【2023年】セブンイレブンのおせち予約はいつから？内容や価格も紹介

新年を迎えるのにふさわしい華やかな正月料理・おせちは、コンビニでも注文ができます。コンビニ各社でも趣向を凝らしたさまざまなおせちメニューを取り揃えていますが、中でもセブンイレブンおせちはおせち業界の中で注目の人気商品です。

今や手作りより購入することの方が多いおせちですが、価格帯はそれぞれです。有名店や老舗料理店が作るおせちは高級食材をふんだんに使った豪華なおせちが多いですが、価格はかなり高めに設定されています。

これに対してリーズナブルな価格のおせちは手軽に注文できる点が人気ですが、「品数が少ない」「華やかさに欠ける」など内容にやや不満があるものもあります。その点セブンイレブンおせちはボリュームがありますし、彩りも華やかで見た目も豪華です。

それにもかかわらずセブンイレブンおせちはいずれもリーズナブルな価格なので、初めておせちを注文する人も気軽に利用ができます。

一般的なおせち商品の受け取りは、基本的に自宅受け取りです。販売店舗によっては受け取り日時の指定ができることもありますが、通常は受け取り日も時間も指定ができません。しかも自宅受け取り用のおせち商品は、冷凍状態で発送されます。

そのためは2023年版おせちなのに、早ければ2022年12月30日には商品が到着してしまいます。この時期の冷凍庫は年末・年始の食材でぎゅうぎゅう詰めの状態です。そんな状態でかさばる冷凍おせちが到着するのですから、保存場所の確保で四苦八苦してしまいます。

さらに自宅受け取りのおせち商品の厄介なところは、「いつ届くのか分からない」という点です。ただでさえ12月29日～12月31日は大掃除や大晦日・正月用品の買い物で忙しいのに、いつ届くかわからないおせち商品の受け取りのために外出ができなくなります。

このストレスから解放されるのが「セブンイレブンおせちの魅力」です。セブンイレブンおせちは、基本的にコンビニ受け取りとなっています。

セブンイレブンのほかにも大手コンビニ各社でおせち商品を販売していますが、コンビニの中には「原則宅配のみ」「コンビニ受け取りの場合は店頭予約限定」などが多いです。

その点セブンイレブンおせちは、インターネット予約・店頭予約のどちらも受け取り方法は原則店頭受け取りになっています。しかも予約の時点で、受け取り日の指定が可能です。

もちろん24時間営業のセブンイレブンですから、手が空いた時間に受け取りに行くこともできますし、セブンイレブンおせちを受け取るついでにお酒やおつまみを買うこともできます。

ちなみに2023年版セブンイレブンおせちは、（一部宅配商品を除く）すべての商品が冷蔵された状態で引き渡しです。ですから12月31日の夜に受け取れば、大晦日の食材を取り出したスペースにセブンイレブンおせちを収納することができます。

昨年は驚異の29万個以上を売り上げたセブンイレブンおせちは、2023年版セブンイレブンおせちも発売前から話題となっています。昨年はあまりの人気から、予約受付締め切り日前に売り切れする商品も続出しました。

2023年版セブンイレブンおせちは大人気だった昨年を超える売り上げを目指しているので、価格・内容ともにかなり力を入れています。そのため2023年版セブンイレブンおせちを確実に予約するためには、早めにセブンイレブンで予約をするのがおすすめです。

2023年版セブンイレブンおせちは、驚愕の売り上げを記録した昨年以上に力の入ったラインナップです。そんな2023年版セブンイレブンおせちの予約は、2022年9月26日より開始しています。

セブンイレブンおせちの予約方法は、「セブンイレブン店頭予約」と「インターネット（セブンミール）予約」があります。

一般的なおせち販売店だと店頭予約は営業時間内に限定されるので、いつでも予約ができるインターネット予約が人気です。ところがセブンイレブンは24時間営業のコンビニですから、店頭予約も24時間利用できます。

2023年版セブンイレブンおせちは6種類（九州一部地域限定おせちは除く）ありますが、6種類すべてがセブンイレブン店頭受け取りできます。一部商品に限り希望があれば自宅受け取りも可能ですが、原則はセブンイレブン店頭受け取りになっています。

そのためセブンイレブンおせちは、受け取り日の指定が可能です。予約受付締め切り日は、受け取り日によって違います。受け取り日は2022年12月30日と2022年12月31日（大晦日）の2日間で、予約時に指定したセブンイレブン店舗が受け取り窓口です。

