【アイロン台】がなくても代用品でなんとかなる！ダンボールやベッドも使える？

アイロン台は、毎回用意が面倒だと感じる人も多いでしょう。そんな時はアイロン台の代用品を用意する事をおすすめします。今回はアイロン台の代用品について詳しくご紹介していきます。さっとアイロン掛けしたい時の参考にしてみてください。

注意したい事を知れば、アイロン台の代表品も見付けやすいでしょう。代用品を使う際の2つの注意点をまとめてみました。まず長時間アイロン台の代用品として利用する際、熱が伝わっていないか確認しないといけません。場合によっては、傷みや損傷の原因になる事もあります。

次に、新聞紙や雑誌などをアイロン台の代用品に使う場合の注意点です。新聞紙や雑誌のインクが洋服に写ってしまう可能性があります。さらに新聞紙や雑誌が熱でボロボロになるかもしれないので、お気に入りの雑誌は利用しない方がいいでしょう。

手軽に利用できる布製品の代用品をご紹介していきます。アイロン台に代用する場合は、事前に生地の素材を確認する事をおすすめします。化学繊維の生地は、熱に弱く溶けてしまうかもしれません。

そのほかの生地でも、初めてアイロン台に代用する前に素材や洗濯表示マークには注意した方がいいでしょう。お気に入りの布製品は、念のためアイロン台の代用品に使用しない事をおすすめします。

ベッドをお持ちの場合は、代用してアイロン台に使えます。程よい弾力のあるマットレスは、アイロン台としても便利に利用できるでしょう。朝起きてアイロンを掛けたい時にも、アイロン台の代用品として手軽に利用できます。

ベッドをアイロン台の代用品にする場合は、焦がさないように注意してください。ベッドに焦げができるとケアが大変です。夫婦やカップルでベッドを利用している場合はアイロン台の代用品として使用していいか確認てから使用しましょう。

ベッドはマットレスだけでなく、布団もアイロン台の代用品として活用可能です。なお掛け布団ではなく、敷布団をアイロン台代わりにする事をおすすめします。掛け布団は代用品に適さない可能性が高いので注意が必要です。敷布団は大きい物をアイロン掛けする際に活用できるでしょう。

ベッドをお持ちでない場合は、ベッドの代わりに敷布団をアイロン台の代用品に利用する事をおすすめします。ただ敷布団を床にそのまま設置している場合、ベッドとは違い高さがないので腰を痛めないように注意してください。

平べったい座布団は、アイロン台の代用品におすすめです。木綿の座布団は熱に強いので、活用してみてください。その他の素材の座布団は、熱に強いかどうか注意するといいでしょう。素材が分からない座布団は、利用しない方が無難です。

座布団に似ているクッションは厚みがある物は、代用品には使えない可能性が高いです。使い古して平らになった座布団のようなクッションであれば使えるかもしれません。座布団が家にない方は、クッションの素材に注意して代用品として使ってみましょう。

高さを調節したい場合は、ソファーの机代わりにしてアイロン台を活用するといいでしょう。楽な姿勢でアイロンが掛けられるので便利でしょう。念のため、ソファーや座布団にはタオルを掛けると焦がす心配も少なくなります。

座布団やクッションも無い場合は、平な枕を代用品として使う方法もおすすめです。ハンカチサイズであれば、アイロン台の代用品として上手く活用できるでしょう。その場にある代用品を上手く活用してみてください。

段ボールや雑誌をはじめとする紙製品は、代用品としてアイロン台の代わりに使われる事も少なくありません。ただし紙製品は、長時間利用すると焦げるかもしれません。さっと短時間だけアイロンを使用する程度にとどめておくといいでしょう。

新聞紙のようなインクを使って印刷された紙製品の場合は、衣類を汚す原因になる事もあります。特にスチームアイロンを代用に利用する場合は慎重に行ってください。代用品として利用している紙製品と洗濯物の間に、使い古したタオルを挟むといいでしょう。

ダンボールは、自宅にある事が多い紙製品でしょう。引っ越ししてアイロン台がどこに行ったか分からないという時には、引っ越し用のダンボールを活用してみてください。ダンボールが大きい場合は、机に合ったサイズにカットする事をおすすめします。

