コンビニで買える日本酒に合う【缶詰】おすすめ5選！あの珍味も

青魚と日本酒は季節問わず相性の良い組み合わせですが、手作りするには下処理などに手間がかかる面倒な食材です。そんな青魚の代表選手・いわしを日本酒のおつまみにするなら、コンビニ缶詰のロングセラー商品「いわし蒲焼」はいかがですか?

甘辛たれの蒲焼は日本酒のおつまみだけでなくご飯のおかずにもなりますが、意外と塩分が控えめなので、塩分が気になる人にもおすすめの缶詰おつまみです。

しかも日本酒のおつまみになる缶詰の中では断トツの安さなので、気軽に買えるところもいわし蒲焼の魅力でしょう。ちなみにいわし蒲焼はたれもおいしいので、熱々のご飯に残ったたれをかければ締めの一品が簡単に作れます。

「缶詰おつまみもいいけど日本酒に合わせるなら珍味が欲しい」というときにおすすめなのが、缶つま極北海道利尻島むしうにエゾバフンウニです。

缶つまシリーズはコンビニの缶詰コーナーでも人気がありますが、「缶つま極北海道利尻島むしうにエゾバフンウニ」はそんな缶つまシリーズの中でもなかなか手に入らないレア缶詰といえます。

おすすめの理由はいくつもありますが、ウニの中でも特に人気のエゾバフンウニを使った缶詰というだけでも試す価値ありです。

素材はもちろんですが、味付けがシンプルなのも日本酒のおつまみによく合います。濃厚なエゾバフンウニの味を活かすため、味付けに使っているのは「宗谷の塩」だけです。

しかも水揚げ直後に蒸して味付けしているので味に間違いはありません。コンビニで買える缶詰シリーズですが、もはやコンビニ缶詰のレベルを超えた贅沢な日本酒向けおつまみです。

コンビニの缶つまシリーズの中でも「缶つまプレミアム」には、日本酒のおつまみにぴったりな缶詰がたくさんあります。そんな缶つまプレミアムで日本酒との相性の良い缶詰が「缶つまプレミアム九州産ぶりあら炊き」です。

ぶりあら炊きはおつまみにもおかずにもなる一品ですが、コンビニのお総菜コーナーに並ぶことはありません。おいしいのは間違いがないのですが手間がかかる料理なので、コンビニのお惣菜としてはむいていないのでしょう。

そんなぶりあら炊きも、コンビニの缶詰コーナーに行けば手に入ります。メインのぶりは九州の人気ブランド「うまかぶり」です。骨まで食べられるほどじっくり炊き込んでいるので、ぶりの旨味をまるごと楽しめる贅沢さがあります。

これだけ手間のかかった魚料理を手作りするのはかなり大変ですが、コンビニ缶詰ですから、日本酒をグラスに開ける前にコンビニに行けば食べられるという手軽さもおすすめです。

缶詰の定番・コンビーフは、おつまみになるコンビニ缶詰としても人気があります。いろいろな種類のコンビニ缶詰がありますが、手を加えなくてもおつまみになるコンビーフとして話題になっているのが「プレミアムほぐしコンビーフ」です。

コンビニにあるコンビーフはどちらかというと牛脂が多めなので、しつこさを感じることがあります。その点プレミアムほぐしコンビーフは牛脂少なめなので、肉の味をシンプルに楽しめるところがおすすめの缶詰です。

赤身肉を丁寧にほぐしてあるので食べやすいという点も、プレミアムほぐしコンビーフがおつまみ系コンビニ缶詰として人気が高い理由でしょう。

粗びき黒コショウで味付けをしたスパイシーなコンビーフなのでビールやウイスキーのおつまみに人気ですが、肉の旨味をゆっくり楽しめるので、日本酒のおつまみとしてもおすすめです。

缶つまシリーズにはスモーク系缶詰もあります。スモーク系のおつまみは日本酒との相性が良いのですが、その味を缶詰で手軽に楽しめるところがおすすめポイントです。脂がのったさばを使っているので、素材だけでも日本酒のおつまみになります。

さらに桜チップを使ってていねいに香り付けしているので、じっくりと日本酒を楽しみたい時におすすめのコンビニ缶詰です。

日本酒はいろいろな味と組み合わせることができますが、手間をかけずにおつまみを準備するならコンビニの缶詰がおすすめです。

コンビニの缶詰なら蓋を開けるだけで贅沢なおつまみになりますし、ストックもできます。しかも「たかが缶詰」といえないレベルのおつまみなので、日本酒で家飲みしたい時におすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。