【おろし金】がないときの代用アイデアはコレ!材料別のおすすめグッズは?

【おろし金】がないときの代用アイデアはコレ!材料別のおすすめグッズは?

必要な時に限って、あるはずの「おろし金」が見つからないものです。そんなときは身近なキッチングッズを使って代用しましょう。少量であればおろし金が無くても代用品で充分対応できます。そこで今回は、おろし金の代用アイディアやおすすめグッズをまとめました。

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記事の目次

  1. 1.おろし金がない!そんな時はこれで代用
  2. 2.おろし金のおすすめ代用アイテム【ピーラー】
  3. 3.おろし金のおすすめ代用アイテム【バーミックス】
  4. 4.おろし金のおすすめ代用アイテム【麺棒】
  5. 5.おろし金のおすすめ代用アイテム【フォーク】
  6. 6.おろし金のおすすめ代用アイテム【しゃもじ】
  7. 7.おろし金のおすすめ代用アイテム【フードプロセッサー】
  8. 8.おろし金がない時は代用アイテムを試してみよう!

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おろし金がない!そんな時はこれで代用

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

使いたいときに限ってなかなか見つからないのが「おろし金」です。わさびや生姜、ニンニクなどの薬味ならチューブ商品でも代用できますが、こだわる人には「おろし金」は必須アイテムです。

大根おろしや山芋とろろに至っては「おろし金」は絶対に必要です。よく使う人は決めた場所に収納しますが、年に数回ほどしか使わないなら「おろし金はどこに?」と探してしまいがちです。

急ぐ場合はキッチングッズで代用してみましょう。いつも使っているあのキッチングッズでおろし金の代用ができるのです。そこで今回は、困ったときに使える「おろし金」の代用アイデアや、おすすめしたい代用キッチングッズをご紹介します。

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おろし金のおすすめ代用アイテム【ピーラー】

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おすすめおろし金の代用アイテム1品めは「ピーラー」です。「ピーラー?」と疑問に思う人も多いでしょう。ピーラーでもご存じの通りさまざまなタイプがあり、持ち手部分の一部にギザギザしているものが付いているピーラーもあります。

そのギザギザ部分が、実は「おろし金」の代用になる部分なのです。中には最初からおろし金機能が付いた「1台2役」的なピーラーもあります。ギザギザ部分を「おろし金」の代用として使うなら、持ち手は汚れている事が多いのでよく洗ってから使いましょう。

ピーラーの形状に左右され不安定ですが、薬味程度の量ならわざわざおろし金を取り出さなくても充分にピーラーで代用できます。「1台2役」なピーラーや、ギザギザ部分が付いたピーラーは種類が多いので、いつも使うお手持ちのピーラーをチェックしてみて下さい。

「おろし金」の代用ができるタイプのピーラーかも知れません。意外なキッチングッズが代用に使えるという、一例です。

おろし金のおすすめ代用アイテム【バーミックス】

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おすすめおろし金の代用アイテム2品めは「bamix(バーミックス)」です。知る人ぞ知るバーミックスは、スイス発のハンディフードプロセッサーの元祖というべき、キッチン家電グッズです。

アタッチメントを付け替えることで、ブレンダーにミキサー、ジューサーやすり鉢、コーヒーミルなど1台何役もの役割をバーミックスはこなします。そのアタッチメントにおろし金に該当する「ミンサー」があり、付け替えることでおろし金の代用になります。

バーミックスを購入したのは良いが、キッチン収納棚の奥に入れっ放し状態になっていませんか?バーミックスは、アタッチメントやパーツが多い分、徐々にメンテナンスが面倒臭くなり、使わなくなってしまいがちです。

鍋や器に直接使え「潰す」「混ぜる」「砕く」「泡立てる」など、食材加工が手軽にできるので多彩な料理に使えます。1台あればさまざまなキッチングッズの代用ができるので、ぜひフル活用してみてください。

バーミックス

商品画像出典: 楽天
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おろし金のおすすめ代用アイテム【麺棒】

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おすすめおろし金の代用アイテム2品めは「麺棒」です。そば打ちやうどん打ちに用いるあの「麺棒」です。そばやうどんを手打ちする人の必須キッチングッズですが、手作りパイやクッキーの生地作りにも使うことが多い、あの「麺棒」です。

おろし金代用の麺棒の使い方は、次のとおりです。例えば事前に細かくカットした大根をビニール袋に入れ、麺棒でそのビニール袋の上から叩くという、野性的かつ原始的なおろし金の代用方法です。代用のポイントとしては、大根を袋に入れるときにできるだけ空気を抜くことです。

空気が袋に入ると叩いた時に袋が破れ、中身が飛び散る等のトラブル発生率が高くなります。また、強打しすぎると大根が細かくなる前に食材が潰れてしまい、必要以上に水分が抜けてしまいます。

見た目を重要視する大根おろしが作りたいなら、麺棒は向かない代用方法といえます。下準備や調理時の一行程としておろしたいなら、繊維を細かくできる有効なおろし金の代用方法です。

