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バナナを使ったパンが簡単に作れる!
バナナは、スーパーなどで手軽な価格で手に入る事の多いお馴染みの果物です。そのまま食べてもおいしいバナナですが、バナナを使用したパンも簡単に作れます。バナナの消費に困っている時にもおすすめです。
バナナは、栄養価が高いうえに低カロリーの食べ物として知られています。子供から大人まで幅広い世代から人気のある食材なので、複数のアレンジレシピを知っておくと便利でしょう。
ふわふわ・もちもちで朝食にもおやつにもバッチリ!
バナナを使ったパンのレシピの多くは、ふわふわやもちもちに仕上がります。朝食はもちろん、おやつ用にも最適です。バナナを使ったパンのレシピで、食卓を笑顔にしてみましょう。
今回は、バナナを使ったパンのレシピをご紹介していきます。もちもちやふわふわ、お菓子用など簡単にできるレシピが中心です。子供と一緒に簡単料理をしたい時にも便利なので、参考にしてみてください。
ホームベーカリーがなくても作れる
バナナを使ったパンのレシピの多くは、ホームベーカリーがなくても作れます。自宅にホームベーカリーが無いのでパン作りを諦めていたという方も、パン作りを楽しめるでしょう。
あればさらに便利な調理器具は、ミキサーやハンドミキサーです。バナナを潰して使うパンが多いので、まだ青く硬いバナナよりも熟れてやや黒っぽくなったバナナの方が使いやすいでしょう。
バナナを使ったもちもちパンレシピは?
ここからは、バナナでできるおすすめのもちもちパンレシピをご紹介していきます。もちもちパンは、朝食やブランチにおすすめです。熟し過ぎたバナナの消費もできるので、ぜひ挑戦してみてください。
もちもちパンが好きなら、作業中の生地以外は常に濡れ布巾を掛けておくといいでしょう。パン生地が乾燥せず、もちっとしたパンが完成します。またよく混ぜ合わせた方がもちもちしやすいので、パン作りの際は意識してください。
バナナブレッド
もちもちバナナブレッドに必要な材料は、バナナ、溶き卵、蜂蜜、牛乳、強力粉、小麦粉、ベーキングパウダー、サラダ油です。自宅にある材料が多いので、気軽にパン作りできる方も多いでしょう。このレシピにホームベーカリーは必要ありません。
作り方は、まずバナナ2本を潰しておきましょう。潰すのが面倒という方は、熟れ過ぎたバナナになるまで待つと簡単です。その後、溶いた卵2個を適量のサラダ油と砂糖に入れてよくかき混ぜてください。
その後大さじ2のはちみつと牛乳を入れましょう。強力粉130g、小麦粉30g、ベーキングパウダー10gは、ふるいにかけながらバナナをはじめとする材料を入れた器に混ぜ合わせてください。粉っぽさがなくなるまで、パンの生地をかき混ぜましょう。
好みの型に生地を流した後、170℃に予熱したオーブンに入れて30分前後焼き上げましょう。焼き加減はお使いのオーブンに合わせて調整してください。簡単にバナナを使ったおいしいパンが食べられるでしょう。
ホットケーキミックスで作るバナナパン
ホットケーキミックスを使えば、もっと簡単にもちもちのバナナパンが作れます。材料はホットケーキミックス、バナナ、ヨーグルトのホエー、卵です。オーブンの予熱は、先に始めておくといいでしょう。180℃前後がおすすめです。
卵1個、バナナ2本、ヨーグルトのホエーを入れて、よくかき混ぜてください。後はホットケーキミックスを入れて粉っぽさがなくなったら、オープンで40分程度焼き上げれば完成です。お好みでチョコチップを入れてもいいでしょう。
バナナを使ったふわふわパンレシピは?
