まろやかな風味【米酢】おすすめ商品ランキングTOP7！ギフト向けの高級品も

酢は料理によく使われる調味料の一つで、和食や中華料理などにも利用されています。スーパーの酢コーナーには穀物酢や米酢なども並び、メーカーや種類、価格も様々です。一般的に多く使用されている酢は穀物酢であり、酒粕などの穀物を材料として作られる醸造酢のことを指します。

今回ご紹介する米酢は米から作られる醸造酢のことで、米特有の甘みと旨味、また角のないまろやかな酸味が特徴です。酢の使い分けは料理や好みによりますが、穀物酢は他の調味料と合わせて使うのに長け、米酢は酢飯や酢の物などの酢の風味を活かした料理が向いているといわれています。

まろやかな風味が特徴的な米酢は加熱しない料理でも美味しく頂けると好評を得ています。気になる商品があれば自宅用やプレゼント用に是非取り寄せてみてください。

「内堀醸造 まろやか酸味の米酢」は長野県の中央アルプスの伏流水を使用して醸造した商品で、まろやかな酸味と癖のない香りが特徴的です。尖った酸味を抑えたまろやか酸味の米酢はピクルス液やマヨネーズ、肉・魚料理にも合いやすく、様々なレシピに活用できると評判です。

お取り寄せでも人気の米酢は「河原酢造 有機純米酢 老梅」です。原料には国内産の有機栽培米を100％使用し、優良な麹や酵母、良質の地下水、さらには職人の手仕事が加わっておいしい酢を作っています。醸造方法は静置醗酵を採用しており、まろやかで豊かな酸味が特徴的です。

河原酢造 有機純米酢 老梅の香りは爽やかで華やかなフルーティー系で、米酢特有のムレ臭が苦手な人にもおすすめです。また、伝統的な静置醗酵で醸造することで素材の良さを引き立て、優しい酸味が加わり、和食以外の料理にも使えます。

有機純米酢 老梅を手掛ける河原酢造は米だけを原料に酒を造り、再び醗酵させて酢にしています。また、原料の一部を自社栽培しており、農薬を一切使用しない栽培にこだわっています。

「創健社 越前小京都の有機純米酢」は福井県大野の地下天然水を使用した商品で、名水百選に選ばれた御清水と有機栽培国内産米から成ります。越前小京都の有機純米酢は酒造りから酢酸発酵まで手間と時間を要して醸造し、まろやかながらすっきりした味わいと華やかな香りが特徴です。

創健社 越前小京都の有機純米酢は米酢特有の蒸れ臭はほぼなく、和洋中の料理の美味しさを引き立てると評判です。また、地下天然水の仕込み水はシーガルフォー浄水器の製造者であるゼネラルエコロジー社製フィルターを通しています。創健社 越前小京都の有機純米酢は有機JAS認証品です。

「純正食品マルシマ 国産有機純米酢」は有機栽培されたうるち米だけを原料に醸造し、昔ながらの製法にこだわったおすすめ商品です。醸造場所は温暖な気候に恵まれた広島県尾道市に所在し、じっくり発酵・熟成させることで純米酢ならではの香りと旨みを楽しめるでしょう。

純正食品マルシマ 国産有機純米酢は日本オーガニック＆ナチュラル協会の有機認定品で、原料から製造工程等製品になるまでの工程において安全性が確認されています。国産有機純米酢を醸造するマルシマは、安心な食べ物をできるだけ手を加えずに届けることを大切にしているといいます。

酢で有名なミツカンが発売している人気商品は「mizkan 純米酢金封」です。純米酢金封は国産米のみを使用して醸造した商品で、コクと旨味が生きる深い風味が特徴的であり、全国で販売されています。mizkan 純米酢金封は一口サイズ「手まり寿司」や正月の定番「紅白なます」にも合います。

純米酢金封を醸造するミツカンはクリーンラベル化に取り組んでおり、あごだしつゆやごまだれなども販売しています。また、酢の他にもぽん酢や納豆などのスーパーで見掛ける商品も販売し、納豆には酢の風味を活かしたものや黒酢だれを使ったものもあります。

「飯尾醸造 純米富士酢」は京都・丹後で農薬を使わずに栽培した新米100％の商品です。明治26年の創業から変わらない製法を受け継ぎ、自社の蔵で杜氏がもろみを仕込み、もろみから古式「静置発酵」と「長期熟成」で酢を製造しています。純米富士酢はたくさんの米を原料にした米酢です。

