秋に食べたい【さつまいものスイーツ】おすすめ5選！焼き芋以外の人気商品も♡

秋が旬のさつまいもをシンプルなスイーツとして食べるなら、やはり外せないのが「焼き芋」でしょう。全国各地にさつまいもの産地はありますが、品種によっても味・食感が違うさつまいもはじっくりと加熱することで糖度が高まります。

そんなさつまいもの特徴を最大限に生かしたスイーツが「焼き芋」です。今では焼き芋専門店が人気スイーツ店のランキングで上位に入るほど有名になっていますが、さつまいもの名産地でとれた芋で作った焼き芋の美味しさは旬でなければ味わえません。

そんな焼き芋には「ねっとり系さつまいも」「ほくほく系さつまいも」の2種類があり、焼き芋ファンの間でも好みが分かれるところです。ただし焼き芋初心者からは「それぞれの違いがわからない」という声も多く聞かれます。

そこでおすすめなのが、蜜いもの王様と呼ばれる「安納芋」と、ほくほく食感と上品な甘さが人気の「紅はるか」をセットにした食べ比べセットです。

焼き芋というシンプルなスイーツだからこそ、それぞれの違いを食べ比べすると、昔からある素朴な「焼き芋」ではなく、さつまいもを使った美味しいスイーツとして楽しめるようになります。

さつまいもをメインにしたスイーツにはケーキも人気ですが、さつまいもの配合量が圧倒的に多いのが「とりいさん家の芋ケーキ 」です。

使用しているさつまいもは「里むすめ」で、Mサイズのケーキの場合、50％以上の原料に里むすめを使用しているのが特徴といえます。ケーキの周囲には里むすめがぐるりと取り囲んでいて、見た目は「大きなさつまいもを輪切りにしたケーキ」のようです。

ただし単にさつまいもをたっぷり使っているのではなく、さつまいもを使った人気スイーツ・スイートポテトの層と濃厚なキャラメルの層に分かれているので、層によって味・食感の違いが楽しめます。

しかもさつまいも特有のパサパサした感じがないので、さつまいもの美味しさが凝縮したなめらかなケーキのような食感がおすすめです。

いもけんぴも、古くから食べられている定番のさつまいもスイーツです。昔は芋県費といえば家庭で作られていたお菓子ですから、作り方はとてもシンプルなのですが、シンプルであるがゆえに奥が深いスイーツでもあります。

おすすめの鹿吉 芋けんぴは、ほくほく食感と上品な甘みが特徴のシルクスイートを使った贅沢ないもけんぴです。鹿吉 芋けんぴは、焼き芋用のシルクスイーツを使用しています。

また食感の良さにこだわるため、いもけんぴとしてはかなり細い5mm以下でカットしています。そのため油で揚げて味付けするいもけんぴですが、軽い食感で食べすすめられるところがおすすめポイントです。

干し芋もさつまいもの定番スイーツですが、茨城県産 干し芋 紅はるか平干しはギフト商品としても人気の干し芋です。茨城葉糖度15％以上という甘みの強い紅はるかの産地で、自慢の紅はるかを昔ながらの伝統的な製法で上品なスイーツに仕上げています。

天然のさつまいもを使っているからこそ形・大きさが違うのですが、それすらも美味しさに変えてしまっているところが、茨城県産 干し芋 紅はるか平干しのおすすめポイントです。

大きくカットされたさつまいもにあんこをのせ皮で包む「いきなりだんご」は、九州・熊本で古くから食べられているさつまいもスイーツです。熊本県内にはいきなりだんごの人気店が多数ありますが、素朴でボリューム満点なさつまいもスイーツといった印象があります。

そのためお茶のお供としては人気ですが、見た目が重要なギフト用にするにはなかなか難しい面もありました。とはいえ熊本のいきなり団子は存在感のあるさつまいもが主役のスイーツですから、さつまいもの大きさを変えることはできません。

そんないきなり団子でおすすめしたいのが、いきなり団子の主役・さつまいもと上品なこしあんを塩気のある白持ちで包んだ「白いきなりだんご」です。白いきなり団子は、お取り寄せで食べるのに丁度良い甘さとボリュームなので、ギフト商品としても喜ばれます。

しかも塩見を加えた薄皮の餅で包んでいるので、さつまいもとこしあんという甘さが強いスイーツの定番アイテムを2つも使ったスイーツですが、最後までさっぱりと食べれられます。

品種で甘みや食感が違うさつまいもは、スイーツにしても美味しいです。特に旬を迎える秋は糖度が高いさつまいもがたくさん収穫できるので、素材を活かしが美味しいスイーツが目白押しです。

直接お店で購入するのもよいですが、全国各地のさつまいもスイーツをお取り寄せして食べ比べするのも旬ならではの楽しみ方でしょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。