本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
横手の雪まつりの見どころは沢山あります。大量のかまくらや、職人さん達が作り上げた毎年変わる雪像、無料で配っている甘酒、そして横手市の皆さんの人の優しさに触れることができます。
横手市の雪まつりの見どころを知ることによって、雪まつりをもっと楽しむことができます。雪に馴染みのない所にお住まいの方も、素敵な体験ができることは間違いなしです。
約100基の大きなかまくらと無数のミニかまくら
やはり横手市の雪まつりの一番の見どころは全体を通しておよそ100基ほど作られるかまくらです。全て職人さんやボランティアの方の手作りです。雪が降り、雪まつりが近付いてくると、毎日職人さん達がよりよいかまくらを作ろうと頑張っている姿を見る事もできます。
また、穴場の見どころである横手市役所庁舎前道路公園の近くにある横手市立横手南小学校のグラウンドでは、教諭も含めた全校生徒が作ったミニかまくらが、およそ500~600個ほど並びます。自分の作ったミニかまくらに火を灯すことによって幻想的な世界が広がります。
ろうそく約3000本が灯しだす幻想的な光景
横手市役所本庁舎前道路公園の近くにある蛇の崎橋の川原にも、大量のミニかまくらも見どころの1つです。ろうそくおよそ3000本が灯しだす光景は圧巻です。寒さも吹き飛ぶほどの美しさは一生の思い出となり、他ではない体験ができるためとてもおすすめです。
点灯時間は18~21時
雪まつりが開催されている時間が18時~21時なので、見どころの1つであるミニかまくらの点灯時間も同じく18時~21時となっています。横手市の子供たちと「灯り点し隊」の皆さんがおよそ3000個のミニかまくらに灯りを点してくれます。
「灯り点し隊」ができたことによって、700個ほどであったミニかまくらは、現在では3000個になりました。見どころであるミニかまくらを楽しみに見てきてくださる観光客や、地元の方のために、ミニかまくらに灯りを点し続けます。
期間中行われる様々なイベント
雪まつりの期間中は、かまくらに入ったり、ミニかまくらを眺める以外にも様々なイベントが行われます。横手市独自のイベントや、雪国ならではのイベントなど様々です。雪まつり以外にも、開催されるイベントに参加して楽しむのもおすすめです。
「ぼんでん唄コンクール」
ぼんでん唄コンクールが、2月上旬に秋田ふるさと村にて開催されます。一般の部、小若の部、奉納団体の部と別れていて、老若男女がぼんでん唄を披露します。横手のぼんでん唄は独特の節回しがあるのが特徴です。
ぼんでん唄は、梵天コンクール、旭岡山神社梵天奉納際でも披露されます。会場に響き渡るぼんでん唄は、参加者の心を熱くします。観光客の方にとってはあまり聞きなれない唄であるため、聞くだけでも楽しむことができます。
「雪の芸術」
雪まつりの期間中に開催される「雪の芸術」は、各地に作られる大型から小型の雪像です。こちらも雪まつりの見どころの1つです。職人さん達が作るものもあれば、一般の方が独自に作り上げる雪像もあります。流行っているキャラクターや七福神まで作られる雪像は様々です。
雪像と写真撮影するのは自由ですが、雪像に手を触れると崩れてしまう恐れがあるので注意しましょう。雪まつりを楽しむためにはマナーを守るのも大事なことです。中には子供たちが遊べるようになっている雪像もありますので、注意書きなども注意して見てみましょう。
「ミニかまくら作り体験」
ミニかまくら作り体験は、雪まつりが開催されている2月15日~16日の11時~と14時~の計二回、光明寺公園にて行われます。どちらも先着20名までとなっています。受付は、会場にて開催時間の30分前からです。
ミニかまくら作りはおよそ20分ほどで気軽に行うことができます。およそ25~30cmほどのドーム状の雪のかたまりを作り、最後に穴を開ければ完成です。スタッフも優しく丁寧に教えてくださるので、ミニかまくら作りを体験するのはおすすめです。