本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
枝豆とガーリック?これが相性バッチリなんです!
「その組み合わせ、鉄板でしょ?」と語る人も続出しそうな、枝豆とガーリックの組み合わせです。以外な組み合わせとして感じる方もいるかもしれませんが、ビールのおつまみとして定番化している人や、パスタなどの常用具材として使う人も多いでしょう。
実際に「枝豆 ガーリック」とネットで検索をかけると実に多彩なレシピが検索されます。一度は試したことがある人も多いでしょう。栄養素豊富な枝豆と、食欲増進を促す効果があるガーリックは、栄養面でも申し分ありません。
それだけに枝豆とガーリックの組み合わせは相性が抜群で、人々に愛されているともいえます。そこで今回は、鉄板の組み合わせ「枝豆とガーリック」を使ったおすすめ簡単レシピをまとめました。
おつまみやおかずにスープと3つに分けておすすめをご紹介しますので、レパートリーを増やしたい人や枝豆とガーリックの組み合わせが気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
枝豆は栄養たっぷりの食材
実に多くの栄養素が含まれている枝豆の栄養素の一例をご紹介します。枝豆には、大豆と同じく良質な「植物性タンパク質」がたっぷり含まれています。枝豆は脂肪が少なく高タンパクで低カロリーな食材として注目されています。
次に「イソフラボン」です。枝豆の胚芽部分に多く含まれるポリフェノールの一種です。体内にて女性ホルモンに似た働きをし、美肌効果が期待できます。また、女性特有の体調不良などにもイソフラボンはおすすめです。
3種めの「メチオニン」は、各臓器の機能を調整する働きがあります。枝豆には、野菜類でも断トツを誇る大量のメチオニンが含まれます。肝臓でアルコール分解時に必須の成分です。4種めは「カリウム」です。細胞内液の浸透圧を調整する、むくみ解消にもおすすめなミネラル分です。
ガーリックと合わせればビタミンB1の吸収促進!
そして、枝豆はガーリックと合わせることで、枝豆に豊富に含まれるビタミンB1の吸収をにんにくの香味成分「アリシン」が促します。例えるなら、にんにくの香りが食欲を促す「枝豆ガーリックチャーハン」が代表的なレシピともいえます。
枝豆に含まれる栄養素のひとつに、ビタミンB1を筆頭としたビタミン類があります。体内で糖質や脂質を分解しエネルギーを創り出す働きがあり、疲労回復や夏バテ防止効果が期待できる栄養素です。
枝豆はビタミンCも豊富に含んでおり、免疫力UPにも効果的です。枝豆に含まれるビタミン類は、メチオニンと共にアルコール分解を促す役割も兼ねています。枝豆の明るい緑色は料理に彩を添えます。
栄養だけではなく色彩の面だけでもカラフルで、さらにかき揚げや炒め物な実に多彩な使い方ができます。「枝豆ガーリックチャーハン」も例外ではなく、これからご紹介のレシピも同様です。
枝豆とガーリックのおつまみレシピ
最初にご紹介する枝豆とガーリックを使ったレシピは、ズバリ「おつまみ」レシピです。枝豆だけでも、塩茹でしただけで十分おつまみになる食材です。それにガーリックが加わると、醤油や唐辛子など使った調理次第ではおつまみ率が高くなります。
それでは、そのおつまみ率が高くなる、枝豆とガーリックを使った簡単レシピを見ていきましょう。
絶品!枝豆とガーリックでペペロンチーノ風炒め
ガーリックで手間加えた枝豆を「ペペロンチーノ風」にするだけで、簡単に無限おつまみへ深化します。その「枝豆のペペロンチーノ風炒め」レシピは以下の通りです。皮つき枝豆は丁寧に枝を取り、よく洗います。
その後塩をふり、塩もみをしておきます。ガーリックは薄切りにします。別途鍋に水を入れ加熱し、沸騰したタイミングで塩もみした枝豆を皮ごと入れ、4~5分間茹でます。その後、しっかりと水気を切ります。
フライパンにオリーブオイル、カットしたガーリック、唐辛子を入れ、弱火で加熱します。ガーリックの独特の香りが漂い出したら、茹でた枝豆を入れ炒めます。仕上げに塩コショウで仕上げたら完成です。
簡単!枝豆のガーリックバター醤油炒め
ガーリックを使った枝豆炒めは前述のペペロンチーノ風だけではなく、病みつき率が高い「バター醤油味」も、もちろんおすすめです。バター醤油味が好きな人も多いでしょう。この「枝豆のガーリックバター醤油炒め」も簡単にできるので、1度試してみませんか?