静置発酵で製造した酢は旨味が強く濃厚な味わいで、エスニック料理や炒めものなど幅広いレシピに使えます。角が取れたようなまろやかな酸味が人気の理由で酢が苦手な人でもチャレンジしやすく、長く愛用しているリピーターも多い飯尾醸造 純米富士酢です。

米酢おすすめランキング、今回第1位に選ばれたのは「村山造酢 千鳥酢」です。千鳥酢の創業は江戸享保年間に遡り、当初は酒や味噌などを製造していましたが、食酢を専業として今日まで続いています。京酢加茂千鳥は米と熟成した酒粕から仕込んだ米酢で、まろやかな味と香りが特徴です。

京酢加茂千鳥は有名料亭や寿司店などでも利用されるおいしい米酢に数えられ、酢の物やドレッシングにも使えます。純米千鳥酢は米どころの南丹市で育まれたキヌヒカリ米を使い、米にはさっぱりしながらも柔らかな甘味があります。酢はすっきりとした優しくまろやかな風味です。

「CoChidori」は千鳥酢の卓上バージョンで、小さくて可愛い醤油差しタイプのボトルになります。テーブルに置いておけば料理に素早く回し掛けることができ、好みの濃さに調整できます。CoChidoriを使い終わった場合は千鳥酢を詰め替えてください。

ギフトにも選ばれているおいしい高級米酢、今回おすすめする商品は酸度4.5％・有機JAS認定食品の「金沢大地 有機純米酢」です。金沢大地 有機純米酢は石川県産の有機米を100％使用した高級純米酢で、米酢独特の「ムレ香」と呼ばれるにおいを最小限に抑えています。

ギフトに人気の金沢大地 有機純米酢は吟醸酒に倣う麹づくりと、時間をかけて作る伝統的な静置醗酵により、穏やかな酸味に仕上がった高級米酢です。また、華やかな香りが立ち、酢ならではの強い酸味が苦手という人にもおすすめで、様々な料理に合わせやすいでしょう。

高級品のおいしい米酢を製造する金沢大地は石川県で環境保全型農業を営むオーガニックファームです。金沢大地では米酢の他に醤油や味噌、焼酎や甘酒などを製造し、ギフト向けのセット商品も扱っています。

「福山酢醸造 米酢 赤印」はギフトに人気のおいしい高級米酢です。福山酢醸造 米酢 赤印はプロの料理人も選ぶ最高級純米酢で、厳選された白米のみを使用した黒酢職人こだわりの逸品です。味わいは白米の甘さが残り、角の取れたまろやかさがあり、刺身や和食料理にも合うといいます。

福山酢醸造 米酢 赤印は素材の味わいを引き立たせるため、特に素材本来のおいしい風味を活かした料理に使うのがおすすめです。福山酢醸造は熟練の黒酢職人が一壺ごとに仕込む長期熟成の「純玄米黒酢」も人気で、米酢と共にギフトに一押しの高級こだわり商品が揃っています。

米酢の風味を活かしたおいしいレシピの一つは「酢飯」です。酢飯の作り方をマスターすれば手巻き寿司やいなり寿司、ちらし寿司に挑戦でき、レパートリーの幅が広がります。まとめて作るすし酢の場合は米酢180mlと砂糖大匙5、塩大匙1をしっかり混ぜ合わせて完成です。

食欲のない時期や簡単に野菜を食べたい時は「きゅうりのピクルス」を献立に追加しましょう。先ずはきゅうりを塩揉みして水洗いし、水気を拭いてひと口大の乱切りにしてください。

次に小口切りにした赤唐辛子と、甘酢（米酢大匙5・砂糖大匙3・塩小匙4分の3）を混ぜ、きゅうりに漬けて1～2時間置けば完成です。米酢は肉料理にもマッチし、「肉巻き南蛮 タルタル添え」も作れます。米酢は肉巻きに焼き目を付けた後の工程で使います。

肉巻きに絡める甘酢は米酢・醤油・はちみつ・お塩控えめのほんだしを同量混ぜ合わせて作ります。醤油のコクと米酢の酸味を効かせた甘酢はタルタルソースとマッチし、野菜や肉もたっぷり食べられるでしょう。

米酢はまろやかな酸味が特徴的な調味料の一つで、和食は元より、洋食や中華料理に使っている人もいます。酸味を感じやすい穀物酢が苦手な人はランキングに選ばれたおすすめの米酢をぜひ使ってみてください。