【いちご】の離乳食はいつから始めていいの?時期別の簡単レシピもご紹介

【いちご】の離乳食はいつから始めていいの?時期別の簡単レシピもご紹介

いちごの離乳食を始めて良い時期についてご紹介します。初期から中期、さらには完了期など、赤ちゃんの発育時期によっていちごの離乳食をあげてよい時期が決まっています。いちごを使った簡単離乳食レシピも時期別に分けてご紹介するので、参考にしてみましょう。

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記事の目次

  1. 1.離乳食でいちごを使って良いのはいつから?
  2. 2.離乳食のいちごの下ごしらえや切り方
  3. 3.いちごの離乳食簡単レシピ:初期
  4. 4.いちごの離乳食簡単レシピ:中期
  5. 5.いちごの離乳食簡単レシピ:後期
  6. 6.いちごの離乳食簡単レシピ:完了期
  7. 7.いちごは離乳食にもOK!旬の味を親子で楽しもう

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離乳食でいちごを使って良いのはいつから?

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冬から春にかけて食べ頃のいちごは、子供から大人まで人気の高いフルーツです。真っ赤な見た目のものが多く、甘くておいしいと言われています。また、いちごは栄養も豊富で、ビタミンCやペクチンなども含まれおり腸内環境が整えられると期待されています。

そんな栄養豊富ないちごは、離乳食に使っても良いのでしょうか。赤ちゃんは発育時期によって、食べられる食材や調味料が決まっています。いちごを離乳食に使ってよい時期はいつなのか、詳しく見ていきましょう。

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後ほど、いちごを使った簡単離乳食レシピも時期別に分けたので、離乳食を作る時の参考にしてみてください。赤ちゃんも喜んで食べてくれそうなレシピが満載です。

簡単レシピは全て1人前でお伝えしますが、赤ちゃんの成長具合いによって調節してみてください。また、始めて赤ちゃんにいちごを与える場合は、様子をみながら少しずつ与えることをおすすめします。

いちごは離乳食初期から与えてOK

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結論から言うと、基本的にいちごは離乳食初期から与えても大丈夫です。いちごはフルーツの中でも赤ちゃんに与えやすいもので、効率よく栄養を摂取することができます。また、赤ちゃんも甘くて食べやすいものなので、あまり嫌がることはないでしょう。

おいしいからといい、いちごの与えすぎはよくありません。離乳食初期はいちご半分ほどから始めてみましょう。一口二口だけ口にするだけでも十分かもしれません。離乳食完了期になれば、1日約3~4個までが摂取目安になります。

初期~中期ごろは加熱してから

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いちごは生で食べることが多いですが、離乳食初期や中期に生ものを与えるのは禁物です。赤ちゃんは抵抗力が弱く、生ものを食べると具合が悪くなると言われています。

いちごも同じで生の状態で与えるとよくないので、離乳食初期から中期時期はいちごを加熱してから与えましょう。離乳食初期はいちごを加熱し裏ごしし、さらには種を取ってあげると安心して食べることができるとされています。

離乳食中期になれば、加熱して小さくし、種があっても大丈夫と言われていました。いちごを加熱したあとは、しっかりと粗熱を取り、赤ちゃんが火傷しないくらいの温度にしてから食べさせましょう。加熱したいちごが慣れてきたら、次は生いちごを増やしてみるなど調節してください。

離乳食のいちごの下ごしらえや切り方

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いちごの簡単離乳食レシピをご紹介する前に、いちごを離乳食にする上での下ごしらえと切り方をお伝えしていきます。スーパーなどで購入するいちごには、農薬などが付着していることがあります。子供や大人が食べる分には、軽く洗う程度で大丈夫です。

しかし、赤ちゃんが離乳食として食べる時は、しっかりと洗いましょう。洗いすぎは栄養価が下がる可能性がありますが、栄養面より衛生面・安全面の方が大切なので、しっかりと洗うようにしましょう。そして、離乳食初期や中期の場合は、水と合わせて加熱すると良いです。

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いちごの離乳食を作る場合は、どんな切り方でも大丈夫ですが、赤ちゃんが食べやすい大きさに切ることが大切です。離乳食初期や中期の時はいちごをペースト状にしたり、離乳食完了期の時はいちごを一口サイズのサイコロ状にカットしたりしましょう。

いちごの離乳食簡単レシピ:初期

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はじめは、離乳食初期におすすめ「いちごのとろとろ煮」です。いちごをメインにしたとろとろ離乳食で、爽やかな味わいが赤ちゃんに優しいです。いちごを加熱しとろとろとペースト状にし裏ごししているため、食べやすくなっています。離乳食初期なので、無理なく食べさせましょう。

用意するものは至ってシンプルで、いちご1/2個に水50ml、片栗粉少々です。いちごさえあれば、いつでも気軽に作れるのでおすすめです。片栗粉で軽くとろみを付けてます。

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まずは、いちごを適当な大きさにカットしましょう。鍋に水と片栗粉を入れて、加熱し始めます。途中でいちごも加えて、とろとろと煮ていきます。煮ている時、いちごを潰す感覚で混ぜ合わせてください。

全体にとろみが付いたら火から下ろして、熱いうちに裏ごししてください。いちごの種もしっかりと取り、赤ちゃんが食べても問題がないくらいの温度にしたら、いちごのとろとろ煮のできあがりです。

いちごの離乳食簡単レシピ:中期

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続いては、中期に食べられるいちごの離乳食簡単レシピです。中期のいちごの離乳食でも、いちごは加熱する必要があります。いちごにひと手間加えた離乳食がおすすめです。それでは、中期に食べられるいちごの離乳食簡単レシピをひとつずつみていきましょう。

