【牡蠣】を使った激ウマレシピを大特集！簡単なおつまみやおすすめのおかずも

栄養満点と言われている牡蠣は、なかなか手に入らない食材です。そこで本記事では、牡蠣を使った激ウマレシピを大特集します。簡単なおつまみやご飯に合うおすすめおかずなど、牡蠣を使ったレシピが目白押しです。本記事でご紹介するレシピは、全て2人前の分量でお伝えします。

牡蠣は別名「海のミルク」と呼ばれています。海のミルクと呼ばれているのには、牡蠣の栄養価が関係していました。牡蠣は牛乳と同じく、バランス良く栄養素が含まれています。鉄や亜鉛、ビタミンB12にいたっては、牛乳より牡蠣の方が豊富に含まれていると言われています。

おいしい牡蠣を選ぶのには、見た目がポイントとなっています。むき身のものと殻付きのものでは選び方が違いますが、基本的には丸い形をしているものが良いです。むき身の場合は見た目がつやつやとしているもので、殻付きの場合は口が閉じてるものがおすすめとなっています。

はじめはお酒が進んでしまうほどおいしい、簡単牡蠣のおつまみレシピです。誰でも簡単に作れるレシピばかりをピックアップしたのでおすすめとなっています。何度も食べたくなるおつまみレシピです。

1つ目の簡単おつまみレシピは、ワインが飲みたくなる「牡蠣のアヒージョ」です。ぷりぷりの牡蠣をメインにした簡単おつまみレシピで、カットして煮込むだけとなっています。にんにくが唐辛子がしっかりと効いているので、ワインが進むこと間違いなしのおつまみに仕上がっています。

レシピに必要な材料は牡蠣（下処理済み）8個、ミニトマト4個、エリンギ2本、にんにく2かけ、オリーブオイル200cc、塩少々、唐辛子適量、乾燥パセリ適量です。まずは、にんにくをみじん切りにカットします。

エリンギは食べやすい大きさにカットしましょう。鍋にオリーブオイルとにんにく、塩を入れて加熱していきます。香りが立ってきたら、牡蠣とエリンギ、トマトを入れて煮込んでください。最後に唐辛子とパセリも加えたら、牡蠣のアヒージョのできあがりです。

2つ目の簡単おつまみレシピは、2種類の味が楽しめる「牡蠣のにんにく＆バター醤油ソテー」です。にんにくで炒めた牡蠣とバター醤油で炒めた牡蠣を楽しめる、簡単なおつまみレシピです。牡蠣の下処理がされていれば炒めるだけなので、誰でも簡単に作れるのがおすすめとなっています。

レシピに必要な材料は牡蠣（下処理済み）8個、片栗粉適量、バター大さじ1、醤油大さじ1、オリーブオイル適量、にんにく1/2かけ、乾燥パセリです。

まずは、牡蠣の水気をしっかりと拭き取り、軽く片栗粉をまぶしてください。フライパンにバターを入れて熱したら、牡蠣を4個だけ焼いていきます。牡蠣に火が入ったら、醤油回しかけて炒め合わせて、お皿に盛り付けてください。

フライパンの油を拭き取ったら、オリーブオイルとにんにくを入れて加熱しましょう。香りがしたら、残りの牡蠣を入れて焼いてください。乾燥パセリも加えて全体を混ぜたら、牡蠣のにんにく＆バター醤油ソテーのできあがりです。

3つ目の簡単おつまみレシピは、甘辛い味わいが癖になる「牡蠣のしぐれ煮」です。ついつい箸が伸びてしまう、簡単なおつまみレシピです。甘辛い味が癖になるのでおすすめとなっています。日本酒や焼酎のおつまみにしてみましょう。

レシピに必要な材料は牡蠣（下処理済み）8個、醤油大さじ1、はちみつ大さじ2、みりん大さじ1、しょうが1かけ、料理酒大さじ2です。

まずは、しょうがを千切りにカットしてください。鍋にはちみつ以外の調味料を全て入れて、ひと煮立ちさせましょう。火を弱火にして牡蠣を入れて、落し蓋をして煮込んでください。煮汁が少なくなってきたら、はちみつも加えて軽く煮詰めて牡蠣のしぐれ煮のできあがりです。

ここからは、ご飯に合う絶品牡蠣のおかずレシピです。ご飯のお供に合うおかずレシピなので、毎日の食事にぴったりとなっています。子供も喜ぶおかずもあります。

1つ目の絶品おかずレシピは、洋風にアレンジした「牡蠣のチーズピカタ」です。イタリア料理のピカタを牡蠣でアレンジしたおかずレシピです。少しにんにくが効いているので、ご飯とよくマッチします。男性でも大満足する、ご飯に合うおかず料理です。