12月30日受け取りを希望する場合、「2022年12月26日」が予約受付の最終締め切りになります。

大晦日にあたる12月31日を受け取り日に指定する場合は、「2022年12月28日」が予約締め切り日となっています。

ただし人気の高いセブンイレブンおせちは予約締め切り日を待たずに完売することが予想されるので、セブンイレブンおせちを利用するのであればできるだけ早めに予約をした方がよいでしょう。

2023年版セブンイレブンおせちは、「豪華」をテーマしたメニュー内容になっています。お手頃価格が人気の定番おせちもバージョンアップし、ボリューム・品数・見た目ともに豪華な内容になっている点がおすすめです。

セブンイレブンおせち「和のおせち明璃」は、1人～2人用のコンパクトな1段重おせちです。税込み6480円ですが、品数は17品あります。「和のおせち」とあるだけに、内容は「縁起物」と呼ばれる基本のおせち料理が中心です。

ただし中身は税込み6480円のコンビニおせちとは思えないほど、豪華な内容になっています。「鮑うま煮」「国産いくらしょうゆ漬け」など、通常なら1万円以上のおせちでなければなかなかお目にかかれない高級食材が入っているのもおすすめです。

セブンイレブンおせち「和のおせち二段重（税込み1万2960円）」は、2人～3人用の定番おせちメニューです。和のおせち明璃と同じく、縁起物を含めた基本のおせち料理がメインとなっていますが、品数は25品もあるのでボリュームたっぷりな内容になっています。

お煮しめは食材ごとに個別で調理していますし、素材の味が楽しめるよう薄味に仕上げています。また縁起物の内容も1段重より豪華です。黒豆は高級品として有名な丹波篠山産を使用していますし、ブリ照り焼きには脂ののった鹿児島県産ブリを使用しています。

また栗きんとんには「蜜いもの王様」といわれる安納芋を使用しているので、食材の甘味が感じられる一品です。なお一の重は11品、二の重には14品入っています。

セブンイレブンおせち「寿おせち三段重」は、3人～4人用のセブンイレブン定番おせちです。全部で24品ある寿おせち三段重は、壱の重に9品、弐の重に10品、参の重に5品が入っています。

縁起物は壱の重に入っており、国産いくら醤油漬け、鹿児島県産べにはるかを使用した栗きんとんが並びます。また丹波篠山産黒豆のほかにごまいり田作りや錦玉子なども入っているので、一の重だけでも彩りの良い華やかなおせちです。

弐の重には鹿児島産黒豚の角煮・ローストビーフ・あい鴨のスモークなど、和食の良さを活かして作られた肉料理が入っています。

ホタテ貝柱塩麴焼き・ゆず風味は、北海道産の肉厚なホタテ貝柱をワイン・塩麴・柚子果汁に漬け込んだおすすめの一品です。なおセブンイレブン定番「寿おせち三段重」は宅配サービスにも対応しているので、ご進物用として注文することもできます。

2023年版セブンイレブンおせちは、「豪華」をテーマにしたおせちになっています。中でも特におすすめなのが、数量限定の監修系セブンイレブンおせちです。

100年以上の歴史を誇る老舗旅館・加賀谷が監修したセブンイレブンおせち「加賀谷監修おせち二段重（税込み2万1600円）」は、2人～3人用のおすすめおせちです。2段重ですが品数は28品あるので、ボリュームのある内容となっています。

加賀谷自慢の北陸食材をふんだんに使った豪華なおせちとなっていて、味だけでなく見た目でも満足できます。13品入っている壱の重には基本のおせち料理のほかに、鮑うま煮、数の子松前漬け、有頭海老の艶煮、たこ照り焼きなどが入っていて豪華です。

さらに豪華なのが弐の重（15品）で、真鯛おから焼き、蛍いかの沖付け、白えびの甘酢漬けなどがあります。老舗旅館・加賀谷らしさが伝わる内容です。

このように和の定番おせちをベースにしつつ随所に老舗の味がちりばめられた加賀谷監修おせちを税込み2万1600円で食べられるのは、「低価格帯が人気のセブンイレブン」ならではでしょう。

2020年版セブンイレブンおせちに初登場した速水もこみち監修おせちは、2023年版にも登場しています。昨年発売された2022年版速水もこみち監修おせちは、予約開始直後に完売した大人気商品でした。

そんな人気おせち第2弾となる2023年版「速水もこみち監修おせち招宝（税込み11880円）」も、華やかさ・ボリューム・価格ともに満足できる内容です。1段重おせちですが品数は23品あり、基本のおせち料理に和と洋の食材をたっぷりと使っています。