いちごヨーグルト

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1つ目の中期離乳食は、電子レンジで作れる「いちごヨーグルト」です。ヨーグルトにいちごソースをかけた離乳食で、自然な甘みが優しくなっています。シンプルなので、中期の赤ちゃんでも食べやすく仕上がっています。

いちごヨーグルトに用意する材料は、いちご1個にヨーグルト10gだけとなっています。ヨーグルトは赤ちゃんでも食べられる無糖のものを用意しましょう。いつも使っているヨーグルトがあれば、そのヨーグルトを使った方が良いです。

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まずは、いちごを適当な大きさにカットし、電子レンジで加熱してください。軽く加熱したら、フォークなどでいちごを潰していきましょう。まだいちごに慣れていなければ、裏ごししてください。簡単ないちごソースができたらヨーグルトの上にかけて、いちごヨーグルトの完成です。

いちごのパン粥

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2つ目の中期離乳食は、お昼にぴったりな「いちごのパン粥」です。フルーツがたっぷり入った栄養満点の離乳食で、豆乳を使って赤ちゃんに優しく仕上げました。手軽な食材で作れるので、お昼ご飯におすすめです。

用意する材料はいちご1/2個にバナナ1/4本、食パン1/2枚、豆乳20mlくらいです。豆乳の量は様子をみながら調節してください。バナナがなくてもおいしい離乳食はできます。そして、食パンは耳以外の部分を使いましょう。

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まずは、いちごをしっかりと洗い、フォークなどですり潰してください。バナナも皮を剥いて、ペースト状になるまですり潰しましょう。鍋にいちごとバナナ、手でちぎった食パン、豆乳を入れて加熱します。ひと煮立ちするまで加熱したら、いちごのパン粥の完成です。

いちごの離乳食簡単レシピ:後期

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ここからは、後期に食べられるいちごの離乳食簡単レシピです。後期になれば、加熱作業が要らなくなります。切って裏ごしするだけの離乳食レシピと、電子レンジで作れる離乳食レシピをご紹介します。レシピを参考にいちごの離乳食を作ってみましょう。

かぶのいちごソース

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1つ目の後期離乳食は、さっぱり食べられる「かぶのいちごソース」です。サラダのような離乳食で、かぶといちごの甘みがマッチしています。チーズも相まって、おしゃれな離乳食に仕上がっています。栄養もしっかりととれるのでおすすめです。

用意する材料はかぶ1/4個、いちご2個、クリームチーズ20gです。クリームチーズは赤ちゃんでも食べられるものを用意してください。

まずは、かぶを食べやすい大きさにカットし、柔らかくなるまで茹でてください。いちごは細かくすり潰し、クリームチーズと混ぜ合わせましょう。軽く裏ごしすると、食べやすくなります。かぶの上にいちごソースをかけたら、かぶのいちごソースのできあがりです。

いちごのムース

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2つ目の後期離乳食は、三時のおやつにぴったり「いちごのムース」です。ヘルシーでおいしい離乳食のおやつです。いちごがたっぷり入っているので、三時のおやつにぴったりとなっています。

用意する材料はいちご2個に豆腐1/2丁、ゼラチン1.5g、グラニュー糖大さじ1/2、水15ccです。グラニュー糖がなければ、砂糖で代用することできます。

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まずは、いちごをペースト状になるまで混ぜ合わせましょう。豆腐はしっかりと水を切り、ペースト状になるようにこします。次に、耐熱容器にゼラチンと水を入れ混ぜて、電子レンジで加熱してください。

加熱し終えたら、いちごと豆腐、グラニュー糖を入れて混ぜ合わせます。全体がしっかりと混ざったら、粗熱を取り冷蔵庫に入れましょう。冷やし固めたら、いちごのムースのできあがりです。

いちごの離乳食簡単レシピ:完了期

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最後は、お祝いにぴったりの完了期の離乳食「いちごの蒸しケーキ」です。市販の蒸しパンキットを利用した離乳食で、完了期に合わせて食べられます。見た目を華やかにすれば、お祝い時にぴったりなのでおすすめの完了期離乳食です。完了期を過ぎれば、自由にいちごが食べられます。

用意するものはいちご2個に蒸しパンキット1袋、牛乳大さじ1、水切りヨーグルト大さじ5です。少し多めかもしれないので、赤ちゃんの発育状況に合わせて調節しましょう。

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まずは、ボウルに蒸しパンキットの粉と牛乳を入れ混ぜたら、電子レンジに入れて加熱してください。蒸しパンができたら、半分にカットしておきましょう。いちご1個は角切りに、もうひとつは4等分にカットします。水切りヨーグルトはソース状になるまで混ぜ合わせてください。

蒸しパンの半分にヨーグルトソースを塗り、角切りにカットしたいちごを乗せて、残りの蒸しパンでサンドします。残りのヨーグルトソースを全体に塗り、4等分にカットしたいちごを飾ったら、いちごの蒸しケーキのできあがりです。

いちごは離乳食にもOK!旬の味を親子で楽しもう

Photo bycroisy

本記事では、いちごの離乳食を始めて良い時期についてご紹介します。甘くておいしいいちごは、離乳食初期から食べさせることができます。離乳食初期と中期にいたっては加熱する必要がありますが、甘くておいしい、赤ちゃんも喜ぶいちごの離乳食を作ることが可能となっています。

いちごを使った簡単離乳食レシピは、赤ちゃんの発育時期によって異なります。大人も食べることができるので、いちごの離乳食を作り、親子でいちごを食べてみましょう。

りぃ
ライター

りぃ

関東在住の20代女性です。テレビや映画を見ることが好きで、お家でのんびり過ごしています。また、友達と出掛けて食べ歩きや旅行をすることも好きです。毎日の生活が豊かになるように、さまざまな情報をお届けしたいと思います。

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