レシピに必要な材料は牡蠣（下処理済み）6個、粉チーズ大さじ2、卵1個、マヨネーズ小さじ1、すりおろしにんにく小さじ1、薄力粉適量、サラダ油適量です。

まずは、タッパーに粉チーズと卵、マヨネーズ、すりおろしにんにくを入れてしっかりと混ぜてください。牡蠣全体に薄力粉をまぶして、卵液に潜らせます。フライパンにサラダ油を入れて、牡蠣を焼いていきます。両面こんがりと焼けたら、牡蠣のチーズピカタのできあがりです。

2つ目の絶品おかずレシピは、ピリッと辛い「牡蠣の麻婆豆腐」です。麻婆豆腐に牡蠣を加えた、ご飯のおかずにぴったりなレシピです。ピリッと辛いので、よくご飯が進むとして人気を集めています。ぷりぷりとした牡蠣が食べ応えあります。

レシピに必要な材料は牡蠣（下処理済み）12個、豆腐1丁、長ネギ1/4本、しょうが1かけ、にんにく1かけ、豆板醤大さじ1/2、甜麺醤大さじ1/4、鶏がらスープの素小さじ1/2、水100cc、水溶き片栗粉適量、ラー油適量、ごま油適量です。

まずは、長ネギを細かくみじん切りにカットしてください。しょうがとにんにくも細かくみじん切りにカットします。豆乳は食べやすい大きさにカットしてください。フライパンにごま油を引い、長ネギとしょうが、にんにくを炒めていきます。

香りが立ってきたら、豆板醤と甜麺醤を入れて炒め合わせましょう。水と鶏がらスープの素を加えてひと煮立ちしたら、豆腐と牡蠣を入れて煮込みます。牡蠣に火が入ったら水溶き片栗粉でとろみをつけてください。お皿に盛り付けて、ラー油を回しかけたら牡蠣の麻婆豆腐のできあがりです。

3つ目の絶品おかずレシピは、みんな大好きな「定番カキフライ」です。外はカリカリ、中はぷりぷりなカキフライレシピです。タルタルソースやウスターソースをかければ、ご飯のお供にぴったりなおかずに仕上がります。

レシピに必要な材料は牡蠣（下処理済み）12個、卵1個、小麦粉大さじ4、パン粉適量、サラダ油適量、タルタルソース適量、ウスターソース適量、レモン適量です。

まずは、牡蠣の水気をしっかりと拭き取ります。タッパーに卵と小麦粉を入れ混ぜて、卵液を作ってください。牡蠣を卵液に潜らせ、パン粉を付けましょう。

フライパンにサラダ油入れて熱したら、牡蠣を揚げてください。お皿に盛り付けて、タルタルソースとウスターソース、レモンを添えたら、定番カキフライのできあがりです。

続いては、素材を活かした生牡蠣のレシピです。シンプルなレシピですが、しっかりと牡蠣の味を楽しめるようになっています。お酒のおつまみにもぴったりなので、チェックしてみましょう。

1つ目の生牡蠣レシピは、さっぱりとした副菜「つるんと味わう酢牡蠣」です。三杯酢と合わせた牡蠣の酢の物レシピです。生牡蠣の美味しさを引き立てているように作られているので、牡蠣好きにはぴったりのレシピとなっています。お酒のおつまみにもすることができます。

レシピに必要な材料は牡蠣（生食用）6個、酢大さじ3、砂糖大さじ2、塩少々、ゆずの皮適量となっています。まずは牡蠣に塩を振り、軽く揉みながら水洗いしてください。

タッパーにゆずの皮以外の材料を全て入れて、全体をよく混ぜ合わせていきましょう。タッパーに牡蠣を入れフタを閉めて、味を染み込ませるように冷蔵庫で寝かしてください。お皿に盛り付けて、ゆずの皮をトッピングしたら、つるんと味わう酢牡蠣のできあがりです。

2つ目の生牡蠣レシピは、パーティーにぴったり「生牡蠣と生ハムのサラダ風」です。見た目も華やかなサラダレシピです。牡蠣を下茹でしておけば、あとはカットして盛り付けるだけで簡単に作れます。ドレッシングとの相性も抜群なので、お祝い時の前菜におすすめとなっています。

レシピに必要な材料は牡蠣（生食用）8個、塩適量、生ハム8枚、レモン1/2個、サニーレタス適量、ルッコラ適量、玉ねぎ1/4個、オリーブオイル大さじ2、醤油大さじ1、レモン汁小さじ1、ブラックペッパー少々です。

まずは鍋にお湯を沸かして、牡蠣を塩ゆでしてください。サニーレタスとルッコラを適当な大きさにカットし、器に入れておきます。レモンはくし切りに、玉ねぎは薄くスライスし軽く水にさらしてください。

小皿にオリーブオイルと醤油、レモン汁、ブラックペッパーを入れ混ぜてドレッシングを作っておきます。サニーレタスやルッコラが入っている器に玉ねぎと牡蠣、生ハム、レモンを乗せてドレッシングを添えたら、生牡蠣と生ハムのサラダ風のできあがりです。