ふわふわしたパンのレシピをご紹介します。ふわふわのパンは、小さな子供からお年を召した方にもおすすめです。たくさん作って冷凍しておけば、時間のない朝でもさっとご飯の用意ができるようになるでしょう。
上手くふわふわしないという場合は、生クリームを材料に加えるといいでしょう。パン作り初心者でも簡単にふわふわしたパンが作れるようになるでしょう。また使うオーブンの特徴も理解しておいた方が、パン作りに成功しやすいです。
シリアル入りバナナパン
シリアル入りのふわふわバナナパンは、ヘルシーで食べ応えがあります。食べ頃のパンよりも、やや熟れたパンの方がいいでしょう。材料は、中力粉、ベイキングパウダー、ベイキングソーダ、卵、牛乳、バニラエッセンス、バナナ、ナッツ類、シリアル、ブラウンシュガーです。
作り方は簡単で、バナナ2本、中力粉500ml、ベイキングパウダー、ベイキングソーダ小さじ1、牛乳75mlと適量のバナナエッセンス、ナッツ類、シリアル、ブラウンシュガーを混ぜ合わせます。
180℃に予熱したオーブンにローフ型の器に入れて、焼き上げます。オーブンの種類にもよりますが、50分程度焼き上げるといいでしょう。竹串を刺して、中身がよく焼けているか確認するといいでしょう。
触れる熱さになったら、食べやすいサイズにスライスする事をおすすめします。もっと甘くしたいなら、ジャムや蜂蜜を掛けて食べるといいでしょう。トッピングで味の調整をしてみてください。
シフォン風バナナパン
おやつにもなるシフォンのようなふわふわバナナパンのレシピをご紹介します。作成には、ミキサーかハンドミキサーが必要です。予め用意しておくといいでしょう。材料は、バナナ、バニラオイル、ラム酒 、強力粉、薄力粉、プードル、砂糖、塩です。
作り方を解説していきます。強力粉30g、小麦粉60g、プードル30gを混ぜ合わせ、発酵させておきましょう。次にバナナ2本、適量のラム酒とバニラオイルを入れます。その後、ミキサーに全ての材料を入れてどろどろになるまで混ぜ合わせましょう。
しっかり発酵したら、オーブンで30分程度焼き上げましょう。シフォンの型があれば、生地を流し込み焼き上げると綺麗な形になります。その後は食べやすい大きさにカットして、食卓に並べてください。
バナナを使ったおやつに最適な甘いパンのレシピ
バナナを使えば、簡単に甘いパンを作れます。おやつの時間にぴったりなので、作ってみましょう。子供が小さいご家庭にもおすすめです。熟れた甘いバナナを使って、体に優しいおやつパンを作成してみてください。
ココアとバナナで作る甘いパン
ココアとバナナを組み合わせれば、簡単に甘いパンが作れます。必要な材料は、バナナ3本、小麦160g、ココアパウダー20g、適量のメープルシロップ、ベーキングパウダー、ベーキングソーダ―、シナモンパウダーです。粉類はふるいにかけておくといいでしょう。
粉類以外は、ペースト状になるまでよくかき混ぜてください。ペースト状になるまでドロドロしたら、粉類も混ぜまわせていくといいでしょう。バナナは柔らかい物を用意すると作業が楽です。
粉っぽさが感じられなくなったら、180°Cのオーブンに入れてよく焼き上げてください。30分程度焼けば、完成です。オーブンの様子を見ながら時間を調整してみるといいでしょう。食べる際は、一口サイズに切ると子供や年配の方も食べやすいです。
もっと甘いパンにしたいなら、上から生クリームやチョコレートをトッピングするといいでしょう。味のアクセントを付けたい時は、バナナを混ぜる際にチョコチップも入れる事がおすすめです。
黒糖とバナナのパン
健康的な甘いパンにしたいなら、砂糖を黒糖に変えてパン作りにチャレンジする事をおすすめします。黒糖は、砂糖とは違ってミネラル分が豊富で健康志向の人からも支持されている材料です。自宅にストックしておくといいでしょう。
必要な材料は、バナナ、黒糖に加えてバター、薄力粉、卵、黒糖くるみです。まずはバナナと黒糖くるみを食べやすいサイズになるまで切ってください。黒糖くくるみは、砕くといいでしょう。その後、適量の水と黒糖、バナナを鍋で煮てください。
バター40gは、事前に常温にして柔らかくしておきましょう。バナナが煮立ったら、黒糖くるみも鍋に入れます。バターと適量の黒糖を再び鍋に入れて、ドロドロの状態にしてください。その後卵1個を数回に分けて鍋に入れていきます。
薄力粉100g、適量のベーキングパウダーを3回に分けて入れてください。しっかり混ぜ合わせたら、型にバターを入れて生地を焼き上げましょう。170℃のオーブンに入れた場合、30分程度が必要です。途中で竹串を入れて、焼き加減を調整してください。
バナナを使った美味しいパンにトライ!
バナナを使ったパンは、もちもちつわつわしていて甘くおすすめです。色々なアレンジができるので、バナナが熟れ過ぎた時や大量に消費しないといけない時に作ってみてください。バナナとパンで朝から幸せな気分になれるでしょう。