【栓抜き】がないときの代用品はコレ!力がなくても簡単に抜ける方法は?

【栓抜き】がないときの代用品はコレ!力がなくても簡単に抜ける方法は?

栓抜きの代用となる道具を知っておくと、外出先などでビンを開ける時に役立ちます。ベルトやプルタブなど手軽に手に入るものでも、栓抜きとしての役割を果たせます。今回は栓抜きの代用品として使える各種アイテムについてご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.栓抜きの定番代用品
  2. 2.栓抜きの女性にもおすすめの簡単代用品
  3. 3.栓抜きのおすすめ代用品
  4. 4.栓抜きの代用におすすめな道具
  5. 5.栓抜きがなくて困ったとき時は代用品で工夫しよう

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栓抜きの定番代用品

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ビールやジュースなどビンの蓋を開けるために使う栓抜きは、外出先やアウトドア中といったいざという時にないと困る事の多いアイテムです。栓抜きを新しく購入するのは難しい場面でも、代用品として使える道具を知っていれば簡単にビンの蓋を開ける事ができます。

栓抜きが手元にない時の対策として、代用品を使うという方法があります。ライフハックの一種や役立つ豆知識として、栓抜きの代用方法を提案しているサイトや動画が数多くあります。栓抜きとしての使いやすさやその場での入手のしやすさは、代用品とするアイテムによって異なります。

ここからは、栓抜きの代用品として知られる定番アイテムと使い方をご紹介します。ご紹介するアイテムを栓抜きの代用として使う際は、ケガや事故には注意しください。

ベルト

ベルト
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男性の服装では多くの方が身に着けているベルトは、栓抜きの代用品として定番のアイテムのひとつです。ベルトは女性の服装でもウエストマークのために使われる事も多いため、身に着けている事も多いでしょう。

栓抜きの代用として使えるのは、ベルトのバックルの部分です。ベルトのバックルは金属製が多く丈夫なため、栓抜きとしての役割も果たしやすくなっています。ベルトのバックルはサイズも手頃なので、手に持ちやすい点も代用品として扱いやすい理由です。

ベルトのバックルは、ビンの蓋の下にバックルの穴の内側を引っかけててこの原理を利用し、持ち上げる事で栓抜きの代用となります。

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栓抜きの女性にもおすすめの簡単代用品

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栓抜きの代用として使いやすいベルトは、女性が持っていない事の多い道具です。ベルトのほかに女性でも手元にある事が多く、簡単に栓抜きの代用になる道具も知っていれば、ベルトを使わない服装をしている男性でも栓抜きの代用品が探しやすくなるでしょう。

急に栓抜きが必要になり栓抜きそのものがない場面で多いのは、キャンプやバーベキューなどのアウトドアです。栓抜きが必要となるビンが登場するのは主に食事の場面なので、食事に使う道具を栓抜きの代用にする事ができれば栓抜きがその場にない問題も解決するでしょう。

ここからは、女性でも扱いやすく持っている事の多い道具を中心に栓抜きの代用品にできるアイテムと使い方をご紹介します。

スプーン

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スプーンは食べ物をすくうために傾斜がついているデザインが多く、栓抜きの代用として使う場合も簡単に蓋を開けやすい道具です。栓抜きの代用として使うのであれば、金属製で持ち手部分が太めに作られているなど丈夫な作りのスプーンが向いています。

スプーンを使って栓抜きの代用とする際は、ビンと蓋の間にスプーンを上向きにした状態で引っかけます。ビンと蓋に引っかけている部分がずれないように気を付けながら、引っかけている蓋の端部分を持ち上げるように持ち手を下に下げる事で、蓋が開けられます。

ビンの蓋を開ける際は、ビンが倒れてしまわないようにスプーンを使う手と反対の手や足、他の道具を使ってビンを固定すると弱い力でも栓抜きの代用にしやすいでしょう。

割り箸もおすすめ

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スプーンを持っていない、スプーンが華奢な素材や構造で栓抜きの代用として使えそうにない場合は割り箸を使った方法もおすすめです。割り箸であればアウトドアの場面でもまとまった数を持参している事が多いため、失敗して折ってしまったとしても新しいものを用意できます。

割り箸を栓抜きの代用とする方法は、スプーンと同様です。ビンと蓋の間の部分に割り箸を差し込み、てこの原理を活かして割り箸を下げる事でビンの蓋を持ち上げて開けます。割り箸は太い方をビンと蓋の間に差し込めるようなら太い方を使いましょう。

割り箸を栓抜きの代用とする場合、下げる際に割り箸の端の位置を持つと折れる可能性も高くなります。力を入れるのであれば、支点に近い位置で力を入れるようにしましょう。

プルタブと割り箸

プルタブ&割り箸
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スプーンが手元になく割り箸だけではビンと蓋の間に差し込むのが難しい場合は、缶飲料の蓋に付いているプルタブを使う事で開けるのが簡単になります。缶から取り外したプルタブはぎざぎざしていて引っかけやすいため、器用さに自信がない方でも扱いやすいでしょう。

