小川の【アポロン】は人気のトンネル型テント！おしゃれに使えるおすすめ品とは？

小川は1914年に創業した100年以上の歴史を誇る日本のアウトドア業界を牽引してきたブランドです。歴史のある製品のクオリティは、多くのアウトドア好きに信頼されており安心・快適なアウトドアを楽しむことができます。

小川は、1914年に小川治兵衛商店として軍用のテントやザックを作る所から始まりました。その後小川治兵衛商店から小川テント・小川キャンパルへと社名を変更し、2015年にキャンパルジャパンに社名変更をしています。

小川のアウトドア用品にはおしゃれなウェアやダウンシュラフ・チェアやワークタフストーブ・テントなど多くのアウトドア用品を取り扱っています。

今回の記事では、長年日本のアウトドア業界を牽引してきた小川のテント・アポロンの魅力やアポロンの特徴・アポロンのテントと一緒に使いたいおすすめのおしゃれな商品などについて詳しく解説していきます。

小川のテントは質が高いことでも知られています。専門のテントメーカーである小川は、テントの生地の防水性・耐久性など他のメーカーと比較しても優れている面が多く、長く利用することができるため老若男女問わず人気があります。

小川は日本のメーカーであるからこそ、日本の気候に合う商品を作ることができるのも多くの人に信頼されている理由の1つにもなっています。

高温多湿の日本の夏はキャンプの際の暑さ対策が必須となりますが、小川のテントは通気性・防虫性に優れた商品となっており、夏に快適なキャンプを楽しむことができます。

小川はアウトドア用品だけでなく防災用品も取り扱っています。マグネ充電器やコンパクトシュラフ・エアーフレームテント・避難生活用テント・組立式ウォータータンクなどが揃えてあります。

キャンプなどのアウトドアの時だけでなく、災害の時にも活用することができるため、普段から防災用品として自宅に保管をしておくのもおすすめです。

さっそくおしゃれと人気の高い小川のテント・アポロンの魅力について見ていきましょう。日本のアウトドア業界をけん引してきた小川のテントのアポロンにはたくさんの魅力があります。小川のテント・アポロンの魅力を代表して2つ紹介します。

小川のテント・アポロンの魅力1つは「強度が高い」ことです。全天候型のテントであるアポロンは、強風でも大丈夫なように強度が強くなっています。一般的なトンネルタイプのテントは、ポールを横から差込んだ3本から4本構成のテントになっています。

アポロンのテントは、4本のポールでアーチを形成しながら屋根の部分にさらに縦3本のリッジポールが交わるように追加して強度を高めている作りになっています。

アポロンのテントには、様々な特殊加工が施されている商品が多く、縫製部の縫目をふさぎ、高い防水性を保持することを可能にしています。

他にも雨をはじく撥水性・油をはじく撥油性・汚れを除去しやすい防汚性・摩擦に強い耐摩擦性・強度劣化を緩和し、耐久性を維持するUVカット加工などが施されているテントがあります。

ポールの構造・特殊加工などにより、利用者が求めている強度を作り上げているのがアポロンの魅力の1つです。

小川のテント・アポロンの魅力2つ目は「全面メッシュ」になっていることです。入口がメッシュになっていて側面がメッシュになっていないテントは、他のメーカーからも多く販売されていますが、アポロンのテントは全面がメッシュとなっておりおしゃれなデザインになっています。

インナー部分の側面もメッシュになっていることにより、通気性が抜群で夏の暑い時期など寝苦しいときでも快適に過ごすことができるようになっています。高温多湿の日本の気候を考えて作られている全面メッシュのテントがアポロンが人気の理由の1つになっています。

全天候型のテントであるアポロンは多くの人に人気の商品です。全天候型の人気テント・アポロンの商品について詳しく解説をしていきます。

1つ目に紹介するアポロンのテントは、小川を代表するテント「アポロン」になります。日本の天候に最適の全天候型のテントで、アーチ型に縦3本のリッジポールを加えることにより、自立するとともに強度と剛性に優れたシンプルなフレームレイアウトのテントです。

