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キャットタワーは必要?
高い所に登る習性をもつ猫にキャットタワーは取り入れるべきでしょうか。猫と住むことを前提とした部屋にはキャットタワー代わりの高台などが設置されていますが、通常の住宅で高い所に登ることは難しいのです。そのためキャットタワーは猫にとって最適なアイテムとなります。
ただでさえ狭い住宅が多い日本ですが、猫を飼育するのであれば猫の快適な環境も準備する必要があります。猫がストレスなく過ごせる環境として、キャットタワーは非常におすすめです。
キャットタワーを取り入れることで得られるメリットは、猫の運動不足解消やストレスの発散、居場所の確保や室内へのいたずら防止などさまざまです。室内飼いが多くなる猫は特に運動不足になりがちで、肥満になることが多いのです。肥満は病気の原因にもなりかねません。
猫の体と心の健康のためにも、得られるメリットはとても大きいといえます。取り入れる際はどのようなキャットタワーを選べばよいのか、具体的な商品名と共にご紹介していきます。なおご紹介するキャットタワーはすべておしゃれかつ木製です。ぜひ参考になさってください。
キャットタワーを選ぶポイント
まずキャットタワーを選ぶポイントについてご紹介します。キャットタワーには大小サイズの異なりやシンプルなものからおしゃれなものまで非常に多くの種類が出ており、どのような基準で選べばよいのか迷う方も多いはずです。
ポイントとなる項目ごとにキャットタワーの選択基準をご紹介していきます。おしゃれかつ安全面にもこだわりたいアイテムなので、この記事がこれからキャットタワーを探す方のお役に立てれば幸いです。
キャットタワーの大きさや高さを確認
はじめに見るべきポイントは、キャットタワーの大きさと高さです。もちろん住宅に合わせた高さというのも肝心ですが、猫に合ったキャットタワーを選ぶのであれば猫の年齢、体格、その子の動きなどに注目していきましょう。
というのも動きの範囲が小さい子猫や年老いたシニア猫にたいし、大きなサイズのキャットタワーを置いても十分な活用ができないためです。それどころか無理に登ってしまうことでケガの原因にもなりかねません。キャットタワーを取り入れる際は使用する猫のことを第一に考えましょう。
住宅においてはキャットタワーを置いても問題のない場所をしっかり確保し、まずは高さの限界をチェックしておいてください。据え置きタイプのキャットタワーであれば室内の高さを超えなければ問題ありません。突っ張りタイプのキャットタワーであれば、天井までの高さを測りましょう。
設置場所だけでなく飼い猫の頭数にも合わせて
そしてもうひとつ見逃せないのが、多頭飼いの場合です。飼育している猫が多いほど、キャットタワーは広々と使えるものがおすすめです。特に活発な猫が複数いる場合には、背の高さの他にハンモックやベッドなどのリラックススペースが多くある横幅の広いキャットタワーがぴったりです。
そして活発な猫ほどキャットタワーに刺激を与えることになります。揺れや反動によって転倒するおそれのあるキャットタワーでは危険なので、猫の活発さや多頭飼いの場合には重さによる影響なども考慮しておきたいところです。
安全性が高いかどうかをチェック
すでに多くの視点からチェックするべきキャットタワーですが、もっとも注視しておいてほしいのが安全性です。背の低いキャットタワーでは転倒する可能性が低くなりますが、使われている素材が滑りやすいものだと猫が勢いよく乗った際に転んでしまいます。
キャットタワーのデザイン性を重視するあまり、安全性を無視しないように注意しましょう。突っ張りタイプならときどき突っ張り具合を確認するなどして、常日頃から安全面に気を遣うようにしてください。
キャットタワーは木製を選ぶのがおすすめ!
