【バナナ】でできるおいしいお菓子のレシピをご紹介！簡単ですぐにできるおやつも

スーパーなどでも、お手頃価格で購入できるバナナは朝食代わりや、お菓子代わりとしても人気がある果物のひとつです。お菓子作りにも使えるバナナは、食べ応えがあり、2019年までよく食べる果物ランキングで1位にランクインしていました。

本記事では、バナナを使って作るお菓子のレシピをまとめました。スイーツやおやつなど、いろいろなお菓子レシピが登場するので、おいしいバナナのお菓子のレシピを知りたい人は要チェックです。

お菓子作りに使われるバナナは、いろいろな栄養素を持っています。高血圧やむくみを解消してくれるカリウムも豊富で、100gあたり360mgのカリウムが含まれています。

コレステロールの吸収を抑制してくれる食物繊維も多く含んでいるため、便秘に悩んでいる人にもおすすめの果物です。他にも、ポリフェノールや葉酸、ビタミンB2なども含まれています。

いろいろな栄養素を持っているバナナで手作りお菓子を作ることで、健康的な美味しいお菓子が作れます。バナナを使ったお菓子は、健康志向の人にもおすすめです。

お菓子やスイーツ作りにも使われるバナナは甘い味わいから、カロリーが高いと思われがちです。しかし、バナナのカロリーは1本あたり、わずか86kcalと言われています。食パンやご飯よりも、低カロリーになっています。

まずはじめに、簡単でおいしいバナナを使ったお菓子レシピを紹介します。軽食としても食べられるバナナのお菓子や、子供もおいしく食べられるバナナのお菓子が登場するので、要チェックです。

最初に、お菓子の中でも人気のある「バナナのケーキ」のレシピを紹介します。人気のお菓子のバナナケーキに必要な材料は、バナナ2本、砂糖70g、マーガリン100g、卵2個、薄力粉150g、ベーキングパウダー小さじ2です。

まずはじめに、耐熱容器にマーガリンを入れて、500Wのレンジで10秒～20秒加熱して、溶かしておきます。次に、ボウルに溶かしマーガリンと砂糖、卵を入れ、混ぜ合わせます。ビニール袋にバナナを入れて、ペースト状になるようにつぶしていきましょう。

ペースト状にしたバナナも加えて、さらに混ぜます。よく混ざったら、薄力粉を加えて、粉っぽさがなくなるまで、よく混ぜましょう。クッキングシートを敷いたケーキ型に、生地を流し入れ、180℃に予熱したオーブンで45分加熱します。

生地に竹串をさして、竹串に生地がつかなくなったら、美味しいバナナケーキの完成です。ケーキ型は丸型だけではなく、パウンドケーキ型でも作れます。食べ応えのあるお菓子を作りたい人は、おいしいお菓子のバナナケーキを作ってみましょう。

次は、お菓子の定番でもあるクッキーのレシピを紹介します。定番お菓子のバナナクッキーに必要な材料は、バナナ1本、薄力粉100g、片栗粉30g、砂糖60g、サラダ油大さじ2です。

まずはじめに、皮をむいたバナナをビニール袋に入れてペースト状になるまでつぶします。ビニール袋に砂糖と片栗粉、薄力粉をサラダ油を加えて、しっかりとビニール袋を揉んでいきましょう。

ビニール袋の角を小さくカットし、クッキングシートを敷いたオーブンの天板に生地を絞り出していきます。生地は、好きな型を使ってくりぬくことも可能です。好きな形に成形し、180℃のオーブンで25分加熱したら、おいしいお菓子の完成です。

次は、冷たくて美味しいバナナのお菓子を紹介します。バナナはクッキーやケーキなどのお菓子だけではなく、プリンなどひんやりとしたお菓子もおいしく作れます。バナナを使ったひんやりお菓子スイーツレシピを知りたい人は、要チェックです。

スイーツの定番、バナナプリンのレシピを紹介します。バナナプリンに必要な材料は、バナナ1本、牛乳80cc、砂糖小さじ1です。まずはじめに、バナナを5mm幅に薄くカットしていきます。カットしたら耐熱容器に並べて、ふんわりラップをかけ、500Wのレンジで2分加熱します。

