シャチハタは100均にはない!正規品との違いやおすすめの類似品をご紹介

シャチハタは100均にはない!正規品との違いやおすすめの類似品をご紹介

毎日使はなくても暮らしに欠かせないシャチハタは、社会人なら1つは持っている必須アイテムです。暮らしに密着したアイテムを扱う100均ショップにも印鑑はありますが、100均ショップにはシャチハタ正規品はありませんが、シャチハタとして代用ができる類似品はあります。

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記事の目次

  1. 1.100均で売っているのはシャチハタではない?
  2. 2.100均で買えるおすすめのインクタイプ印鑑とケース
  3. 3.正規品のシャチハタ
  4. 4.シャチハタ代用品なら100均でも買える

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100均で売っているのはシャチハタではない?

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毎日は使わないものの、宅配便の受け取りや書類の申請などに使うシャチハタ印は、品揃え豊富な100均ショップにもあります。ただし「シャチハタ印が100均ショップで買える」というのは、正しい表現ではありません。

とはいえ100均ショップで販売しているシャチハタ印によく似た100均商品は、決して不正に使うためのものではありません。そもそも「印鑑を持ってきてください」といわれる正式な契約のシーンには、シャチハタ印を持っていくこと自体がNGです。

みとめ印
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このように発言すると、「シャチハタ印も印鑑と同じように見えるのに、どうしてシャチハタ印が使えないの?」という疑問も多いでしょう。

たしかに現在は印鑑でなくてもシャチハタ印で対応できるシーンがかなり増えています。とはいえシャチハタ印は、あくまでも一企業のプライベートブランドブランドにすぎません。

シャチハタと100均のインクタイプの印鑑の違いは?

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100均でも見かけるシャチハタ印は、正式にはシャチハタ印と言えません。あくまでも100均で販売しているのはシャチハタ印の類似品で合って、正式なシャチハタ印ではないのです。

ところが100均で購入出来るシャチハタ印類似品と正規のシャチハタ印は、使い方がほとんど変わりません。100均ショップにはさまざまな種類の印鑑を扱っているのですが、100均で購入出来るシャチハタ品の類似品とその他の100均・印鑑には大きな違いがあります。

いわゆる100均ショップの「シャチハタ印もどき」は、朱肉をつけなくても押印が可能です。ところがそれはシャチハタ印最大のおすすめポイントで、装着されている蓋を外すだけでいつでも押印が可能ですし、何度押しても印が薄くなることがありません。

朱肉
Photo byulleo

なぜなら印鑑にあらかじめインクが内蔵されているため、朱肉を使わなくても好きな時に好きなだけ押印ができるのです。そんなシャチハタ印は正式な印鑑として使える範囲が広いのですが、100均アイテムだとそうはいきません。

そもそも100均で販売しているシャチハタ印というのは、「シャチハタ印」ではなく「スタンプ印」です。つまり100均ショップが取り扱っているのは名前が彫られているだけのスタンプであって、正式な印鑑ではありません。

シャチハタ印も使用ができる範囲が限定されますが、100均ショップのシャチハタ「もどき」印は、正式な書類には一切使えません。

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とはいえ100均のシャチハタ類似品がまったく使えないわけではありません。どちらかというと日常生活の中では、正式なシャチハタ印よりも100均のシャチハタ類似品の方が便利ともいえます。

おうち時間が増えたことで外出を控え、通販サイトやお取り寄せサイトを利用するケースが増えていますが、それらのサイトで注文した商品の受け取りには印鑑が必要です。

印鑑
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その回数が年々増えているため、毎回シャチハタ印を用意するよりも、玄関に100均で購入ができるシャチハタ印類似品を常備しておく方が保安上安全ともいえます。

そのため正式シャチハタ印と100均・シャチハタ印類似品の特徴や使えるシーンを理解しておけば、玄関先にわざわざ印鑑を置かなくてもスムーズに荷物の受け取りができるというわけです。

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100均で買えるおすすめのインクタイプ印鑑とケース

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「朱肉を使わず押印できる印鑑=シャチハタ印」というイメージが強いため、100均のシャチハタ印を正規品と思い込んでしまうことがあります。ただし本来のシャチハタ印は「印鑑」として認められているのに対して、100均の印鑑は「スタンプ印鑑」です。

とはいえ宅配便の受領印や訂正印として使うのであれば、100均印でも十分といえます。そんな100均のシャチハタ印類似品を購入するのであれば、ケースにもこだわってみましょう。

そもそもシャチハタ印は印鑑を押す作業をスムーズに行うために開発されたPB商品です。一般的な印鑑は「ケースを開ける→朱肉に付ける→押印」という3段階を踏まなければならないため、手間がかかります。

捺印
Photo by chidorian

それを解消してくれるのがシャチハタ印なので、100均の類似品は玄関に1つ準備しておくと便利なアイテムといえるでしょう。ちなみに100均のシャチハタ類似品は、一般的な認印のような形をしていることもあります。

そのため専用のケースをセットで購入してください。朱肉の代わりとなるインクを内蔵しているので、ケースを使用しないインクが周りに飛び散ってしまいます。

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印鑑や印鑑ケースは、わざわざ専門店に行かなくても100均ショップで買えます。100均ショップの印鑑・印鑑ケースはさまざまなタイプがありますし、便利すぎると人気のアイテムもあります。そこで100均で買えるおすすめの印鑑・印鑑ケースを5選ご紹介しましょう。

正規品のシャチハタ

インターネット検索
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「スタンプ印」でなく「シャチハタ印」が欲しいのであれば、100均以外のアイテムを探す必要があります。手頃な値段が魅力な100均ショップですから、困ったことがあるとなんでも頼ってしまいがちですが、印鑑は正式な書類にも使われる大事なアイテムです。

そのため面倒であってもきちんとした書類には、公的に印鑑として認められているものを用意する必要があります。

ちなみに「印鑑専門店」というとハードルが高いイメージがありますが、シャチハタの場合は意外とハードルが低いです。そのため値段もリーズナブルなものが多いので、きちんとしたシャチハタ印が欲しい場合には正規品の購入がおすすめです。

インクの補充も出来る日本で最も普及している「ネーム9」

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値段が安く使いやすいシャチハタ正規品といえば「ネーム9」があります。ネーム9はインクが6色から選べますが、スタンダードタイプは朱肉と同じ朱色です。ネーム9の印面サイズは9.5mmですから、ビジネス書類にも使えるおすすめタイプといえるでしょう。

ネーム9には、既製品タイプとオーダータイプがあります。なおビジネスや手続きに必要な印鑑として購入するのであれば、ネーム9既製品タイプで十分です。

シャチハタ代用品なら100均でも買える

100均
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宅配の受け取りや各種書類に便利なシャチハタですが、100均ショップにはシャチハタの正規品はありません。その代わりほぼシャチハタといってもよい類似品が100均ショップにはあるので、急にシャチハタ印が必要になったときは100均ショップの利用がおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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