この記事ではさまざまなキャットタワーの中でも特に木製のものをおすすめしています。なぜ木製のキャットタワーがおすすめなのかといえば、主に「お手入れ」の面で木製のほうが容易に済むからです。
木製の他には布製のキャットタワーが多く見受けられるのですが、布製では猫の粗相や毛玉の処理などが大変です。実際に布製を使っている方はキャットタワーのお手入れに非常に多くの時間を割いているようです。そのままにしておくとニオイなども移るため、想像以上に大変なのです。
その点木製のキャットタワーであれば拭くことができるのでお手入れに手間がかかりません。汚れてしまうことがあらかじめわかっているキャットタワーなので、お手入れのことまで考えておくと選びやすくなるでしょう。また木製であればシンプルでもおしゃれなものが多くなります。
木製でおしゃれなキャットタワーをいくつかピックアップしてみたので、この記事を参考におすすめの木製キャットタワーを探してみてください。木製にこだわるだけでもおしゃれなものがたくさん発見できるはずです。
おすすめ!日本製のおしゃれな木製キャットタワー
それでは具体的な商品名と共に、おすすめの木製キャットタワーをご紹介していきます。まずは日本製の木製キャットタワーです。日本製にこだわっている方にとって、見た目も洗練された日本製の木製キャットタワーは非常に安心のできるアイテムではないでしょうか。
木製なので比較的どんなインテリアにも馴染みやすくなっています。また日本製のため、日本の住宅にも合うようなナチュラルなデザインがおすすめです。木製の温かみある雰囲気がご自宅に合うかどうか想像してみましょう。
そして木製のデザインだけでなく、大きさや高さなどのサイズ感をチェックして、ご自宅のスペースや猫の特徴などに合っているかどうか確認してみてください。
【大阪熊】キャットタワー 木製
最初にご紹介する日本製の木製キャットタワーが「【大阪熊】キャットタワー 木製」です。大阪熊は2014年に創業した比較的新しい企業であり、木製のキャットタワーは猫の遊園地と題して天然木を使用されています。木製の温もりを感じつつ遊び心のあるデザインが好感をもてます。
種類によっても多少異なりますが4本の支柱から伸びるキャットタワーには、下段から上段まで大小さまざまなサイズの木製の板が6~7枚あり、ハウスが2つ設けられています。支柱には麻紐が使用され、2~3匹の猫に最適となっています。
安全面としては組み立てがくぎ式からステッチ式に変わったため、床の傷防止や猫への危険回避にも一役買っています。木製のよさが存分に生かされた仕様となっているので、据え置きタイプの木製キャットタワーを探している方にはぜひ検討してほしいアイテムとなっています。
【ノーブランド】ワイルドキャットタワー2WAY ひのき丸太
続いてご紹介するのがノーブランドの木製でできた「ワイルドキャットタワー2WAY ひのき丸太」です。Amazonや楽天市場などで購入することができる日本製の木製キャットタワーです。
支柱は1本で天井に突っ張りを伸ばすタイプとなっています。非常にシンプルなデザインで、猫の座れるスペースがそれぞれ方向を変えて設置できるため自由度の高いキャットタワーです。ひのき丸太を使用した木製タイプで、職人が手掛けたキャットタワーとなっています。
スペースが限られているお部屋でも省スペースに設置できるため、高さのチェックをしておけばよいでしょう。別売りでハンモックなども後付けできるので、猫の様子をみながら徐々に改良していきたい方におすすめです。
ワイルドキャットタワー2WAY ひのき丸太
爪とぎ付き!シンプルなキャットタワー
続いてご紹介していくのが、猫には欠かせない「爪とぎ」機能がついたシンプルな木製キャットタワーです。
爪とぎは猫にとって日常的にケアしておきたい場所のひとつです。お気に入りの爪とぎ場所ができれば、部屋のあちこちで爪とぎをする可能性がグッと減ります。もし室内の壁などで爪とぎをする猫に悩んでいる方がいれば、こちらの爪とぎつきキャットタワーを検討してみてください。
【PAWZ Road 】キャットタワー 木製
はじめにご紹介する爪とぎつきの木製キャットタワーが「【PAWZ Road 】キャットタワー 木製」です。おすすめは麻紐が巻き付けられた1本の長い支柱です。高い所に登りたがる猫にとって、木に登る感覚で使うことができる長い支柱は爪とぎとしてもストレス発散にも最適です。
木製のごくシンプルな見た目なのでインテリアの邪魔をしません。安全面でも配慮されており、下段のハウスに空いた円の内側にはプラスチックのリングが設置され猫のケガ防止に役立ちます。
3か所のくつろぎスペースには木製の板の上に柔らかな素材のマットが敷かれ、防寒にもぴったりです。夏場にはひんやりマットを置くなど季節によっても対応が可能です。
【PAWZ Road 】キャットタワー 木製
【ottostyle.jp】キャットタワー TOTEM
次にご紹介する爪とぎ付き木製のキャットタワーが「【ottostyle.jp】キャットタワー TOTEM」です。木製の柔らかな色合いに対して角ばった支柱が印象的なキャットタワーです。柔らかみのある印象の強い木製だからこそ、こうしたかっこいいデザイン性のものは要チェックです。
木製で作られたこのキャットタワーは組み立てに工具は必要ありません。プライウッドが使用された木製キャットタワーなので、シンプルかつナチュラルな見た目が人気となっています。支柱には穴があいているので、そこへ木製の棚板を取り付けていく自由度の高いものになります。
安全面として、支柱は天井で突っ張るタイプのものなので転倒の心配がありません。また木製の棚板には滑り止め付きのマットが採用されています。ハンモックやクリアボウルなども取り付け可能で、爪とぎはポール状になったものを取り付けできます。
爪とぎはボロボロになったら取り換えができるものになっており、支柱そのものが爪とぎになっているより見た目の清潔さが保てるようなデザインです。
【ottostyle.jp】キャットタワー TOTEM
愛猫のキャットタワーは木製で決まり!
さまざまな種類の木製キャットタワーをご紹介しましたが、ひと口に木製と言ってもいろいろな種類があることがわかります。インテリアにも馴染みやすいシンプルな木製キャットタワーはこれから取り入れる方へ特におすすめです。木製だけでも多くの種類があるので検討してみてください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。