広々とした開放感のあるテント・アポロンは、ファミリーキャンプや友人たちとのキャンプなどにおすすめのオシャレなテントになっています。

強度があり全開放可能なメッシュパネルは安全性と快適性を備えたアポロンのテントは万能テントです。5人用の吊り下げ式のインナーテントを外せば、シェルターとしても使うことができます。

サイドパネルは巻き上げ収納が可能な作りとなっており、別売りの張り出しポールを使えば張り出しもできるようになっています。ルーフフライ標準装備であり、幕体の紫外線劣化や遮光性の向上・結露の軽減にも貢献しています。

アポロンには、張り綱1.5m×8本・3m×8本・アイアンハンマー1丁・ルーフフライ1枚・スチールピン25cm×24本・収納袋がセットになっており、付属品を除く総重量は23kgです。

2つ目に紹介する人気のアポロンテントは「アポロンT／C」になります。小川を代表するテント・アポロンのT／C素材バージョンのテントになります。      

T／Cとはテトロンとコットンが混在した素材のことで、通気性・速乾性に優れているだけでなくシワになりにくいポリエステルと・肌触りと質感が魅力の綿の特徴を併せ持っている、機能性抜群の素材です。

ルーフフライ標準装備で遮光性・結露対策も万全で、ブラックフレームの採用により太さもアップしています。また、サイドパネルにはトリプルファスナーが採用されています。

別売りになっているインナーテントで、人数に合わせたキャンプスタイルを作り出すことができるようになっています。

付属品を除くテントの総重量は約25kgで、テント組立時のサイズは正面が幅約320cm・高さが約205cmとなっており、サイド側が幅約585cmとなっています。

付属品には張り綱1.5m×8本・3m×8本・ルーフフライ1枚・アイアンハンマー1丁・スチールピン25cm×24本・収納袋となっており、収納時のサイズは78×36×45cmでコンパクトに収納することができます。

アポロンにはファミリータイプの大人数用だけでなく、少人数でのキャンプにおすすめのコンパクトサイズの「アポロンS」もあります。

コンパクトサイズのアポロンSについて詳しく見ていきましょう。大人数用のアポロンのテントの造形と剛性をそのまま受け継いだ、少人数用のコンパクトアポロンです。

コンパクトサイズのアポロンは前後どちらにも取り付け可能なインナーテントで、多様な使い方ができるようになっています。コンパクトサイズのアポロンSは、シンプルな構造で組立てもしやすく全面フルメッシュで1年を通して快適に使うことができるようになっています。

付属品を除くテントの総重量は13.2kgで、付属品には張り綱1.5m×6本・3m×10本・アイアンハンマー1丁・スチールピン25cm×22本・収納袋が入っています。

最後にアポロンと一緒に使いたいインナーテントについて紹介をしていきます。アポロン用のインナーには2人用と5人用が用意されており、どちらもT／C素材となっています。

アポロン・アポロンT／Cに取り付けが可能な専用のインナーテントとなっており、左右どちらにも取り付けることができるほか2人用は、左右に取り付けてセンターをリビングスペースにすることもできます。

キャンプをする人数が毎回異なる場合は、2種類を購入してキャンプをする人数に合わせてインナーテントを使い分けるのもおすすめです。

日本のアウトドア業界を牽引してきたテント・アポロンの魅力について解説してきました。アポロンのテントは大人数で使うことができる物や、少人数におすすめのコンパクトサイズなど人数に合わせて使うことができる商品があり、丈夫で使いやすく機能性も抜群と人気があります。

アポロンと一緒に使いたいおすすめのおしゃれな商品も多数取り揃えてありますので、小川のテント・アポロンやおすすめ商品を使って快適なキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。