実際にアイロン台の代用品として利用する場合は、ダンボールの上に布を乗せてから行いましょう。布は化学繊維以外を利用してください。段ボールが燃える可能性があります。布とダンボールの間に新聞紙を挟んで、厚みを持たせるといいでしょう。

雑誌は新聞紙よりもインクを気にし過ぎる心配もなく、熱も通しにくいのでアイロン台の代用品に利用可能です。長時間利用すると焦げる可能性がありますが、短時間にさっとアイロン掛けをしたい時にぴったりでしょう。

雑誌の高さが足りないと感じる場合は、バスタオルで厚みを持たせてもいいでしょう。万が一焦げたり、傷んだりする可能性を考えて、お気に入りの雑誌は避けて、廃棄する予定の雑誌を活用する事をおすすめします。

分厚い雑誌の方がアイロン台の代用品として活用しやすいので、漫画雑誌やクーポン誌などがおすすめです。アイロン台として固定で利用する場合は、手の取りやすい場所に保管してみてください。雑誌に布巻いてオリジナルのアイロン台にしてみる事もいいでしょう。

雑誌が無い場合、使わなくなった古い図鑑も代用品に利用できます。ハンカチやタオルなどコンパクトサイズの物をアイロン掛けしたい時に活用してみる事をおすすめします。ダンボールと組み合わせて上手く利用するといいでしょう。

ここからは、自宅にある人の多いアイテムでおすすめしたいアイロン台の代用品をご紹介していきます。さっとアイロン掛けしたい時に活用してみてください。アイロン掛けがもっと手軽に感じられる事でしょう。またアイロン台がいらない方法も合わせてまとめてみました。

バスタオルは自宅にあるという人が多いでしょう。バスタオル1枚を4つ折りにして使えば、ハンカチや小さい布製品をアイロン掛けする際に簡単に代用品として利用可能です。もう少し大きい物をアイロン掛けしたい時は、2つ折りしてみましょう。

段ボールやベッドと一緒に使ってアイロン台の代用品として活用する方法もおすすめです。大きいサイズの物をアイロン掛けする場合は、厚手と薄手のバスタオルを組み合わせて使う方法もいいでしょう。

そのほか、一般的なアイロン台を出すのが大変な場合は、シートタイプのアイロン台を手に取ってみるといいでしょう。シートなので収納の場所も取りません。安価な価格で販売されている物もあるので、アイロン台の代用品として利用してみてもいいでしょう。

また熱に強いタイプであれば、ランチョンマットやマウスパッドを代用にする事も可能です。実際に利用する場合は、熱さに対応できるか十分に確認してください。自宅で作業中にアイロン掛けしたい時にアイロン台の代用品として活用してみるといいでしょう。

思い切ってアイロンを止めて代用品として、衣類スチーマーを利用する方法もおすすめです。ハンガーに洋服やワイシャツを掛けて。直接スチーマー機能で皺伸ばしができます。簡単なので、出張前にワイシャツの皺伸ばしをしたい時に代用として活用してみましょう。

また衣類スチーマーによっては、持ち運びも簡単なタイプがあります。外出先や会社などアイロン台を出せないシーンでも、簡単に利用できるでしょう。皺だけでなく臭い対策もできる衣類スチーマーもあるので、エチケットとして会社のロッカーに入れておく事もおすすめです。

アイロン台も代用品も出すのが面倒という場合は、洋服を購入する際になるべく皺になりにくい素材で作られた物を手に取るといいでしょう。防シワ性に優れた加工が施されたノンアイロンシャツも増えつつあります。

一般のワイシャツと、見た目では変わらないノンアイロンシャツも多いです。アイロン台や代用品を出す場面が少なくなって、家事の時短に繋がります。アイロン台を今後も購入する予定のない場合は、買い物の際アイロンが不要な代用品を活用してみましょう。

今回は、アイロンをより便利にする方法をご紹介してきました。アイロン台がなくても、気軽にアイロンを使って皺伸ばしができます。ご紹介したアイテムは家にある事が多い代用品ばかりです。さっと衣類の皺を伸ばして、気分良く外出してみてください。