【牡蠣のグラタン】簡単にできる絶品レシピをご紹介!おすすめの具材や献立も

【牡蠣のグラタン】簡単にできる絶品レシピをご紹介!おすすめの具材や献立も

牡蠣鍋や牡蠣フライなど栄養満点の牡蠣を使った料理の中でも、牡蠣グラタンは寒い冬の献立におすすめの一品です。本記事では、美味しい牡蠣の見分け方や牡蠣に含まれる栄養、牡蠣グラタンにおすすめの具材や牡蠣グラタンの簡単レシピ、牡蠣グラタンに合う献立などをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.牡蠣とは?
  2. 2.牡蠣グラタンの作り方:牡蠣の下ごしらえ
  3. 3.牡蠣グラタンの作り方:おすすめの具材
  4. 4.意外と簡単!おいしい牡蠣グラタンのレシピ
  5. 5.牡蠣グラタンに合う献立レシピを紹介!
  6. 6.牡蠣グラタンのレシピを参考にして作ってみよう

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牡蠣とは?

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牡蠣を使った料理というと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。貝類の中でも特に栄養が豊富に含まれる食材として知られる牡蠣は、鍋料理や牡蠣フライ、牡蠣グラタンなど様々な調理法で楽しめ、冬には身体の温まる牡蠣グラタンが特におすすめです。

本記事では簡単な牡蠣グラタンのおすすめレシピなどをご紹介しますが、まずは本記事のグラタンに使う牡蠣とはどんな食材なのか、どんな栄養が含まれているかなどをご紹介します。

牡蠣とは、生物学的にみるとウグイスガイ目イタボガキ科およびベッコウガキ科に属する二枚貝の総称で、海の岩にはりついているのを「かきおとす」ことから、「カキ」という名がついたといわれています。

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牡蠣は世界各地の沿岸で古くから捕れたため、食用や薬用として使われたほか、化粧品や建材としても利用されてきました。

日本で牡蠣といえば、広島の名産品としてよく知られ、市場には冬が旬の真牡蠣(マガキ)が多く出回り、北海道や岩手、宮城、兵庫、岡山なども産地として有名です。また、夏が旬の岩牡蠣(イワガキ)もあり、養殖技術も進んでいます。

牡蠣に含まれる栄養は?

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栄養豊富な牡蠣は赤ちゃんの離乳食にも使われるように「海のミルク」とも呼ばれていますが、どのような栄養が含まれているのでしょうか。

牡蠣をはじめとする貝類全般にはタウリンが豊富に含まれ、血圧の上昇を抑制してコレステロールや血糖値の低下などを促してくれます。

また牡蠣には亜鉛も多く含まれ、その含有量は亜鉛を多く含む食材として知られるレバーや赤身の肉よりも多く全食品中でもトップクラスで、免疫力の低下や味覚障害などを防ぐ働きがあります。

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さらに牡蠣にはビタミンB1、B2、B12などのビタミン類、鉄分などのミネラルも豊富に含まれ、貧血や慢性疲労などを防いでくれる効果が期待できます。牡蠣にはグリコーゲンも多く含まれてエネルギーを蓄えてくれるので、疲れにくい身体を作り、運動能力の向上も期待できます。

他にも牡蠣には、骨や歯を形成するのに欠かせない栄養素であるカルシウムやマグネシウムなどのミネラルも含まれ、まさに栄養の宝庫ともいえる食材です。

おいしい牡蠣の見分け方

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ご紹介したような栄養を存分に摂れておいしい牡蠣グラタンを作るためには、鮮度の良い牡蠣を選びたいものです。ここでは、おいしいグラタンに必須の鮮度の良い牡蠣の見分け方をご説明します。

スーパーなどでは、牡蠣はたいていの場合「むき身」状態で売られていますので、まずは見た目でわかる鮮度がよくておいしい牡蠣の「むき身」の見分け方からご紹介します。

むき身の牡蠣を選ぶ際には、身が大きくふっくらとしていて色が乳白色でツヤのあるものを選びましょう。また、牡蠣の身の外側についている黒いヒラヒラした薄い膜(外套膜)が大きく、色が濃いものほど鮮度がよいのでおすすめです。さらに貝柱は半透明で身に付いている方が良いです。

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パックなどに入っている場合には、形が崩れて身が溶けているような牡蠣や、貝柱が黄色っぽくなっているものは避けましょう。

次に殻付きの牡蠣の場合は、牡蠣の殻がしっかりと閉じているものや、手で触れると殻をちゃんと閉じるものを選ぶとが鮮度が良いとされています。大きさだけでは選べませんが、大きさに比べて重いものは身がしっかりと詰まっていておすすめです。