3つ目の生牡蠣レシピは、素材をしっかりと活かした「生牡蠣とレモン＆タバスコ」です。生牡蠣のうまさをしっかりと活かした、簡単レシピです。おいしい牡蠣があるのでしたら、生牡蠣とレモン＆タバスコがおすすめとなっています。火を使わないので、誰でも簡単に作れます。

レシピに必要な材料は牡蠣（生食用の下処理済み）8個、レモン汁大さじ2、塩少々、タバスコ適量、カイワレ適量です。

まずはカイワレは適当な長さにカットしてください。ボウルに牡蠣と塩、レモン汁を入れて混ぜ合わせましょう。器に盛り付けて、タバスコを適量振りかけてください。最後にカイワレをトッピングしたら、生牡蠣とレモン＆タバスコのできあがりです。

最後は、ボリューム満点な牡蠣のおすすめレシピです。小ぶりの牡蠣でも大満足できるおすすめレシピで、普段の食事に取り入れたいものばかりです。男性でも大満足する牡蠣レシピをピックアップしました。

1つ目のおすすめレシピは、濃厚な味わいの「牡蠣とベーコンのクリームパスタ」です。牡蠣の旨味を上手く利用したクリームパスタで、簡単クリームソースとよく絡み合います。フライパン1つで作れるレシピなので、洗い物も楽になります。

レシピに必要な材料はパスタ2人前、牡蠣8個、ベーコン20g、長ネギ1/4本、片栗粉適量、にんにく1かけ、豆乳600ml、白ワイン大さじ2、粉チーズ大さじ3、コンソメ顆粒大さじ1/2、塩少々、ブラックペッパー少々、オリーブオイル適量、卵黄2個です。

まずは、牡蠣の下処理からしていきます。牡蠣全体に片栗粉と塩を振り、少し揉み込むように水洗いしてください。ベーコンと長ネギを食べやすい大きさにカットしましょう。にんにくは細かくみじん切りにカットします。

フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ熱したら、ベーコンと長ネギを炒めましょう。牡蠣と白ワインも加えて、軽く蒸し焼きにしてください。具材だけを一旦取り出し、豆乳を加えて沸騰したらパスタを入れましょう。

パスタが茹だるように加熱し、柔らかくなったら先ほどの具材とコンソメ顆粒、粉チーズ、そして塩を加えて全体を混ぜてください。お皿に盛り付けて、ブラックペッパーと卵黄をトッピングしたら牡蠣とベーコンのクリームパスタのできあがりです。

2つ目のおすすめレシピは、和食にぴったり「ぷりぷり牡蠣の炊き込みご飯」です。牡蠣を丸ごと使った贅沢炊き込みご飯のレシピです。牡蠣の旨みを活かしているので、牡蠣好きにはたまらない一杯に仕上がっています。

レシピに必要な材料は米1合、牡蠣（下処理済み）6個、しょうが1かけ、醤油小さじ1、料理酒大さじ1、本だし小さじ2、しその葉1枚です。

まずは、しょうがとしその葉を千切りにカットします。米をといて、牡蠣としょうが、醤油、料理酒、本だしを入れます。炊き込みモードでスタートさせましょう。

炊き上がったら、牡蠣を崩さないようなに全体を混ぜてください。茶碗に盛り付け、しその葉をトッピングしたら、ぷりぷり牡蠣の炊き込みご飯のできあがりです。

3つ目のおすすめレシピは、寒い季節にぴったり「たっぷり牡蠣のみそ鍋」です。牡蠣の旨みがスープにしっかりと出ているみそ鍋です。野菜の甘みともよくマッチしており、〆までおいしく食べられます。また、体の芯まで温まる鍋レシピなので、寒い日におすすめとなっています。

レシピに必要な材料は牡蠣（下処理済み）12個、白菜1/4個、長ネギ1/2本、豆腐1丁、しらたき1/2袋、昆布1枚、水1000cc、赤味噌大さじ3です。

まずは、野菜を食べやすい大きさにカットしてください。豆腐はサイコロ状に、しらたきは食べやすい長さにカットします。鍋に水と昆布を入れ加熱し、出汁を取っていきます。ひと煮立ちする前に昆布を取り出し、火を弱めます。

赤味噌をといて全体が馴染んだら、野菜と牡蠣を入れて煮込んでいきます。火の入りにくい具材から入れるのがポイントです。牡蠣に火が入ったら、たっぷり牡蠣のみそ鍋のできあがりです。

本記事では、牡蠣を使った激ウマレシピを大特集しました。牡蠣を使えば簡単なおつまみやご飯に合うおすすめおかずなど、様々な料理を作ることができます。牡蠣を使ったレシピは他にもあるので、牡蠣を使って作ってみましょう。