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公共交通機関を利用の場合は、桜町バスターミナル、熊本城周辺の電車を利用するのがおすすめです。桜町バスターミナルから徒歩10分、花畑町電停から徒歩10分、熊本城・市役所前電停から徒歩10分で到着します。
「熊本城」は、安土桃山時代から江戸時代にあった日本のお城で別名「銀杏城」と呼ばれています。 加藤清正が中世城郭を取り込み改築した平山城で、加藤氏改易後は幕末まで熊本藩細川家の居城として使用されていました。明治時代には西南戦争の戦場となったお城です。
2016年4月16日に起きた熊本地震の本震で「熊本城」は全壊してしまいました。それからもうすぐ3年経ちますが、「復興城主」による寄付が20億円を突破しました。現在、再建にむけて、熊本の方たちが頑張っているので是非応援したいところです。
住所 | 熊本県熊本市中央区本丸1-1 |
電話番号 | 096-352-5900 |
阿蘇山
次にご紹介させていただく、熊本観光に行くならこの名所は外せない観光地2ヶ所目は「阿蘇山」です。「阿蘇山」は熊本県阿蘇市にあります。阿蘇山への行き方は、乗用車もしくは、電車で阿蘇山ロープウェイ西駅で下車し、そこからロープウェイに乗って向かいます。
「阿蘇山」は活火山として有名ですが、実は1つの山の事ではなく、阿蘇五岳を中心にした中央部の山々を総称して「阿蘇山」呼ぶことが多いです。
「阿蘇山」は、10万年前に阿蘇が現在ある場所には数多くの火山があり、活発な活動をしていました。これらの火山が一斉に噴火活動をし、火山灰、溶岩などを噴出、この活動が終ると大陥没がおこって、今の外輪山の原形が生まれました。
「阿蘇山」の景色や自然は絶景です。近辺には火山博物館や、牧場、宿泊施設、キャンプ場(後程ご紹介させていただきます)等、沢山の観光施設がありますので、観光に非常におすすめな観光名所となります。
住所 | 熊本県阿蘇市竹原 |
電話番号 | 0967-34-2111 |
万田坑
次にご紹介させていただく、熊本観光に行くならこの名所は外せない観光地3ヶ所目は「万田坑」です。「万田坑」は熊本県荒尾市原万田にあります。
「万田坑」とは、日本最大級の大きさを誇る炭鉱施設です。明治・大正時代にかけて日本の近代化に大きな役割を果たしました。第二竪坑やぐら、巻揚機室などの遺構が残っており、当時の優れた炭鉱技術を知ることができる施設として、日本国内はもちろん、全世界から高い評価を受けています。
「万田坑」は、国の重要文化財、国史跡であり、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産として、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。
現在も「万田坑」の中を見学することができます。営業時間は9:30~17:00(入坑は16:30まで)となっており、休業日は月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)と年末年始の12月29日~1月3日です。
住所 | 熊本県荒尾市原万田200-2 |
電話番号 | 0968-57-9155 |
通潤橋
次にご紹介させていただく、熊本観光に行くならこの名所は外せない観光地4ヶ所目は「通潤橋(つうじゅんきょう)」です。「通潤橋(つうじゅんきょう)」は熊本県上益城郡山都町にあります。
「通潤橋(つうじゅんきょう)」とは、江戸時代に、水不足に悩んでいた白糸台地に住む人たちの為に、惣庄屋「布田保之助(ふたやすのすけ)」が、1854年に「肥後の石工」たちの持つ技術を用いて建設した石橋のことです。