金柑の甘露煮・花餅てまり・砂糖掛け胡桃も彩りとして美しいですし、ローストビーフ・ホタテ貝柱バジルソース・阿波尾鶏の香草焼きなど洋のおかずも入っていて味も満足です。

ちなみに2023年版速水もこみち監修おせちでは、専用ソースで食べるローストビーフが一番のおすすめメニューとなっています。

「豪華」をテーマに展開している2022年版セブンイレブンおせちの中で最も高級なのが「極尽おせち三段重（税込み3万2400円）」です。極尽おせち三段重は自宅受け取り（宅配おせち）に変更することができるので、ご進物用としても人気があります。

調味料以外すべて国産食材というこだわりのおせちで、高級食材もふんだんに使っているのが特徴です。全38品となっており、一の重が9品、二の重が18品、三の重が11品あります。

一の重には丹波篠山川北地区産黒豆、鹿児島県産べにはるかを使用した栗きんとん、北海道産いくらしょうゆ漬など、定番のおせち料理も高級食材で作られています。

ちなみにおすすめは霧島連山のふもとで育てられた高級和牛「都城和牛」のローストビーフで、きめ細やかな肉質と上質の脂が際立つ絶品ローストビーフです。

セブンイレブンおせちを受け取りに12月31日にセブンイレブンに行くのであれば、大晦日用のパーティーメニューも一緒に注文してはいかがですか?

セブンイレブンパーティーメニューも事前予約制ですが、直前でも予約ができます。また受け取り期間もセブンイレブンおせちより長いので、年末だけでなく年始にも利用可能です。

年末のパーティーメニューには、オードブルやピザなどバリエーションが豊富にあります。中でもおすすめなのが「セブンイレブンごちそうオードブル（税込み4687円）」です。

セブンイレブンごちそうオードブルは2人～3人用ですが、サラダ・肉・有頭海老など彩りも良いですしボリュームもあります。受け取りは2022年12月30日～2023年1月3日ですから、年末用としても便利ですし、正月用のオードブルにもおすすめです。

パーティー用「サーモンと海老のクリームチーズロール（税込1674円）」やセブンプレミアムピザと組み合わせれば、さらに華やかなパーティーメニューになります。セブンプレミアムピザも、パーティーメニュー仕様です。メニューは4種類あります。

1人～2人用は、「セブンプレミアム熟成生地の4種チーズピッツァ（税込み775円）」です。長方形のピザなので食べやすいですし、値段も手頃なので気軽に注文ができます。

3人～4人用は一般的なピザと同じ円形タイプピザで、「セブンプレミアム熟成生地のクオーターピザトマト＆チーズソース（税込み1404円）」と「セブンプレミアム熟成生地のクオーターピザアラビアータ＆ジェノベーゼソース（税込み1404円）」、定番の「セブンプレミアム 熟成生地のマルゲリータ（税込み1242円）から選べます。

年末年始はピザ宅配を利用する人が多いので、事前予約をしていても希望通りの時間に届かないことが多いです。その点セブンイレブンなら好きな時間に指定したセブンイレブン店舗で受け取りができるので、待たずにおいしいピザが食べられます。

なおピザメニューの受け取り期間は2022年12月30日～2023年1月3日で、受け取り日の3日前（午前10時59分）まで予約が可能です。

ちなみにオードブルタイプの「セブンイレブンサンドイッチセット」に限り、受け取り期間が2021年12月26日～2022年1月3日となっています。

12月30日または12月31日にセブンイレブンでおせちを受け取るなら、予約販売のセブンイレブン年越しそばも一緒にいかがでしょう?

受け取り期間は2022年12月29日～2022年12月31日ですし、受け取り日の2日前（午前10時59分）まで予約が可能です。もちろんすでにセブンイレブンおせちの予約を済ませていても、追加で年越しそばを予約することもできます。

なおセブンイレブン年越しそばは「全国メニュー（北海道・長野・山梨・静岡を除く）」「北海道限定メニュー」「長野・山梨限定メニュー」「静岡限定メニュー」があります。

全国メニューでは「北海道産玄蕎麦使用二八生そば2食入り（冷・温あり／税込み723円）」や「海老天二八そば（海老天5本入り・温そば／税込み788円）」など、事前予約メニューならではの豪華な内容です。

2023年版も充実した内容で話題のセブンイレブンおせちは、完全予約制の人気商品です。好きな時間に店舗で受け取れる便利さとリーズナブルな価格が魅力のセブンイレブンおせちは、予約受付締め切り前でも売り切れることがあるので、早めに予約するのがよいでしょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品情報は2022年11月28日時点、セブンイレブン公式通販セブンミールより。