ボウルに加熱したバナナと牛乳、砂糖を入れてハンドミキサーなどを使って、しっかりと混ぜ合わせます。生地がなめらかになったら、プリンカップに流し入れます。プリンカップに生地を入れたら、冷蔵庫で冷やします。

冷蔵庫で冷やし、プリンの生地がかたまったら、おいしいバナナプリンの完成です。簡単に人気おやつのプリンが作れるため、時間のない人にもおすすめです。このお菓子のレシピは、牛乳を豆乳にしたり、砂糖を練乳にしたりと、いろいろなアレンジを楽しめます。

次は、材料2つでできるバナナを使ったひんやりスイーツを紹介します。お菓子やスイーツの定番とも言われる、アイスのレシピが登場するので必見です。バナナアイスに必要な材料は、牛乳100㏄、バナナ1本、砂糖大さじ1です。

ジップロックに皮をむいたバナナと砂糖を加えて、手で揉み、ペースト状にしていきます。バナナがペースト状になったら、牛乳を加えて手で混ぜ合わせます。しっかりと混ざったら、固まるまで冷凍庫で冷やします。

おいしく作るためには、何度か冷凍庫から取り出し、よく混ざるように手で揉んでいきましょう。しっかりと固まったら、おいしいバナナアイスの完成です。食べる時は、スプーンなどですくい、お皿に盛りつけてください。

バナナを使ったお菓子は、レンジがあれば簡単に作れます。次は、すぐにできるレンジで作るバナナおやつの作り方を紹介します。簡単にできるお菓子が登場するので、おいしいお菓子レシピを知りたい人は必見です。

最初に紹介する、レンジで作る簡単バナナのおやつは、「バナナ蒸しパン」です。子供にも人気のお菓子でもある、バナナ蒸しパンに必要な材料は、バナナ2本、無糖ヨーグルト80g、サラダ油大さじ2、ホットケーキミックス200gです。

まずはじめに、バナナの皮をむき、手で割りながらビニール袋に入れていきます。バナナを袋に入れたら、しっかりと揉み、ペースト状にしていきましょう。ヨーグルト、卵、サラダ油を加えて、さらに混ぜ合わせます。ビニール袋の端をカットし、カップに流しいれます。

耐熱皿に生地を流したカップを並べ、ふんわりとラップをかけ、600Wのレンジで4分加熱します。竹串を指して、竹串に生地がついてこなくなったら、おいしいお菓子の完成です。レンジによって加熱時間が異なるため、様子を見て少しずつ加熱しましょう。

サクサクとした食感とねっとり食感を同時に楽しめるおやつの「ドライバナナ」のレシピを紹介します。簡単にできるドライバナナのレシピに必要な材料は、バナナ2本、シナモンパウダー小さじ2、塩少々です。

バナナの皮をむき、5mmほどの薄さにスライスしていきます。耐熱皿にクッキングシートを敷き、バナナを重ならないように並べていきます。500Wの電子レンジで5分加熱します。一旦、電子レンジから取り出し、さらに1分加熱します。

バナナの水分がぬけて、こんがり焼けたら、おいしいドライバナナの完成です。熱を持っている間は、バナナがしんなりしていますが、冷めるとサクサク食感にかわります。簡単にできるおやつを自宅で作ってみましょう。

バナナを使ったお菓子は、トースターでも作れます。次は、トースターを使って作るお菓子「焼きバナナ」のレシピを紹介します。焼きバナナに必要な材料は、バナナ1本、チョコレートソースです。

アルミホイルを敷いたオーブンの天板に、バナナを並べます。バナナの皮がこんがりと焼けるまで、10分ほど加熱していきます。粗熱がとれたら、オーブンから取り出し、皮をむき、お皿に並べます。

お好みでチョコレートソースをかけたら、おいしいバナナのお菓子の完成です。バナナだけがあれば美味しく作れるお菓子になるため、子供のお菓子にもおすすめです。チョコレートソースだけではなく、アイスを添えるとさらにおいしく食べられます。

バナナを使って作る、おいしいお菓子のレシピをたっぷりご紹介しました。バナナがあれば、おいしいお菓子が簡単に作れます。バナナのお菓子は、レンジやオーブンでも簡単に作れるため、バナナを活用して手作りお菓子に挑戦してみましょう。