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実は簡単!うなぎのたれの作り方
魚売り場にちょこんと置いて売ってあることの多いうなぎのたれ。うなぎの蒲焼を買う時、一緒に買うことが多いかもしれませんが、実は簡単に自分で作ることができます。市販のうなぎのたれもおいしいですが、自分で作った方が心も籠っておりまた違った味わいを楽しむことができます。
そこでここからは、簡単に作れるうなぎのたれの基本レシピをご紹介します。まるでお店のような本格的な甘辛いうなぎのたれができ上がります。甘辛い味が好きな方にはぴったりの手作り調味料です。甘みのある味が強すぎるという方は、醤油を少しだけ足すと良くなります。
基本のうなぎのたれの作り方
基本的なうなぎのたれに必要な材料(約100cc分)には、醤油大さじ5、みりん大さじ4、砂糖大さじ5、料理酒大さじ4となっています。定番材料しかありませんが、お店のようなうなぎのたれに近づけるには上記の材料だけで十分です。
まずは、鍋に料理酒とみりんを入れてひと煮立ちさせてください。醤油と砂糖も加えて軽く混ぜていきましょう。途中でアクが出てきたら、しっかりと取ってください。アクを取ることでえぐみのない甘めのたれができあがります。
調味料がフツフツとなってきたら、弱火でコトコトと煮込んでいきましょう。水分が1/3の量になるまで煮込んでいきます。タッパーなどに移し替えて粗熱をしっかりと取ったら、基本的なうなぎのたれのできあがりです。
うなぎのたれはいろいろな料理に活用できる
うなぎのたれはうなぎだけではなく、色々な料理に活用することができます。肉料理や魚料理、さらには主食までにもアレンジを効かせることができる調味料です。そこで本記事では、うなぎのたれを使ったレシピをご紹介します!
混ぜご飯や鶏肉の照り焼きなど、甘めのうなぎのたれを使ったレシピを厳選しました。簡単でおいしい料理ばかりなので、毎日の食事に取り入れてみましょう。本記事でご紹介するレシピは、全て4人前の分量でお伝えします。
【うなぎのたれ活用】簡単な主食レシピ
はじめは、うなぎのたれを活用した主食の簡単レシピです。うなぎのたれはご飯とも相性抜群で、子供も喜ぶ主食レシピをピックアップしました。どちらもシンプルでおいしいのもばかりです。それでは早速、うなぎのたれを活用した主食の簡単レシピをひとつずつチェックしていきましょう。
【うなぎのたれ】焼きおにぎり
1つ目の簡単レシピは、飲んだ〆にぴったり「焼きおにぎり」です。甘辛いうなぎのたれがご飯とよくマッチしている逸品です。そのまま焼きおにぎりとして食べても良いですし、お茶をかけて〆のお茶漬けに仕上げてもおいしくいただけます。
用意する材料はご飯4膳にうなぎのたれ大さじ2、白ごま適量、焼き海苔適量です。最低限ご飯とうなぎのたれがあれば、いつでも簡単に作ることができます。
まずは、ボウルにご飯とうなぎのたれを入れて、切るように混ぜ合わせていきます。白だしも好きなだけ加えて、再び軽く混ぜ合わせていきましょう。
ラップの上に適当な量のご飯を乗せて、おにぎりの形になるようにふんわりと握ります。分量外のうなぎのたれをおにぎりの表面に軽く塗り、トースターでこんがりと焼きましょう。焼きあがったおにぎりに焼き海苔を巻いたら、焼きおにぎりのできあがりです。
【うなぎのたれ】混ぜご飯
2つ目の簡単レシピは、優しい甘みが特徴「混ぜご飯」です。うなぎのたれで味付け不要の簡単混ぜご飯です。甘めの混ぜご飯ですが、どこかほっとするような優しいご飯に仕上がっています。冷めてもおいしいので重宝するでしょう。
用意する材料は米4人前分にうなぎのたれ大さじ4、本だし大さじ1、人参1/2本、しめじ1パック、小ねぎ適量です。人参やしめじ以外にも、ごぼうや油揚げを入れてもおいしい混ぜご飯はできあがります。
まずは、しめじの石づきを切り落とし食べやすい大きさにさいてください。人参は細切りに、小ねぎは小口切りにカットしておきます。米をよく洗い炊飯釜に入れましょう。
うなぎのたれと本だし、人参、しめじも加えたら、混ぜご飯モードで炊いていきます。炊き上がったら全体を混ぜ合わせ茶碗に盛り、小ねぎをトッピングしたら混ぜご飯のできあがりです。
【うなぎのたれ活用】肉を使ったおかずレシピ
