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バルサミコ酢とは?
イタリアン料理には外せない調味料・バルサミコ酢です。必ずと言っていいほど、イタリアン料理のソースとして使われることが多いです。そんなバルサミコ酢ですが、おうちで使うにはなかなかどう調理して良いか分からない人も多いでしょう。
そこで本記事では、バルサミコ酢を使ったおいしいレシピを伝授していきます!肉料理や簡単サラダなど、バルサミコ酢を使ったレシピが目白押しです。本記事でご紹介するレシピは、全て2人前の分量でお伝えします。レシピの分量は、お好みで各自調節してみましょう。
バルサミコ酢のレシピをご紹介する前に、バルサミコ酢とはどんな調味料なのか詳しくご紹介します。イタリアン料理には欠かせないようですが、どんな調味料なのでしょうか。
木樽で熟成されイタリアンのレシピに使われるお酢
バルサミコ酢とはぶどうが原料の調味料で、木樽でぶどうの果汁を長い間熟成させ作られています。熟成時間によって味は異なるようで、長ければ長いほどまろやかでコク深い味わいになります。
長期間熟成させたバルサミコ酢はおいしいですが、値段もそれなりにしてしまい、普段使いするにはスーパーなどで売っている若い熟成のバルサミコ酢で十分でしょう。
若い熟成のバルサミコ酢でも、おいしいイタリアン料理は作れます。イタリアン料理のレシピに使うため、バルサミコ酢を買ってみましょう。
ワインビネガーとの違い
バルサミコ酢はよくワインビネガーと間違われることが多いです。それもそのはず、ワインビネガーもぶどうが原料となっており、バルサミコ酢と同じくイタリアン料理に使われます。
ワインビネガーには白ワインから作られたものと、赤ワインから作られたものがあり、作る料理に合わせて使い分ける必要があります。バルサミコ酢とワインビネガーは似ていますが、全く違う製法で作られているのでご注意ください。
バルサミコ酢を使った肉料理レシピ
はじめは、バルサミコ酢を使った肉料理レシピです。バルサミコ酢と肉は相性抜群で、おしゃれでおいしいバルサミコ酢の肉料理ができあがります。毎日の食事にぴったりなバルサミコ酢レシピと、お店のような本格的な肉料理レシピです。
どちらのレシピも簡単でおいしいので、おうち時間で作ってみましょう。いつもの肉料理とはひと味違う、高級感のあるレシピとなっています。それでは、バルサミコ酢を使った肉料理レシピをひとつずつ見ていきましょう。
豚肉ソテー
1つ目のバルサミコ酢を使った肉料理レシピは、見た目もおしゃれな「豚肉ソテー」です。普段の食卓レシピにもおもてなしレシピになる万能肉料理です。焼いた豚肉にバルサミコ酢ソースをかけたレシピで、誰でも簡単に作れておすすめです。一人暮らしでも作れるレシピとなっています。
特別な日や記念日などに豚肉ソテーレシピを参考に作ってみるのもおすすめです。ご飯以外にも、パンにもよく合う肉料理レシピとなっています。
レシピに必要な材料は、豚肉2枚に塩コショウ適量、片栗粉適量、サラダ油適量、バルサミコ酢大さじ1、すりおろしにんにく小さじ1、はちみつ大さじ1、醤油大さじ1/2、バター小さじ2です。はちみつがない場合は砂糖でも代用することができます。
まずは、豚肉の筋を軽く切って、フォークで軽く穴を開けてください。豚肉に塩コショウをふり、片栗粉を全体にまぶしましょう。ボウルにバルサミコ酢とすりおろしにんにく、はちみつ、醤油を入れて混ぜ合わせてください。
フライパンにサラダ油を引き、豚肉を焼きましょう。一旦、豚肉を取り出し、ボウルで混ぜた調味料とバターを入れて軽く加熱してください。バターが全体に混ざったら、豚肉の上にかけて豚肉ソテーのできあがりです。
バルサミコ酢ソースはおしゃれにかけると、高級レストランで出てくれるような一品に仕上がります。おもてなしレシピに使う時はおしゃれにかけてください。
鶏肉のバルサミコ酢マヨソース
2つ目のバルサミコ酢を使った肉料理レシピは、ソースと相性抜群「鶏肉のバルサミコ酢マヨソース」です。バルサミコ酢のソースに漬けて焼くだけの簡単肉料理レシピで、鶏肉なので少しだけヘルシーに食べられます。マヨネーズも効いており、よくある通常よりマイルドな味わいです。