枝豆は茎に繋がる「さや」の先端をハサミで5mm程カットします。枝豆と塩をボウルに入れて揉み込みます。鍋に水を沸騰させ、塩や枝豆を入れ4〜5分間茹でたあと、水気を切っておきます。
ガーリックは薄くカットします。フライパンに有塩バターや、カットしたガーリックを入れ弱火で加熱し、香りが漂えば枝豆を加えて炒めながら加熱します。さらに醤油やコショウを加え、仕上げたら完成です。
枝豆とガーリックのおかずレシピ
次にご紹介の枝豆とガーリックを使ったレシピは、定番「おかず」レシピです。いつものあの一品おかずに枝豆とガーリックを加えるだけで、格段にレベルアップし旨くなります。枝豆とガーリックを使ったおかずレシピをみていきましょう。
栄養満点!枝豆と豚肉のガーリック炒め
植物性タンパク質(枝豆)と動物性たんぱく質(豚肉)、さらに双方に含まれるビタミンB1の吸収を促すガーリックは組み合わせは最強ともいえます。以下は、その3種の食材を使った「枝豆と豚肉のガーリック炒め」の作り方です。
さやつき枝豆を塩を入れた熱湯で10分程ゆで、さやから豆状態の枝豆を取り出します。鍋にオリーブオイル、薄切りガーリック、種を取った赤唐辛子を入れて熱し、コンソメとコショウをした細切り豚肉を加えて炒めます。
豚肉に焼き目が付いたら、細切りエリンギ、塩茹で枝豆をプラスしさらに炒めます。にコショウやコンソメで味を調え、千切りの大葉をプラスし軽く炒め、お皿に盛れば完成です。
やみつき!枝豆とガーリックの麻婆豆腐
麻婆豆腐と枝豆が非常に相性が良い「枝豆とガーリックの麻婆豆腐」です。枝豆のホクホクした食感がやみつきとなり、思わずご飯がすすむでしょう。以下はその麻婆豆腐の作り方です。
フライパンにサラダ油とごま油を少々垂らし、みじん切りガーリック、みじん切りしょうがを入れ加熱します。みじん切りにしたネギと合い挽き肉を炒め、火が通ったら水と中華スープの素、醤油を入れ炒めます。
さらに甜麺醤、豆板醤、紹興酒、唐辛子粉、花椒を追加し炒めます。その後、水溶き片栗粉を手早く混ぜながら入れトロみを付けます。豆腐、枝豆を投入し、軽く混ぜたら完成です。
枝豆とガーリックのスープレシピ
最後にご紹介する枝豆とガーリックを使ったレシピは「スープ」レシピです。大豆と並ぶ豆類の代表格「枝豆」は、単体レシピとしてのスープも存在します。
ガーリックをプラスしても問題はありません。むしろ栄養吸収が強化されます。その枝豆とガーリックを使ったスープレシピを見てみましょう。
中華風!枝豆とガーリックの豆腐スープ
ここでご紹介の枝豆とガーリックを使った簡単レシピは「枝豆とガーリックの豆腐スープ」です。その作り方は次の通りです。事前準備として、豆腐はキューブ状にカットします。可能であれば事前に下茹でをするのがおすすめです。
枝豆は、さやから出していきます。白葱、生姜、ガーリックはみじん切りにします。深鍋でみじん切りした白葱や生姜とガーリックを入れ、ごま油で炒め、香り立ちしたらカレー粉を加えさらに炒めます。
加熱され火が通ると水を加えしばらく煮立て、キューブ状の豆腐や枝豆を鍋に入れます。さらに中華スープの素とオイスターソースに塩コショウを加えて調味し、片栗粉を水で溶き、鍋に入れトロみをつけて完成です。
具だくさん!枝豆とソーセージのガーリックスープ
枝豆は調理法を選ばない食材です。前述は中華風でしたが今からご紹介の「枝豆とソーセージのガーリックスープ」はコンソメを使った、具だくさんの洋風スープです。その簡単レシピを説明します。バターで薄くカットしたガーリックを炒めます。
香りが漂えばスライス玉ねぎ、しめじ、ソーセージ、厚めに切ったにんじんを入れ炒めます。フタをした上、超弱火で蒸し煮にします。水気が少ない野菜ばかりなので、加熱時間は短めがポイントです。
蒸し煮した具材に火が通ればコンソメや水を入れ、フタして弱火で煮込みます。鞘から出した枝豆を入れ、サッと煮た上で火を止めます。器に盛り、バターを乗せ、パセリや黒コショウをかけて完成です。
枝豆とガーリックの組み合わせはおいしくて栄養満点!
今回ご紹介した枝豆とガーリックのレシピだけでも6種類あります。合わせる味もバターや醤油、コンソメや中華系の物など、調味料は選びません。まだまだレシピは多くあり、レシピの数だけ枝豆とガーリックは鉄板の組み合わせであるのを示しているようです。
今回ご紹介のレシピは冷凍枝豆も使えます。興味がある人や、料理のレパートリーを増やしたい人はレシピを参考に枝豆とガーリックの組み合わせ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?