ここからは、うなぎのたれを活用した肉料理のおかずレシピです。うなぎのたれは肉との相性も抜群で、ご飯が進むおかずができあがります。お弁当にぴったりなおかずもあるのでおすすめとなっています。それでは、うなぎのたれを活用した肉料理のおかずレシピを詳しく見ていきましょう。
【うなぎのたれ】鶏肉の照り焼き
1つ目の肉おかずレシピは、お弁当にもおすすめ「鶏肉の照り焼き」です。冷めてもおいしい、うなぎのたれで作る鶏肉の照り焼きです。鶏肉の甘味を引き立てるような味わいですので、ご飯が進むようになっています。
用意する材料は鶏肉(もも肉)2枚、うなぎのたれ大さじ4、塩コショウ少々、サラダ油適量となっています。味付けは塩コショウとうなぎのたれのみで、誰でも簡単に作ることができます。
まずは、鶏肉の筋をカットし、フォークで均等に穴を開けましょう。鶏肉全体に塩コショウを振り、揉み込むように下味をつけていきます。フライパンにサラダ油を軽く引き、鶏肉の皮面が下になるように焼いていきましょう。
鶏肉に火が入ってきたら、うなぎのたれを加えてください。鶏肉全体にうなぎのたれが絡まるように混ぜ合わせたら、鶏肉の照り焼きのできあがりです。
【うなぎのたれ】豚肉の生姜焼き
2つ目の肉おかずレシピは、男性も大満足する「豚肉の生姜焼き」です。うなぎのたれを使ったとは思えないほど、本格的な味わいの豚肉の生姜焼きです。爽やかな生姜がアクセントとなっており、ご飯が進む男性も大満足する一品に仕上がっています。
用意する材料は豚肉(生姜焼き用)8枚、生姜1かけ、うなぎのたれ大さじ6、サラダ油適量です。食べる時にマヨネーズを付けてもおいしいので、用意してみてください。その他にもキャベツの千切りやミニトマトを添えると、本格的な豚肉の生姜焼きになります。
まずは、生姜をすりおろしていきます。フライパンにサラダ油を軽く引き、豚肉を焼いていきます。両面焼き終えたら、すりおろし生姜とうなぎのたれを加えてください。全体が絡まるように混ぜ合わせたら器に盛り付けて、豚肉の生姜焼きのできあがりです。
【うなぎのたれ活用】魚を使ったおかずレシピ
続いては、うなぎのたれを活用した魚料理のおかずレシピです。うなぎ以外の魚でもおいしいおかずはできあがります。うなぎとはまた違った味わいの逸品に仕上がるので、魚好きは要チェックです。それでは、うなぎのたれを活用した魚料理のおかずレシピをこと細かく見ていきましょう。
【うなぎのたれ】ぶりの照り焼き
1つ目の魚おかずレシピは、味付けが簡単「ぶりの照り焼き」です。味付けの失敗がない、簡単なぶりの照り焼きです。うなぎの甘辛いたれがぶりとよくマッチしています。用意する材料はぶり(切り身)4切れ、うなぎのたれ大さじ4、塩少々、料理酒適量、サラダ油適量です。
まずは、ぶりの表面に料理酒をかけて、臭いを落としてください。塩を軽く振り、しっかりと水気を拭き取りましょう。フライパンにサラダ油を引き、両面こんがりとなるまでぶりを焼いていきます。最後にうなぎのたれを回しかけ軽く絡め炒めたら、ぶりの照り焼きのできあがりです。
【うなぎのたれ】いわしのかば焼き
2つ目の魚おかずレシピは、おつまみにもなる「いわしのかば焼き」です。うなぎのたれがお酒を進ませる、いわしのかば焼きです。いわしの旨みも引き立ているので、ご飯にもおつまみにもぴったりとなっています。
用意する材料はいわし(下処理済み)4枚、薄力粉適量、料理酒大さじ2、うなぎのたれ大さじ4、白髪ネギ適量、サラダ油適量です。まずは、下処理済みのいわしに薄力粉をまぶします。フライパンにサラダ油を軽く引き、いわしを焼いていきましょう。
いわしに火が通ったら、お皿に盛り付けます。フライパンの中をキッチンペーパーで拭き取り、うなぎのたれと料理酒を入れて軽く煮詰めていきましょう。タレがとろっとしてきたら、いわしの上にかけてください。最後に白髪ネギをトッピングしたら、いわしのかば焼きのできあがりです。
うなぎのたれは簡単に作れて超万能!
今回は、うなぎのたれを使ったレシピを中心にご紹介していきました!甘辛いうなぎのたれは、意外にも簡単に手作りすることができます。そして、手作りしたうなぎのたれは混ぜご飯や鶏肉の照り焼き、さらにはぶりの照り焼きなどに活用することができ、超万能な調味料となっています。
うなぎのたれは超万能の調味料ですので、毎日の食事に取り入れてみましょう。簡単に味付けができ、子供から大人まで大喜びすること間違いなしの料理ができあがります。