するので床や地面を汚す心配がありません。
マナーベルトは去勢手術をしていない犬の交尾予防としても使えます。気づかないうちに交尾をしてしまうとトラブルに発展する可能性もあるため、去勢手術していない犬を多くの犬が集まる場所に連れていく際にはマナーベルトがあると安心です。
高齢になって尿漏れをしたりトイレに間に合わなくなったりする犬にもマナーベルトはおすすめです。マナーベルトはおむつとは違い大量の尿を吸収できませんが、少量の尿が漏れてしまう場合にはマナーベルトで防げるでしょう。
どんな時に必要?
マナーベルトはマーキングをして欲しくない時に活躍します。犬と一緒によその家に訪問する際には、粗相をしないようにマナーベルトを装着しておくのがおすすめです。
特に訪問先の家が犬を飼っている場合には、他の犬の匂いを嗅ぐとマーキングする可能性があるので、トイレの訓練がしっかりとできている犬でもマナーベルトを装着しておくと安心です。
犬を連れて入店できるカフェやレストランを利用する際にはマナーベルトを使いましょう。室内型のドッグランに連れていく時にもマナーベルトを活用しましょう。マナーベルトの着用を義務付けている店もあるので、事前に確認しておきましょう。
犬と一緒に電車や車で長時間移動する場合や、ホテルに宿泊する場合にもマナーベルトは便利です。マーキングは縄張りの主張だけではなくストレスを感じた場合にもすることがあるので、いつもと違う環境に連れていく際にはマナーベルトを装着しましょう。
また、マナーベルトの装着は「犬に粗相をさせません」というアピールになります。自分の愛犬はしつけができているのでマーキングをしないと思っていても、マナーベルトを装着していれば相手に安心感を与えられるでしょう。
犬用おすすめマナーベルト【使い捨てタイプ】
使い捨てタイプのマナーベルトをご紹介します。使い捨てタイプは衛生的に使えるのがメリットです。使い終わったら捨てるので、繰り返し使う布タイプとは異なりマナーベルトを手入れする手間がありません。
使い捨てタイプなら犬を連れて複数人で集まる際に、マナーベルトを忘れた方にその場であげることもできます。使い捨てタイプはかわいいプリントがされているものも多く、犬服とのコーディネートもできるでしょう。
「マナーウェア 男の子用」
ユニ・チャームから発売されているマナーベルトです。使い捨てですがかわいいチェック柄や男の子らしい迷彩柄のプリントがされているので、犬服と合わせてコーディネートできます。
腰に巻くだけで簡単に装着でき、動き回ってもずれにくくなっています。もしずれてしまってもつけ直しやすいテープが採用されています。全面通気シートを使っているので蒸れにくく、柔らかくて肌に優しい素材を使っています。
ギャザーがぴったりとフィットするので漏れにくく、6時間分の尿を吸収できるのに吸収体はスリムです。漏れにくさを追求するため前後でギャザーの設計が異なるため、「まえ」と表示がある方を前足側にして装着します。
サイズはチワワやパピヨンなどの超小型犬が使えるSSSサイズから、柴犬やコーギーなどの中型犬が使えるLLサイズまで6サイズが展開されています。
「マナーパッド Active」
特殊吸収体メーカーとして医療・介護用品を製造販売している第一衛材から発売されている商品です。同社から発売されているマナーホルダーや紙おむつとセットで使います。
薄型のシートですが綿状パルプが尿をスピード吸収し、ポリマーが水分をゼリー状に固めるので表面はサラサラしています。銀イオンの消臭シートと抗菌ポリマーを配合しているので高い消臭効果を期待できます。
個包装になっているので衛生的に持ち運べます。3Sから3Lの7サイズ展開です。3Lサイズは個包装になっていないのでご注意ください。男女兼用です。
「男の子&女の子のための マナーおむつ のび~るテープ付き」
第一衛材から発売されている男女兼用のマナーおむつです。快適に装着できるように様々な工夫がされています。おむつを止めるテープとウエスト部分のバンドは伸縮性があるのでぴったりとフィットするように作られています。
股ぐりを大きくカットしているので足回りがすっきりとし、動きやすくなっています。ふわふわとした触感の波型ストライプシートを採用していて吸収スピードが速くなっています。
オレンジのかわいいチェック柄なので男女問わずに装着できるでしょう。排尿するとおむつ表面にあるお知らせサインの色が変わるので、取り換え時期が分かりやすくなっています。3Sから2Lの6サイズ展開です
犬用おすすめマナーベルト【布タイプ】