おろし金のおすすめ代用アイテム【フォーク】

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おすすめおろし金の代用アイテム4品めは「フォーク」です。洋食メニューで使う食器の「フォーク」が、おろし金の代用になります。大根など擦りおろしたい食材のカット面を、フォークで引っ掻くことで荒い目の「おろし」が作れます。

フォークを使った具体的な(大根)おろし金代用方法は次の通りです。事前準備として大根を長さ10cm程度のサイズにカットします。その後、皮を剥きフォークで大根を引っ掻きます。

しばらく続けると大根がフォークの形になりますが、大根の場所を変え、またフォークで引っ掻きます。とにかくひたすらフォークで大根をひっかき続けることで、少々目が荒い大根おろしができます。

思っていたより体力を使う作業になります。しかし、食感がしっかりと感じられる「おろし」に仕上がるので、荒目のおろしが好きな人にはおすすめできる、おろし金の代用方法です。

おろし金のおすすめ代用アイテム【しゃもじ】

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おすすめおろし金の代用アイテム5品めは「じゃもじ」です。「ピーラー」をおろし金の代用にと考えても、前述の通りピーラーの持ち手部分にギザギザがないピーラーも、もちろん多くあります。

そのような時は「しゃもじ」をおろし金の代用に使いましょう。「ピーラー」は使わない人もいますが、さすがに炊飯器を使う以上「じゃもじ」は1つ以上は常備されているキッチングッズです。

しゃもじの「へら」の凹凸部分を、大根や玉ねぎなど小さめにカットしたもので、円を描くように丸く擦るだけでおろし金の代用になります。「へら」に凹凸部分があるしゃもじは、多くの場合はポリプロピレン製やシリコン製です。

さすがにおろし金を使ったときのように、すんなりとおろし作業はできませんが、ほんの少し大根おろしがほしいときに重宝する、おろし金の代用方法です。

おろし金のおすすめ代用アイテム【フードプロセッサー】

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最後にご紹介するおすすめおろし金の代用アイテムは「フードプロセッサー」です。フードプロセッサーなら、おろし金の代用が十分にできるどころか、好きな食感のふわふわの大根おろしが簡単にできます。

150gの大根を60秒で擦りおろせてしまうほど強力なので、例えば大根おろしが大量に必要な時に大変便利に使えます。出力や時間の調整で好みの粗さに変えられるので、「おろし金」でおろしたものと遜色がない大根おろしに仕上がるのです。

さすがフードプロセッサーといったところです。これもバーミックスと同様、台所の収納棚奥に収納されがちですが、おろし金の代用だけではなく、使い慣れたら多方面でかなり便利に使えます。

フードプロセッサーで大根おろしを作る方法

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フードプロセッサーには、プロセッサー用の「おろし金(おろし器)」が付属していることが多いので、ある方は付属の「おろし金(おろし器)」を使用すると、かなり良い大根おろしが作れます。以下は、フードプロセッサーで大根おろしを作る代用方法です。

大根おろし用の大根は丁寧に皮を剥き、適当にカットします。カットした大根をフードプロセッサーにいれ、電源を入れます。なめらかになるまで15秒ほど稼働させます。

好きな感じになればザルに上げ水を切ると大根おろしは完成です。もともと細かく食材を切り刻みつつ回転させ混ぜ込む工程を自動で行うのがフードプロセッサーです。フードプロセッサーを使用すれば、もちろんおろしも簡単に作れます。

大根を小さくカット

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フードプロセッサーでもさまざまなタイプや仕様があり、中には「おろし金(おろし器)」が付属されていないタイプもあります。おろし金が無いフードプロセッサーをおろし金の代用として使うなら、事前にまず大根を小さくカットしておきます。

小さくカットした大根が用意できたら、少量の水を入れてスイッチを押すだけです。様子を見ながら好きな感じに「大根おろし」になれば止めましょう。ザルである程度水を切ると、フードプロセッサー使った大根おろしは完成です。

大根おろしの「水分(大根おろし汁)調整」ですが、キッチンペーパーで大根おろしの水分を吸い取るのもアリです。しかし、大根おろし汁も栄養が豊富なので、汁込みでまるごと大根おろしとして使うのがおすすめです。

おろし金がない時は代用アイテムを試してみよう!

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おろし金が無い時の代用は、しゃもじやフォーク、ピーラーなど身近にあるキッチンアイテムでも代用できるのがわかりました。麺棒などのこだわりアイテムや、バーミックスやフードプロセッサーなどキッチン家電も充分におろし金の代用になります。

すぐにでもおろし金代用したい時は、今回ご紹介のシディアやキッチングッズを参考に、いろいろ試してみてはいかがでしょうか?

バーミックス

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ぬこぬここ
ライター

ぬこぬここ

生まれは福岡県、人生の大半は大阪府、そして現在は滋賀県住みのアラフィフおばさんです。年に1回ペースで国内のどこかへ旅しています。過去に旅した場所や今度旅したい場所について書けたら、と考えています。

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