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「バナナ」と「オートミール」でお腹の中からヘルシーに
バナナとオートミールの組み合わせはダイエットに限らずとてもヘルシーなため、是非取り入れたい食品です。この記事をお読みになると、バナナとオートミールが互いの栄養を補い合う素晴らしい食品であることがお分かりになるでしょう。
特にダイエット中の方や便秘がちの方は是非生活の中にバナナとオートミールを取り入れましょう。一見バナナとオートミールは糖質も多く太りやすい食品のような気がしますが、実はバナナとオートミールはとてもヘルシーで体に必要な栄養素を多く含んでいることが分かります。
またバナナとオートミールで簡単なジュースや赤ちゃんの離乳食まで作ることができるのです。ここではバナナとオートミールの簡単でヘルシーなレシピをご紹介します。
ダイエット中にもおすすめのレシピをご紹介
バナナとオートミールの栄養素を考えるとダイエットにも是非取り入れたいと思われるでしょう。まずバナナとオートミールの栄養について考えます。その後バナナとオートミールを使った簡単なパンケーキやクッキーなどの簡単レシピをご紹介します。
ダイエット中に少し甘いものが食べたくなった時にバナナとオートミールを使ったパンケーキやジュースのレシピを知っておくと大変役立つでしょう。またバナナとオートミールでお子さんのためのジュースや離乳食レシピもご紹介します。
バナナもオートミールもダイエット向きの食材
まずバナナの栄養素について考えましょう。バナナはカロリーが高いと誤解されることも多いのですが、実は低カロリーのヘルシー食品です。バナナには水溶性・不溶性の食物繊維が豊富に含まれています。またバナナはビタミン類が豊富にありエネルギー代謝や糖質・脂質の代謝に有効です。
さらにバナナにはカリウムやマグネシウムと言ったミネラルが多く、むくみ防止や骨の健康に役立つとされています。バナナを食べることにより血圧の上昇を抑えたり整腸作用を高めたりすると期待されています。
オートミールの栄養素についても考えてみましょう。オートミールはどのような食品でしょうか。西洋では昔からオートミールは毎日の食生活に取り入れられてきました。日本ではまだ馴染みのない方も少なくありませんが、最近ではオートミールの健康効果が注目されるようになっています。
オートミールはオーツ麦やカラス麦とも呼ばれるえん麦を調理しやすく加工した食品です。オートミールは食物繊維やミネラルが豊富で世界中で朝食などに食べられています。オートミールは低GI食品として知られており、血糖値の上昇を緩やかにするためダイエットに向いていると言えます。
オートミールは穀物ですが、糖質が少なく食べても脂肪に変わりにくい食品とされています。加えてマグネシウムや鉄分、カルシウムが豊富に含まれている点も魅力的です。
オートミールの一般的な食べ方はミルクなどでふやかしお粥のようにして食べる方法です。またヨーグルトに入れたりシリアルとして食べる方もいらっしゃいます。中でもバナナとの相性が抜群でパンケーキやクッキーなどのレシピが多くあります。
またバナナと共にジュースにしたり、赤ちゃんの離乳食を作るなど健康的な食べ方がたくさんあります。バナナは糖質やカリウム、ビタミン類が豊富な一方、オートミールは食物繊維やたんぱく質・鉄分・カルシウムなどバナナにはない栄養素が豊富です。
このようにバナナとオートミールは互いを補い合う栄養素がたくさん含まれており、組み合わせるととても良い食品なのです。是非バナナとオートミールの魅力的なレシピを習得しヘルシー生活を送りましょう。ただしどちらも食べ過ぎには注意が必要です。
簡単!バナナとオートミールのクッキー
はじめにご紹介するのは「バナナとオートミールのクッキー」です。二つの材料を混ぜるだけで完成する超簡単レシピです。まずオートミール100g、バナナ2本を準備します。バナナはボウルに入れてフォークで潰します。そこへオートミールを加えよく混ぜ合わせます。
生地ができたらお好みの大きさに平たく丸めます。オーブンシートに油を適量塗り、平たく丸めたクッキー生地を置きオーブンで約10分焼きます。噛み応えのあるもっちりとした食感がお好きな方は少し厚めに、カリっとした食感にしたい時には薄めに広げると良いでしょう。
