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離乳食にもおすすめな「さつまいものレモン煮」
秋を代表する野菜であるさつまいもは、レモン煮にするとおいしいと評判です。今回の記事ではさつまいものレモン煮をたっぷりとご紹介します。
さつまいものレモン煮の基本情報、さつまいものレモン煮の簡単レシピ、さつまいものレモン煮のアレンジレシピなど、気になる情報満載でお届けします。
秋が旬のさつまいもを堪能したい方、さつまいものレモン煮のレシピを探している方、離乳食作りにさつまいもを活用したい方など必見です。
さつまいものレモン煮は離乳食にもおすすめです。離乳食は赤ちゃんが母乳やミルクから切り替えるためのごはんのことです。一般的に生後6か月を目安に離乳食をスタートする方が多く、1歳半頃までに離乳食を完了させ、通常の食事へと移行させるという流れになります。
離乳食は赤ちゃんの月齢により、ゴックン期、モグモグ期、カミカミ期、パクパク期などと分類されます。さつまいものレモン煮は柔らかく煮込まれたさつまいもなので月齢に合わせてつぶしたり、小さくカットしたりして食べさせることができます。
さつまいもとレモンはいずれもビタミンCとビタミンEが豊富に含まれていますし、さつまいもは食物繊維が豊富なので離乳食におすすめです。
さつまいもの甘みとレモンの酸っぱさが相性抜群
さつまいものレモン煮は、さつまいもの甘みとレモンの酸味が絶妙なバランスで美味しい、絶品料理です。さつまいものレモン煮は、簡単でシンプルなレシピでありながら手の込んだスイーツにも負けない美味しさで人気があります。
さつまいもの素朴な甘みと風味がレモンと出会うことですっきりとした味わいになる料理で、子供からお年寄りまで幅広い年齢層から支持を得ている料理です。
若返り効果も期待できる?
さつまいものレモン煮のメイン材料はさつまいもとレモンです。さつまいもには100gあたり25mgのビタミンCが含まれています。
ビタミンCは体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンというたんぱく質を作るのに必要な栄養素ですので、肌にハリを持たせたり、シミ予防などの美容効果、つまり若返り効果が期待できるといえるでしょう。レモンにもビタミンCが豊富に含まれています。
レモン果汁100gに含まれるビタミンCは約50mgといわれており、水溶性ビタミンのビタミンCは美肌に良い影響を与えるだけでなく抗酸化作用などの働きにより生活習慣病の予防にもつながると考えられています。
レンジでできる!さつまいものレモン煮の簡単レシピ
さっそく「さつまいものレモン煮」の簡単レシピを見ていきましょう。ご紹介するのは、電子レンジを使った簡単レシピです。さつまいものレモン煮の材料はさつまいも1本(250g)、レモン1個、砂糖50g、水200ccです。
さつまいもはきれいに洗い、1.5cm幅の輪切りにしましょう。カットしたら約5分間、水にさらしアクを抜きます。レモンは皮を良く洗い、半分を薄い輪切りにし、残り半分を手で搾りレモン汁を作ります。耐熱容器に砂糖、レモン汁、水を入れ、混ぜ、さつまいもを並べます。
さつまいもの上にレモンの輪切りをのせ、ふわりとラップをかけて、600Wの電子レンジで4分加熱します。いったん電子レンジから取り出し、さつまいもの上下を返し、再度電子レンジに入れて3分加熱します。加熱が完了したら楊枝で刺して柔らかくなっていることを確認しましょう。
まだ固い場合は、2分間隔で追加加熱し調整してください。さつまいもが柔らかくなったら完成で、そのままの状態で冷ませば完成です。
できたてよりも時間が経過した方が味が染み込んで美味しいので、少し時間を置いてから味わいましょう。酸味が苦手な方はレモンの量を少なめに、酸味が好きな方は多めにしてください。電子レンジで手軽に作れるおすすめレシピですので、ぜひお試しください。
おすすめ!さつまいものレモン煮のアレンジレシピ
つづいてはさつまいものレモン煮のアレンジレシピをチェックしましょう。さつまいものレモン煮を活用した「スイートポテト」と「いももち」のおすすめアレンジレシピが登場します。さつまいものレモン煮を作っておけば、簡単アレンジが可能なメニューですのでおすすめです。
さつまいものレモン煮でスイートポテト
1つ目にご紹介するさつまいものレモン煮のおすすめアレンジレシピは「さつまいものレモン煮でスイートポテト」です。材料はさつまいものレモン煮200g、バター20g、牛乳大さじ1~2、卵黄1個分です。