鮮度が落ちてくると、殻付きの牡蠣の場合多少臭ってくるので、臭いも選ぶポイントになります。とはいえ、殻付きの牡蠣の鮮度はなかなか素人では見分けにくいこともあるので、信頼のおけるお店で購入することをおすすめします。

牡蠣グラタンの作り方:牡蠣の下ごしらえ

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鮮度がよくおいしい牡蠣が手に入ったら、おいしい牡蠣グラタンを作りましょう。おいしい牡蠣グラタンを作るためには、牡蠣の下ごしらえが必要です。

殻付きの牡蠣の場合は、まず殻から牡蠣の身をとりはずします。殻をあけるために牡蠣専門のナイフか、魚をさばけるナイフを用意します。殻で手を傷つけないように軍手があるとよいでしょう。

まな板などに布巾を敷き、その上に牡蠣の殻の平らな側を上に向けて置きます。貝の口からそっとナイフを入れ、平らな側の殻にそわすように少しずつ動かしていきます。貝柱の部分にナイフが当たったら、少し力を入れて殻から貝柱を外すようにナイフを動かします。

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殻が少し開いたら牡蠣を立てて上から下へこそぎ取り、殻をあけます。次に反対側の殻にも同様にナイフを差し込み、牡蠣の身を殻からとりはずします。

牡蠣の身がとれたら、下ごしらえをします。牡蠣の身をボウルなどに入れ、塩少々と片栗粉を振って軽く混ぜます。牡蠣100gに対し、塩2つまみ、片栗粉小さじ1杯程度で大丈夫です。そこへ水を500CCほど加えて手で静かに混ぜ、牡蠣の汚れとぬめりが落ちるたら水を捨てます。

きれいな水に入れ替えて、手で優しく2~3回すすいでザルにあげれば下ごしらえの完了です。下ごしらえをしっかりすれば、ぷりぷりでおいしい牡蠣グラタンが作れます。

牡蠣グラタンの作り方:おすすめの具材

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牡蠣の下ごしらえができたら、牡蠣グラタンを作りましょう。牡蠣の栄養を効果的に摂れて牡蠣グラタンに合う、おすすめの具材からご紹介します。まずは、様々なグラタンにも使う玉ねぎが牡蠣グラタンの具にもおすすめです。熱を加えた玉ねぎが、グラタンソースに甘みを加えてくれます。

牡蠣グラタンにおすすめの具材2つ目はほうれん草です。牡蠣に含まれるビタミン類は貧血予防に効果的ですが、さらにその効果を高めるためにも、鉄分や葉酸など造血作用を促す栄養を含むほうれん草と一緒に食べるとおすすめです。また、グラタンに彩りも添えてくれます。

同じく牡蠣グラタンに彩を添え、食感もよい具材として、ブロッコリーもおすすめです。またアレルギー体質の方は、ブロッコリーに含まれるαリノレン酸で症状を抑える効果も期待できます。

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また、ミニトマトも彩の面からも栄養面からも牡蠣グラタンの具材としておすすめです。トマトに含まれるリコピンが活性酸素を取り除き、牡蠣の疲労回復効果や美肌効果をよりアップさせてくれることが期待できます。

さらに、出来上がったグラタンにレモン汁を少し振りかけることで、レモンに含まれるビタミンCやクエン酸が、牡蠣に多く含まれる亜鉛を効果的に吸収させてくれます。

そのほか、グラタンの具材としてマッシュルームやエリンギ、舞茸などのきのこ類を加えれば食物繊維も摂れておすすめです。

意外と簡単!おいしい牡蠣グラタンのレシピ

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具材が決まったら牡蠣グラタンを作りましょう。ここでは簡単にできる牡蠣グラタンのレシピをご紹介します。牡蠣グラタン2人分に必要な具材は、牡蠣のむき身12個、ブロッコリー小1房(100グラム)、玉ねぎ1/4個、マッシュルームスライス缶1缶(120グラム)、ミニトマト6個です。

グラタンの調味料としては、小麦粉大さじ4杯、牛乳500CC、バター30グラム、コンソメ顆粒小さじ2杯、塩こしょう少々、ピザ用チーズ50グラム、レモン汁少々を用意します。

ブロッコリーは小房にわけて水洗いし、耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで2分加熱します。玉ねぎは薄くスライスし、ミニトマトは洗ってヘタを取り、半分に切っておきます。牡蠣は前述にご紹介した要領で下ごしらえをしておきます。

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フライパンを中火で熱してバターを入れ、溶けてきたら玉ねぎをいれて焦げないように炒め、しんなりしたら牡蠣を加えて2~3分焼き目がつくまで炒めます。

牡蠣に火が通ったら小麦粉を振り入れ、バターと混ぜ合わせるように木べらなどで炒めます。そこへ少しずつ牛乳を加えて混ぜ合わせ、マッシュルームとコンソメを加えます。とろみがつくまで中火で5~6分加熱し、塩こしょうで味を調えて火からおろします。

グラタン皿に1/2量ずつ盛り、ブロッコリーと半分に切ったミニトマトを彩りよく飾りつけてピザ用チーズをのせます。1000Wのオーブントースターで6~7分焼けば、おいしい牡蠣グラタンの出来上がりです。お好みでグラタンにレモン汁少々を振りかけていただきます。

牡蠣グラタンに合う献立レシピを紹介!