生地の中にココアパウダーやシナモンパウダーを混ぜてもいいですし、レーズンなどドライフルーツを入れるのもおすすめです。また甘みが足りない時には蜂蜜などで調節してください。
ヘルシー!バナナとオートミールのパンケーキ
続いてバナナとオートミールを使ってパンケーキを作ってみましょう。バナナ40gをボウルに入れてフォークで潰します。そこへオートミール25g・卵1/2個・牛乳大さじ1を加えてよく混ぜます。オートミールがふやけて粘りが出るまで5分程置いておきます。
フライパンに油を温め、出来上がった生地を適量流し入れ中火で3~4分焼きます。焼き色がついたら裏がえし、裏面もこんがりと焼きます。厚みのあるパンケーキにする場合は中まで火が通るように弱火でじっくりと焼きましょう。
焼き上がったらメープルシロップなどをお好みでかけてお召し上がりください。甘みのあるパンケーキが欲しい時には砂糖や蜂蜜を加えることをおすすめします。
朝食にもおすすめ!バナナとオートミールのジュース
次に忙しい朝食にぴったりのバナナとオートミールのジュースを作ってみましょう。材料をすべてミキサーにかけるだけという超簡単レシピです。いつでも持ち運ぶことができるようボトルにもなるミキサーを使えば、バナナとオートミールのジュースをいつでも飲むことができます。
バナナとオートミールのジュースの材料はオートミール40~50g・豆乳か牛乳200ml・バナナ1/2~1本です。これらの材料をすべてミキサーにかけて滑らかになったら完成です。お好みで蜂蜜や砂糖など甘みを加えても良いでしょう。
牛乳の代わりにヨーグルトを加えたり、少しりんごを加えたりすることもできます。またきな粉やアーモンドを入れても美味しいジュースが出来上がります。
栄養たっぷり!バナナとオートミールの離乳食
バナナとオートミールは栄養がたっぷり入っているので、赤ちゃんの離乳食として最適です。オートミールは小麦と違いアレルギーが起きにくいとされています。また便通をスムーズにする効果がありますので、赤ちゃんの便秘対策にもおすすめです。
オートミールを離乳食として使う場合、赤ちゃんの消化機能を考え離乳食中期ごろから使ってみると良いでしょう。はじめは小さじ1程度から与え様子を見ることをおすすめします。
オートミールには大きく分けて5つの種類があります。中には調理に時間がかかってしまうタイプもあります。赤ちゃんの離乳食として使う場合にはインスタントオーツ・クイックオーツといった簡単に調理できる種類のものを選ぶと良いでしょう。
バナナとオートミール粥
離乳食中期には「バナナとオートミール粥」がおすすめです。バナナ1本をスライスし耐熱容器に入れます。オートミール大さじ1~2・牛乳またはミルク80㏄を加え600wの電子レンジで1分40秒加熱します。冷めないうちに全体をつぶす感じでよく混ぜます。
お好みできな粉を小さじ1程度加えて完成です。またバナナの食感を残したい時には半分を角切りにしておき、出来上がってから加えることもできます。初めは赤ちゃんが舌ですりつぶせるほどの柔らかさにし、徐々にオートミールとバナナの量を増やすようにしましょう。
バナナとオートミールのおやき
離乳食後期には、赤ちゃんが自分で食べる喜びを感じることができるように「バナナとオートミールのおやき」を作ってみましょう。オートミール大さじ6に牛乳大さじ3を加えてふやかします。バナナを1本加えて潰しながら混ぜ合わせます。
フライパンにサラダ油を熱し、スプーンで一匙ずつ流し入れ丸く形を整えます。焼き色がついたら裏面もこんがりと焼いて完成です。お好みで電子レンジで柔らかくしたジャガイモを加えたりリンゴを加えたりすることもできるでしょう。
バナナとオートミールでおいしくヘルシーな食生活を
バナナとオートミールのレシピのご紹介はいかがでしたでしょうか。バナナもオートミールもそれぞれが栄養豊かで体に必要な成分が多く含まれています。お互いを補う栄養素が入っているため、ダイエット中にもおすすめの食材です。
さらには赤ちゃんの離乳食にもぴったりですので、積極的に取り入れたいものです。是非バナナとオートミールでヘルシー生活を送りましょう。