栓抜きの代用品にする方法は、まず缶から取り外したプルタブのぎざぎざしている面を蓋の側面に下からひっかけ、プルタブの指をかける部分が蓋の上に出るようにします。プルタブの指を引っかける部分に割り箸を通して、プルタブと割り箸がずれない部分までスライドさせます。

割り箸をプルタブがない側の蓋の端を支点として持ち上げると、栓抜きの代用となります。プルタブと割り箸で栓抜きに近い構造とすることで、簡単に代用することができる方法です。

栓抜きのおすすめ代用品

栓抜き
ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

栓抜きの代用になる道具は、身に着ける装飾品や食器だけとは限りません。栓抜きが必要になるような蓋つきのビンがある場面では、その場にあることが多いものも代用品となります。

ここまでご紹介したように栓抜き以外のもので栓抜きの役割を代用しようとする場合、蓋を少しずつ持ち上げる方法やてこの原理を活かして蓋の端に集中して力を入れて開ける方法が用いられます。栓抜きの代用を探す際は、ビンと蓋の間に差し込んだり引っかけたりできる事が重要です。

ビンと蓋の間に差し込むことができる適度な細さがあること、力を入れても割れたり欠けたりしない程度の強度があることを条件に探せば、栓抜きの代用となる道具は他にも探す事ができます。ここからは、栓抜きの代用品として見付けやすいおすすめアイテムをご紹介します。

フタのついたビン

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栓抜きが必要となるような蓋のついたビンが複数本ある場合は、他のビンの蓋を開けるための代用品として使う事ができます。蓋同士がかみ合うように一本のビンを逆さまにして、もう一本のビンに引っかけることで力を入れられるようにし、栓抜きの代用とするアイデアです。

もう一本蓋つきのビンを栓抜きの代用とする利点は、他の代用品に比べて壊す可能性が低く、蓋同士がかみ合わせやすいことから少ない力でも開けやすい点です。何本ものビンの蓋を開ける必要がある場面であっても、ビン一本を栓抜きの代用にすれば次から次へと開けられます。

もう一本のビンを栓抜きの代用品にするデメリットは、ビンが最後の一本となった時に別の道具を栓抜きの代用品にしなくてはならないことです。

栓抜きの代用におすすめな道具

キャンプ
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アウトドアでよく使用される道具の中にも、栓抜きの代用品になるアイテムはあります。専門のアウトドアグッズは野外環境でも扱えるように丈夫に作られた道具が多いため、ビンの蓋を開けるなどの用途に使ったとしても壊れにくい点が魅力です。

キャンプの設営や維持、数々のグッズの吊り下げなどに使うアイテムはサイズ展開も豊富です。アウトドアグッズとしての本来の役割の他に栓抜きの代用品とも使えることが分かっていれば、余計な荷物を減らすためにはじめから栓抜きも兼ねることを想定して持って行っても便利でしょう。

ここからは、アウトドア専門店や日用品店など幅広い店舗で入手することができるアイテムを使って栓抜きの代用品とする方法をご紹介します。

カラビナ

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物を吊り下げたり引っかけたりする目的で使うカラビナは、元々はボルダリングなど荷重のかかるアクティビティに使われているアイテムです。日用品店などで販売されているカラビナは基本的に雑貨扱いなので体重を支えるほどの強度はないものの、ある程度の力には耐えられます。

カラビナで蓋を開ける方法は、カラビナの開閉部分を開けてビンの上から蓋の端に引っかけます。カラビナをしっかりと握り、てこの原理で簡単に開けることができます。栓抜きの代用品として使うカラビナであれば、使う方の手のサイズに合ったカラビナを選ぶと手が疲れにくいでしょう。

カラビナは吊り下げる収納やキャンプ用品をまとめる目的でも持っている方の多いアイテムです。アウトドアで栓抜きが見つからないのであれば、カラビナを代用品にしてみましょう。

栓抜きがなくて困ったとき時は代用品で工夫しよう

栓抜き
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栓抜きは使用用途が限定的な道具であるため、普段は使うことが少なく持っていない家も珍しくありません。外出の荷物として意識されることも少ないため、屋外バーベキューでビンの飲み物を楽しむ場面で持っていなかったというトラブルもありえます。

今回ご紹介した代用品が手元にあれば、栓抜きが手元にない場合でもビンの蓋が開けられます。安全面に気をつけながら、代用品を使った開け方にチャレンジしてみましょう。

平井 今日子
ライター

平井 今日子

滋賀県出身、京都在住です。お酒好きなのでお酒が楽しく飲めるスポット探しに日々勤しんでいます。神社やお寺も好きなので、良いところがあればご紹介していければと思います。楽しそう、面白そうが伝わる記事を発信していきたいです。

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