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牡蠣グラタンは栄養満点で、昼食にも夕食の献立の一品としてもおすすめです。夕食の献立の一品として牡蠣グラタンを作ったなら、それにあう副菜などがあればうれしいものです。ここでは、牡蠣グラタンに合う献立レシピをご紹介します。

牡蠣グラタンに合う献立:温野菜サラダ

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グラタンを主菜として考えたら、副菜としてサラダやスープがあれば理想的な献立です。まずは、簡単にできて牡蠣グラタンに合う、温野菜サラダのレシピからご紹介します。

温野菜サラダ2人分のレシピに必要な材料は、ブロッコリー1/2房、にんじん1/4本、大根5センチ、かぼちゃ1/6個、野菜を茹でる用の水適量です。

温野菜サラダのドレッシング2人分に必要な調味料は、マヨネーズ大さじ2杯、オリーブオイル大さじ2杯、酢小さじ2杯、味噌小さじ2杯、すりおろしにんにく小さじ1杯です。

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大根、にんじんは洗って皮をむき、一口大の乱切りにします。かぼちゃはワタと種を取り除いて横半分に切り、さらに5ミリの薄さに切ります。ブロッコリーは水洗いして、食べやすい大きさの小房に切り分けます。

耐熱ボウルににんじんと大根を入れ、ひたひたになるくらいの水を加えてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで2分加熱します。

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一度ザルにあげて水を切ってから再び耐熱ボウルに戻し、その上にかぼちゃとブロッコリーをのせて水を50CC加え、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジでさらに3分加熱します。

その間にドレッシングを作りましょう。分量の調味料を全てボウルに入れて混ぜ合わせるだけで簡単にできます。温野菜を器に盛り付け、ドレッシングをかけていただきます。

牡蠣グラタンに合う献立:ミネストローネ

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次にご紹介する牡蠣グラタンに合う献立は、こちらも様々な野菜が摂れる具だくさんのミネストローネスープです。グラタンに不足している野菜もしっかり摂れておすすめのレシピです。

ミネストローネスープ2人分のレシピに必要な材料は、玉ねぎ1/4個、にんじん1/6本、キャベツの葉2枚、じゃがいも1/2個、トマト1個、スライスベーコン2枚、オリーブオイル小さじ2杯、コンソメ顆粒小さじ2杯、塩胡椒少々、すりおろしにんにく小さじ1杯、水400CC、パセリフレーク少々です。

玉ねぎ、にんじん、じゃがいもは皮をむいて1センチの角切りにします。キャベツは洗って芯を取り除き一口大に切ります。トマトはヘタをとって粗みじん切りにしておきます。ベーコンは1センチ幅に切ります。

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鍋を温めてオリーブオイルを入れ、すりおろしにんにくを炒めて香りが立ったらベーコンを加えて炒め、さらににんじん、じゃがいも、キャベツを加え中火で炒めます。

野菜がしんなりしたらトマトを加えて1~2分炒め、分量の水とコンソメ顆粒を加え、中火のまま10分ほど煮て塩胡椒で味を調えて火を止めます。器に盛りパセリフレークを散らせば、具だくさんミネストローネスープの完成です。トマトは、カットトマトの缶詰でも大丈夫です。

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冬に欠かせない鍋の種類には、「牡蠣鍋」があります。牡蠣鍋には、おすすめのおいしい具材がたくさんあります。牡蠣鍋の具材はさまざまなものがありますが、今回は牡蠣鍋におすすめな具材をランキング方式で紹介していきます。牡蠣鍋に使用する牡蠣は、冬が旬真っ盛りです。
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牡蠣グラタンのレシピを参考にして作ってみよう

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おいしい牡蠣の見分け方や牡蠣に含まれる栄養、牡蠣グラタンにおすすめの具材や美味しい牡蠣グラタンの簡単レシピ、牡蠣グラタンに合うおすすめの献立などをご紹介してきました。本記事を参考に、栄養満点のおいしい牡蠣グラタンをぜひ作ってみてください。

横山まりん
ライター

横山まりん

ミュージカルと旅行とグルメが大好きな、専業主婦歴4年のオールドルーキーです。 最近は、新しい料理にも挑戦してレシピを増やすために、おいしものを食べに出かけています。 旅行では、今一番行ってみたいのはイエローナイフです。オーロラを一度見てみたいと思っています!

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