犬と一緒に外出する機会が多い方なら布タイプがおすすめです。布タイプは市販のマナーパッドと組み合わせて使います。使い捨てタイプよりもデザインにこだわれるので、愛犬に似合うかわいいものやおしゃれなものを選べます。
「のびのびストレッチで動きやすいマナーベルト」
犬服などのペット用品を扱うsnowdropPlusから発売されているマナーベルトです。伸縮性のある素材で作られているので装着しやすくなっています。マジックテープの幅が6.5cmあるのでずれにくく作られています。市販の犬用おむつやマナーパットを挟んで使用します。
サイズはSからXLの4サイズ展開です。カラー展開は10色で、レッドやイエローといった鮮やかな色のほかオートミールやアイボリーといったナチュラルカラーもあります。同じ生地を使用したカバーオールと揃えるのもおすすめです。
「RADICA+Y マナーベルト」
犬や猫用のグッズを扱うRADICAのマナーベルトです。お腹の部分にゴムが入っていて体にフィットし、ずれにくくなっています。裏地に撥水加工がされているので、尿をしても表地にしみ出しにくくなっています。市販のマナーパットを挟んで使用します。
RADICAのマナーベルトは柄の種類が豊富です。ギンガムチェックやスポーティーなロゴ、星柄やボーダーなど様々な種類があるので好みに合わせて選べます。サイズはSからLLの4サイズ展開です。
「ダイソー ペットのマナーベルト」
100均のダイソーでもマナーベルトを扱っています。100均なので安く入手できます。マナーベルトを試してみたい方におすすめです。犬を連れて店などに入る機会は少ないけれど念のため持っておきたい方にもおすすめです。
材質はポリエステルで、色はネイビーとグレーの2種類です。ドット柄で落ち着いたデザインです。市販のマナーパットや折りたたんだペットシーツを挟んで使用します。ペットシーツも100均で入手できます。
サイズはSのみです。以前はMとSの2種類のサイズ展開でしたが、2022年1月現在ではSサイズのみの取り扱いです。100均は商品が入れ替わりやすいので、規格変更になる可能性もあります。
かわいいマナーベルトを手作りしよう!
マナーベルトは手作りもできます。手作りなら愛犬の大きさや動き、性格などに合わせて使いやすいマナーベルトができるでしょう。色や柄も好みに合わせたマナーベルトができます。
マナーベルトの材料は100均でも揃えられるので、市販のマナーベルトよりもリーズナブルな価格で作れるでしょう。100均の安い材料なら試しに作ってみるのもおすすめです。
必要な材料と道具
犬用のマナーベルトを作るためには、柔らかい素材の布を選びましょう。表面はかわいい柄や明るい色など好みに合わせた布を使えますが、犬の体に当たる内側には柔らかい素材の布がおすすめです。バイアステープで縁取りをすると色鮮やかでかわいいマナーベルトになるでしょう。
マナーベルトを装着するためにはマジックテープがおすすめです。着脱がしやすくなります。ずれにくくするためには幅の広いマジックテープを選びましょう。
お腹や背中の部分にゴムを入れると伸縮性が良くなるのでずれにくくなります。市販のマナーパットは裏面のテープでマナーベルトに付けることもできますが、ペットシーツを使う場合やズレを防止するためにはパットを通すゴムがあると便利でしょう。
使う道具は犬の腰回りを測るためのメジャー、型紙を写すためのチャコペン、物差し、ゴム通し、針と糸などです。ミシンでも手縫いでも作れます。
作り方
犬の腰回りを測ります。型紙を使う場合は犬のサイズに合った型紙を選びます。型紙はネットに無料でダウンロードできるものもあります。型紙を使わない場合は腰回りの長さに合わせて布を切ります。
もっともシンプルに作る場合は、周囲を縫って表面と裏面にマジックテープを付けます。お腹と背中の部分にゴムを通す場合はゴム用のスペースを作って縫いましょう。ゴムを通してからマジックテープを縫い付けるときれいに仕上がるでしょう。
手作りする場合はかわいい飾りなどを付けたくなるかもしれませんが、小さな飾りは犬が噛み千切って飲み込んでしまう恐れがありますので使わないほうが安全でしょう。
愛犬とのお出かけにマナーベルトは必須!
マナーベルトがあれば愛犬と一緒に様々な場所に行けるでしょう。普段はマーキングをしない犬でも環境が変わるとマーキングをしてしまう恐れもあります。
マナーベルトがあれば飼い主も周りの方も安心できるでしょう。愛犬が快適に装着できるマナーベルトを準備してお出かけしましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。