奈良の人気ひんやりスイーツを「ほうせき箱」で！売り切れ必至の絶品かき氷

その甘酒をミルクと合わせたものがドリンクメニューとして提供されており、甘酒によってコクを増したミルクの風味が独特で、どこか落ち着く味に仕上がっています。

柿の葉のお茶と聞くと耳慣れないですが、「ほうせき箱」のお店を運営する会社は柿葉事業として柿の葉を利用した食品の開発や柿の葉茶の販売も行っており、「ほうせき箱」でも柿の葉茶は当然、メニューとして提供されています。

自然農法で作られた柿の木から採取された葉を利用した柿の葉茶は、スイーツにも合うほっこりした味で、ひんやりしたものを食べた体を温めたい時にもぴったりです。

ここまで読んで、売り切れ必至のかき氷やドリンクを味わいたい、と思った人も多いでしょう。「ほうせき箱」のかき氷を食べに行く前に知っておきたい、予約方法や営業時間についてもお伝えします。

売り切れ必至と言われるほどの人気のため、かき氷の購入方法も注意が必要です。「ほうせき箱」ではかき氷を購入するには事前に整理券を取り、購入する方式となっています。

整理券は8:30からの配布となっており（時期によって配布開始時間が異なる場合があります）、朝から並んで整理券を取りますが、その際に飲食案内出来る時間が提示されます。また、整理券を取る時にはデポジットで100円を渡すこととなっています。

整理券による案内は30分刻みで、好きな時間帯の整理券を早い物順で取ることが出来るので、案内時間までは連絡などは気にせず、周辺の観光を楽しんでいて大丈夫です。案内時間にお店に戻れば、注文して美味しいかき氷を食べることが出来ます。

ここで注意したいのが、整理券の枚数制限と売り切れてしまうまでのスピードです。整理券は1人あたり6枚、夏場はもっと少なくなる可能性も高いので、1人でグループ全員の整理券を取るには限度があります。

そして、整理券のなくなるスピードですが、夏場でかき氷が人気の時期には午前中で整理券がなくなり完売となってしまいます。この人気が売り切れ必至と言われる理由ですが、確実に食べたいのであれば整理券の配布開始時間をきちんとチェックしておきましょう。

「ほうせき箱」の場所は、近鉄奈良駅から徒歩5分の位置にあります。駅から真っ直ぐ南下した後、やや東に行った場所です。歩いていける周辺には観光スポットもあるので、案内時間までの時間つぶし方法やかき氷を食べた後の散策の場所には困りません。

また、営業時間については曜日によって異なり、どの曜日も午前は10:00～11:30ですが、午後については土曜、日曜、月曜は13:00～19:00、火曜、水曜、金曜は13:00～17:30となっているので夕方狙いの人は曜日に注意が必要です。

また、定休日は木曜日となっています。前述した整理券の配布時間は時期によって異なるので、お店のSNSアカウントをその都度チェックした方が確実です。

売り切れ必至と言われる「ほうせき箱」のかき氷の魅力が伝わったでしょうか。定番と言われるメニューから「ほうせき箱」でしか味わえない変わったメニューまで、メニューの幅広さは注文する時に迷ってしまうほどです。

季節感を大切にしたかき氷が多いお店ということもあり新作メニューも度々登場するので、時期を変えて何回も味わってみてください。