奈良・東大寺へは徒歩でも行ける!お散歩コースや見どころ・アクセス方法をご紹介

奈良・東大寺へは徒歩でも行ける!お散歩コースや見どころ・アクセス方法をご紹介

奈良県にある東大寺は、奈良時代に建立されたとされる有名な寺院です。日本全国からはもちろん、海外からの観光客も非常に多い人気スポットです。東大寺へのアクセスはバスや自家用車でも可能ですが、徒歩でも行けるお散歩コースや見所などを紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.奈良といえば東大寺!代表的な観光地を徒歩で楽しむ
    2. 2.奈良駅から東大寺へ!徒歩でのアクセス方法をご紹介
    3. 3.観光もお散歩も!奈良・東大寺までのおすすめコース
    4. 4.奈良・東大寺の広い境内には見どころが満載!
    5. 5.奈良・東大寺の基本情報
    6. 6.奈良観光はお散歩しながら東大寺へ

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    Photo by Richard, enjoy my life!

    続いては、二月堂の紹介をします。二月堂は、ほかの建築物と同様国宝に認定されています。お水取りという行事を行うことに関連して建築されたといわれています。

    二月堂の中には大小二体の本尊が安置されています。大観音と小観音で、秘仏といい一般に見ることができず常に隠されている状態です。ただ、大観音の光背だけは一般に見ることができます。

    お水取り

    Photo by tsuda

    二月堂では、お水取りという行事が執り行われます。お水取りとは、いわゆる修二会のことで、全国各地の寺院で行われているうち、東大寺二月堂で実施される修二会を特別にお水取りと呼ぶようになっています。

    現在の暦では、3月1日から14日まで2週間実施されます。興隆仏法、天下泰安、万民豊楽、五穀豊穣などを祈る法要が中心になる仏法行事です。奈良時代から連綿と受け継がれている行事で、現在ももちろん継続して実施されています。

    奈良・東大寺の基本情報

    Photo by wongwt

    ここまで紹介してきた通り、奈良の東大寺はたくさんの国宝や重要文化財がある重要な文化施設です。すべてのものの幸福を願って製造された大仏様で有名です。大仏様の鼻の穴と同じ大きさの柱は、現在でも人気の観光スポットになっています。

    仏教上の宗派は華厳宗です。拝観時間が決まっているので刊行する際はあらかじめ調べておき、拝観時間に合わせて来訪しましょう。4月から10月は7時30分から17時30分、11月から3月は8時から17時となっています。

    Photo by Kentaro Ohno

    拝観料として、中学生以上は600円、小学生は300円支払う必要があります。お堂一つごとに支払う必要があるので注意しましょう。目当てのお堂を決めてから来訪するのもおすすめです。アクセスは、前述のとおり奈良駅から行けます。

    散歩がてら徒歩で行くアクセス方法は前述のとおりですが、公共交通機関を利用する場合は、市内循環バスが運行しているので活用しましょう。市内循環バスの「大仏殿春日大社前」下車、徒歩5分で行ける便利なアクセスです。

    住所 奈良市雑司町406-1
    電話番号 0742-22-5511

    奈良観光はお散歩しながら東大寺へ

    Photo by wongwt

    以上、奈良県東大寺について紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか。近鉄奈良駅あるいはJR奈良駅からの徒歩ルート及びおすすめ散歩コース、東大寺の境内における見所などについて紹介をしてきました。

    奈良の観光といえば東大寺を連想する方も多いメインのスポットですので奈良観光の際は、散歩を楽しみながら東大寺を目指してみてはいかがでしょうか。

    yokatayama
    ライター

    yokatayama

    サラリーマンとして得た知識と経験で読みやすい記事を提供します。日常生活で役に立つ実践的な情報をたくさん提供していきたいです。お店のお得な利用方法も紹介したいと思います。様々なジャンルの記事を提供し、皆さんの参考になれれば幸いです。

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