さつまいものレモン煮は600Wの電子レンジで2分加熱し、温めておきます。熱さに注意しながらさつまいもの皮をむき、熱いうちにマッシャーや麺棒でさつまいもをつぶします。さらに手早くバターを加えヘラなどでなめらかになるように混ぜます。
牛乳を加え、さらに混ぜなめらかにします。なめらかになればOKなので、牛乳の量は大さじ1~2で調整してください。さつまいも生地を6等分にし、手で俵型に成型します。アルミカップに成型したさつまいも生地をのせ、卵黄をハケで塗りましょう。
200度に予熱したオーブンで15分加熱し、表面にこんがりと焼き色がついたら完成です。ほんのりレモンの酸味がきいた、美味しいスイートポテトになりますのでぜひお試しください。
さつまいものレモン煮でいももち
2つ目にご紹介するさつまいもとレモン煮のおすすめアレンジレシピは「さつまいものレモン煮でいももち」です。いももち(芋餅)は北海道や和歌山県、高知県、岐阜県などで昔から食べられている郷土料理です。
北海道のいももちはじゃがいも、和歌山県と高知県のいももちはさつまいも、岐阜県のいももちは里芋を使うのが一般的です。
いずれも芋類に片栗粉やもち米、うるち米を混ぜて作られ、醤油やきな粉などで味付けされます。もちっとした食感と素朴な甘みが特徴のいももちは、さつまいものレモン煮を使うことで手軽に作れます。
「さつまいものレモン煮でいももち」の材料は、さつまいものレモン煮300g、レモン煮の汁大さじ2、牛乳大さじ2、片栗粉大さじ3、バター15gです。さつまいものレモン煮は電子レンジで2分加熱し、温めてつぶしやすい状態にします。
ボウルにさつまいものレモン煮を入れフォークやマッシャーを使ってつぶします。さつまいもの皮は、食感に変化を与えてくれるのでそのまま入れてもOKですが、気になる方は取り除きましょう。マッシュしたさつまいものレモン煮に、レモン煮の汁と牛乳、片栗粉を入れよく混ぜます。
8等分にして、丸めて成形します。1つのサイズが直径5cmほど、厚さは1.5~2cmの平な丸型にしましょう。続いてフライパンにオリーブオイルを熱し、弱火でいももちの生地を焼きます。
焼き色がついたらひっくり返し、両面こんがりと焼きます。途中、フタをして蒸し焼きにしましょう。きれいに焼き色がついたら、最後にバターを入れ、両面にバターを絡めたら完成です。
レモン煮のさつまいもを使用するので、もともとしっかりとした味が付いていて、アレンジしやすいメニューです。ぜひお試しください。
さつまいものレモン煮の保存方法
次はさつまいものレモン煮の保存方法を解説します。さつまいものレモン煮は冷蔵保存と冷凍保存、どちらでも保存が可能です。さつまいもがたくさん収穫できたときなど、さつまいものレモン煮をたくさん作って冷蔵・冷凍保存しておくと良いでしょう。
冷蔵保存の場合
まずはさつまいものレモン煮の冷蔵保存方法です。さつまいものレモン煮をたくさん作った場合、一度に食べきれない場合があります。保存食、常備惣菜としても役立つさつまいものレモン煮は、まずは冷蔵保存がおすすめです。
さつまいものレモン煮を冷蔵庫で冷蔵保存する場合は、必ずあら熱を取ってから冷蔵庫に入れるようにしましょう。できたてアツアツのさつまいものレモン煮を保存容器に入れてすぐに冷蔵保存すると、フタに水滴が付いて食材が傷む原因になってしまいます。
食べる時は食べる分だけ清潔な箸などで取り出し、雑菌が入り込まないように注意しましょう。ちなみに冷蔵庫での冷蔵保存は、4~5日が目安です。長期間保存したい場合は、この後の章でご紹介する「冷凍保存の場合」を参考にしてください。
冷凍保存の場合
次はさつまいものレモン煮の冷凍保存方法をご紹介します。さつまいものレモン煮を冷凍庫で冷凍保存する場合は、あら熱を取ってから密閉できる保存袋に煮汁ごと入れて、できるだけ空気を抜いて密閉して保存するようにしましょう。
食べる時に冷凍庫から取り出し自然解凍すればOKなので手軽です。さつまいものレモン煮を小分けにして冷凍保存したい場合は、ラップにお好みの枚数のさつまいものレモン煮をのせ、レモン煮の汁をスプーン1杯かけて包み、さらに密閉できる保存袋に入れて冷凍保存すると良いでしょう。
冷凍庫での冷凍保存期間の目安は1か月です。さつまいもの旬を利用して大量にレモン煮を作った際は、冷凍保存して長期間楽しめるようにするのがおすすめです。
さつまいものレモン煮を今日の献立に加えてみては?
さつまいものレモン煮についてたっぷりとご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。さつまいものレモン煮はレモンの酸味とさつまいもの甘みが美味しい、秋のおすすめ料理です。
ご紹介したさつまいものレモン煮のアレンジレシピや簡単レシピを参考に、さつまいものレモン煮をご自宅で堪能してみてはいかがでしょうか。