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石垣島へは直行便で行くのがおすすめ!
沖縄県内では3番目に大きな島・石垣島は、複数の島によって形成されている八重山列島の1つです。位置的には沖縄本島よりも台湾に近いのが特徴で、沖縄県の県庁所在地・那覇と石垣島は約410km離れていますが、台湾と石垣島は約270kmしか離れていません。
そんな石垣島には県内最高峰の山「於茂登岳(おもとたけ)」や石垣島最大の川「宮良川(みやらがわ)」があり、石垣島にしか見られない珍しい動植物も数多く生息しています。
亜熱帯性気候に属するため年間を通して気温が高く、最も気温が低くなる1月(石垣島は2月より1月の気温が低い)でも最低平均気温は16.7℃です。
そのため一年中マリンレジャーやアウトドアレジャーが楽しめるのが石垣島の魅力で、全国各地から多くの観光客が訪れます。沖縄本島から遠く離れているということもあり、石垣島は沖縄本島とは異なる文化があります。
芸能・音楽・食も石垣島ならではの文化があるので、景色やレジャーだけでなく石垣島ならではの文化を楽しむのも人気です。ただし石垣島は沖縄本島からでも400km以上離れている離島ですし、周囲を海で囲まれているため車で移動することができません。
主な移動は航空機となりますが、沖縄本島を経由すると時間がかかります。そんな石垣島行きの航空機の中には、各地の空港を発着する直行便があります。これまでは各地の空港から沖縄・那覇空港を経由し石垣島へ移動するのが一般的でした。
ただし各地の空港から沖縄・那覇空港までの移動時間もかかるため、乗り換えでその日のうちに石垣島入りするのではなく、那覇空港がある那覇市内で1泊(観光)し、翌日那覇空港を出発する石垣島行き直行便を利用するケースが多かったです。
ところが各地空港から石垣島への直行便が増えたため、わざわざ沖縄・那覇空港を経由しなくても短時間で石垣島へアクセスすることが可能になりました。
石垣島行き直行便が増えたことによってアクセスが便利になった石垣島は、年々観光客数も伸びていますし、沖縄移住ブームが去った今でも石垣島移住者は年々増えています。
格安のフリープランも
移動時間を大幅に短縮できる石垣島行き直行便を使えば、石垣島で過ごす時間にもゆとりができます。石垣島の周辺にも人気の離島(竹富島・西表島など)が多数あるので、石垣島を拠点にさまざまな離島を巡るのも人気があります。
そんな時におすすめなのが、石垣島行き直行便と宿泊施設をセットにした格安フリープランです。往復直行便が利用できますし、宿泊施設も石垣島で人気のリゾートホテルや離島へのアクセスに便利な石垣市内のシティホテルなど、目的によって選べます。
企画する旅行会社によってさまざまななフリープランがありますし、サービスの内容もフリープランによって違いますが、沖縄・那覇空港経由よりも石垣島直行便フリープランの方がお得です。
離島へのアクセスも便利
石垣島だけでもさまざまな魅力がありますが、石垣島周辺にある離島も魅力的です。沖縄本島からも離れていますし、島ごとに独自の文化が根付いているので、周辺離島では石垣島と違った世界観を体験することができます。
そんな離島へのアクセスも、石垣島行き直行便を利用すると気軽に楽しめるようになります。石垣島の中心地である石垣市には、各離島行きの船が発着する港もあります。
さらに港がある石垣市には直行便が発着する新石垣空港もあるので、石垣市内を拠点にすれば石垣島周辺にあるさまざまな離島を巡ることができます。
石垣島に直行便が飛んでいる空港は?