また、レシピにはマスタードも軽く入っているので、少し大人の味に仕上がっているのがポイントです。おしゃれな肉料理を作りたい、手の込んだような料理が作りたい、という時にぴったりのレシピとなっています。一度作ってみたくなる肉料理レシピのひとつでしょう。
レシピに必要な材料は鶏肉2枚にひよこ豆1缶、バルサミコ酢小さじ3、マヨネーズ大さじ5、マスタード小さじ2、醤油小さじ2、オリーブオイル適量、乾燥パセリ適量です。
まずは、ボウルに鶏肉とバルサミコ酢、マヨネーズ、マスタード、醤油を入れてよく揉みこんでください。冷蔵庫で1時間ほど寝かしましょう。フライパンにオリーブオイルを軽く引き、鶏肉を焼いてください。
残りのバルサミコ酢ソースとひよこ豆も加えて、軽く煮込んでください。お皿に盛り付けて乾燥パセリをトッピングしたら、鶏肉のバルサミコ酢マヨソースのできあがりです。鶏肉の付け合わせには、人参のグラッセやフライドポテトがよく合います。
バルサミコ酢を使った簡単サラダレシピ
はじめは、バルサミコ酢を使った簡単サラダレシピです。バルサミコ酢はドレッシングとしても使うことができ、一気に本格的なイタリアン料理に仕上がります。ここでご紹介するレシピはバルサミコ酢とよく合う野菜をふんだんに使った簡単サラダです。
おしゃれな簡単サラダなので、おうちパーティーなどに作ってみましょう。それでは、バルサミコ酢を使った簡単サラダレシピを詳しくみていきます。
にんじんサラダ
バルサミコ酢を使った簡単サラダレシピは、食感が楽しい「にんじんサラダ」です。パーティーや副菜にぴったりな簡単サラダレシピで、切って和えるだけなので誰でも作ることができます。
にんじんの甘みとバルサミコ酢の酸味が一体感となり、箸休めとしてもぴったりとなっています。見た目も色鮮やかですので、食卓の上が一気に華やかになります。イタリアン料理で合わせる時におすすめのレシピです。
レシピに必要な材料は、にんじん1本、バルサミコ酢大さじ2、オリーブオイル大さじ2、レモン汁小さじ3、塩コショウ適量、乾燥パセリ適量、粉チーズ適量、塩小さじ2です。
まずは、にんじんを洗い皮をむいたら、ピーラーなどで薄くスライスしてください。ボウルににんじんと塩を入れ、しっかりと塩もみしていきましょう。水気をしっかりと切り、バルサミコ酢とオリーブオイル、レモン汁、塩コショウ、乾燥パセリを入れて混ぜ合わせてください。
器に盛り付けて粉チーズをふりかけたら、にんじんサラダのできあがりです。粉チーズは食べる直前にかければ、にんじんサラダは日持ちするのでおすすめです。
バルサミコ酢がない時のおすすめ代用レシピ
ごま油やオリーブオイルなどの調味料と比べても、バルサミコ酢はお値段が高いため、なかなかおうちに常備することが難しいでしょう。しかし、時にはバルサミコ酢を使った料理を作りたいという時があるかもしれません。そんな時におすすめするバルサミコ酢の代用レシピがあります。
バルサミコ酢の代用レシピはいくつかあり、その中でもバルサミコ酢に一番近い味のおすすめレシピをご紹介します。バルサミコ酢の代用レシピに必要な調味料は、赤ワイン200ccに黒酢大さじ4、そして砂糖小さじ3となっています。赤ワインがない場合は白ワインでもOKです。
まずは、鍋に赤ワインを入れ沸騰させてください。沸騰したら、火を弱火にして砂糖を何回か分けて少しずつ入れ、その都度混ぜ合わせていきましょう。軽くとろみが出るくらい煮詰めたら、火を止めて粗熱を取ってください。最後に黒酢を入れ混ぜ合わせたら、代用バルサミコ酢の完成です。
バルサミコ酢のレシピはおしゃれでおいしい!
本記事では、バルサミコ酢を使ったおいしいレシピを伝授していきました!バルサミコ酢を使ったレシピは、肉料理や簡単サラダなど色々とあります。どの料理もおいしくおしゃれなので、おうち時間で作ってみましょう。もしもバルサミコ酢がなければ、黒酢やソースなどで代用できます。
バルサミコ酢のおすすめ代用品を使っても、おいしいバルサミコ酢料理はできあがります。おしゃれでおいしいバルサミコ酢のレシピを、毎日の献立に取り入れましょう。