魅力満載の石垣島への移動には、直行便を利用するのがおすすめです。2021年11月現在、石垣島行き直行便の利用ができる空港は東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄の5地域にあります。
東京は羽田空港と成田空港の2ヵ所、沖縄は那覇空港(沖縄本島)・宮古空港(宮古島)・与那国空港(与那国島)の3ヶ所です。そのため石垣島行き直行便が利用できる空港は、合計8空港となります。
石垣島への直行便がある航空会社
沖縄以外にも石垣島への直行便は多数ありますが、気になるのは航空会社です。航空会社大手といえば、ANA(全日空)とJAL(日本航空)の2社です。
ANAとJALなら沖縄・石垣島行きの直行便もさまざまな空港から発着していますし、格安航空会社のように運行時間が遅れることもほとんどありません。もちろん格安航空会社の運賃と比べると、大手航空会社であるANA・JALの石垣島直行便運賃は高めです。
とはいえANA・JALも早割運賃やホテルパックなどがあるので、予約のタイミングや予約方法次第ではANAやJALの直行便でも安く石垣島へ移動ができます。なお石垣島への直行便を運航している子会社には、ANAグループの航空会社「ANAウイングス」もあります。
ANAウイングスもANAと同じく石垣島行きの直行便がありますし、ANAを利用したときと同じようにマイレージ(スターアライアンス)がたまります。
JALやANAの他に格安航空も
石垣島への直行便がある航空会社は、JALやANAのような大手航空会社だけとは限りません。空港によってはANA・JALしか石垣島行き直行便がない空港もありますが、逆のANAやJALの石垣島行き直行便がない空港もあります。
例えば東京発着の石垣島行き直行便の場合、羽田空港を利用するならJALとANAしかありませんが、成田空港の場合は格安航空・ピーチのみ直行便を運航しています。同じく福岡空港もJAL・ANAの石垣島行き直行便はなく、ピーチのみの運行です。
沖縄県内では、那覇空港(沖縄本島)・宮古空港(宮古島)・与那国空港(与那国島)の3空港が石垣島への直行便発着場所となっています。
直行便を運航している航空会社が多いのが那覇空港で、ANA(全日空)、JTA(日本トランスオーシャン航空)、RAC(琉球エアーコミューター)、SNJ(ソラシドエア)です。
宮古空港および与那国空港は、RACのみの運行となっています。ちなみに琉球エアーコミューターは、県内の離島を移動する交通手段として人気の航空会社です。通常の航空機よりも小型の機体となっているため、一般的な航空機よりも定員数が少ない傾向があります。
なお沖縄県内以外の空港でも空港ごとに利用ができる航空会社が異なりますので、直行便利用の際には航空会社にもご注意ください。
石垣島へは直行便でどのくらいの時間がかかる?
関東以西の主要空港からなら、石垣島行きの直行便が利用できます。直行便を使えば沖縄・那覇空港経由で石垣島入りするよりも、大幅に時間短縮することが可能です。そこで石垣島行き直行便を利用した場合の移動時間を、発着空港別にご紹介します。
羽田空港からの直行便
羽田空港発着の石垣島直行便は、JAL(日本航空)とANA(全日空)が運行しています。羽田空港発着の石垣島直行便を利用すると、移動時間は平均3時間21分です。
なお東京では成田空港からも利用ができますが、成田空港発着の航空便はピーチ航空のため、移動時間はその都度ご確認ください。
関西国際空港からの直行便
大阪では、関西国際空港から石垣島行き直行便があります。関西国際空港発着の石垣島行き直行便を運航しているのは、ANA(全日空)、JTA(日本トランスオーシャン航空)、HAL(ハワイアン航空)、AP(ピーチ航空)です。
なお関西国際空港から直行便を利用して新石垣空港に移動する場合、平均移動時間が2時間50分~2時間55分となっています。
中部国際空港からの直行便
愛知県・名古屋にある中部国際空港も、石垣島行き直行便の発着がある空港です。中部国際空港発着の直行便を運航しているのは、ANA(全日空)、JTA(日本トランスオーシャン航空)、AP(ピーチ航空)となっています。
なお愛知県にある名古屋・中部国際空港出発の直行便を利用した場合、石垣島にある新石垣空港までの移動時間は約3時間です。
福岡空港からの直行便
本州から石垣島までの距離が最も近い場所にある福岡空港からは、AP(ピーチ航空)のみが直行便を運航しています。
APは格安航空ということもあり、気軽に石垣島旅行が楽しめるところがおすすめです。そんな福岡空港から直行便で石垣島へ移動する場合、平均移動時間は2時間5分となっています。
石垣島へは直行便が便利!
すべての空港が石垣島行き直行便の発着を行っているわけではありませんが、関東以西であれば東京、大阪、名古屋、福岡などからでも直行便の利用が可能です。
直行便を使えば移動時間が大幅に短縮できますから、石垣島だけでなく周辺離島観光も時間に余裕をもって楽しむことができます。
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