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初心者でもできる!バゲットの簡単レシピをご紹介
いざ、バゲットを買ったのは良いものの、毎回似たような食べ方になってしまい飽きてしまうということがあるでしょう。バゲットはおつまみにもスイーツにもアレンジすることができます。また、バゲット自体も手作りすることができ、食べる分だけ作ることも可能です。
そんなアレンジも多いバゲットのおいしいレシピを一挙にご紹介していきます!基本的なレシピをはじめ、おつまみやスイーツのアレンジレシピなどを厳選しまとめました。
どれも簡単で、料理初心者でも作ることができるおいしいレシピです。本レシピは全て4人前の分量でお伝えします。バゲットのおいしいレシピをご紹介する前に、バゲットとはどんなパンなのかご紹介していきましょう。
バゲットってどんなパン?
フランスにはさまざまな種類のパンがあります。そのひとつにバゲットと呼ばれるパンがあり、フランスパンに分類されています。棒や杖という意味のあるフランスパンというように、長細い形をしています。
外はカリカリ、中はふわふわとした触感が楽しいパンとなっています。もちろんそのまま食べてもおいしいですし、上に具材を乗せておつまみやスイーツにアレンジしてもおいしく仕上がる一品です。
フランスで一番愛されているパン
2つの触感を楽しめるバゲットは、フランスで一番愛されているパンでもあります。素朴な味わいでアレンジしやすいという点から、フランスでは普段から頻繁に主食として食べられています。
他にもおいしいパンがフランスにはありますが、フランス人には一番好まれる味わいがバゲットのようです。もちろん、フランス以外にも日本でも食べられています。
本格的!基本のバゲットのレシピ
はじめは、バゲットの基本レシピです。お店で買ってくるのももちろんおいしいですが、手作りのバゲットは格別です。小麦の香ばしい香りがふんわりと漂うバゲットで、お家でも簡単に作ることができます。パン作り初心者の方でも真似しやすいバゲットレシピとなっています。
レシピに必要な材料は、強力粉100gにドライイースト1g、塩2g、砂糖1.5g、水約60gとなっています。シンプルな材料ですので、強力粉やドライイーストがあればいつでも作れます。
まずは、ボウルに強力粉とドライイースト、砂糖、塩を入れて混ぜ合わせます。そこに水を入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせてください。ひとまとめになったら、しっかりと捏ねていきます。生地の表面がツルツルにして、ボウルに入れ一次発酵させてください。
生地が2倍の大きさに膨らんだら、ガス抜きをして均等の大きさに伸ばし畳ませましょう。濡れ布巾を被せて軽く置いておきます。さらに捏ねていき、バゲット型に形成していきます。
あとは二次発酵させてから、真ん中に切れ目を入れてオーブンに入れてください。最後にオーブンでこんがりと焼いたら、基本的なバゲットのできあがりです。
おつまみにぴったりなバゲットのアレンジレシピ
続いては、おつまみにぴったりなバゲットのアレンジレシピです。イタリア料理では定番のブルスケッタレシピや、ボリューム満点のバゲットサンドレシピをピックアップしました。
どのアレンジレシピも簡単で、おつまみにぴったりのレシピとなっています。簡単に昼食を済ませたいという時にもぴったりのアレンジレシピで、一人暮らしの献立にも重宝します。
さっぱりトマトのブルスケッタ
おつまみにぴったりなバゲットのアレンジレシピ1つ目は、子どもから大人まで楽しめる「さっぱりトマトのブルスケッタ」です。手作りのバゲットを使ったさっぱりおつまみで、火を使わないレシピなのでおすすめです。
そもそもブルスケッタとはイタリア料理のひとつで、焼いたバゲットの上に色々な具材を乗せたものを指します。アレンジが豊富なレシピでさまざまな具材を乗せることができるので、パーティーなどのおつまみに最適となっています。
レシピに必要な材料はバゲット1本にトマト1個、モッツァレラチーズ40g、オリーブオイル大さじ2、乾燥バジル小さじ1、すりおろしにんにく適量、塩適量、ブラックペッパー適量、レモン汁少々です。
まずは、バゲットを食べやすい大きさにカットしてください。カットしたら軽くトーストしていきます。次にトマトをサイコロ状にカットし、モッツァレラチーズを手でちぎってください。
ボウルにトマトとモッツァレラチーズ、オリーブオイル、乾燥バジル、すりおろしにんにく、塩、ブラックペッパー、レモン汁を入れて混ぜ合わせます。あとは焼いたバゲットの上に、トマトとモッツァレラチーズの具材を乗せたら、さっぱりトマトのブルスケッタのできあがりです。
生ハムとチーズのバゲットサンド
おつまみにぴったりなバゲットのアレンジレシピ2つ目は、ワインのお供になる「生ハムとチーズのバゲットサンド」です。お酒のおつまみにもランチにもなる逸品レシピで、火を使わずにサンドするだけで作れます。バゲットや食材のおいしさを生かしているのもポイントです。
レシピに必要な材料はバゲット2本に生ハム8枚、スライスチーズ4枚、レタス適量、玉ねぎ1/2個、オリーブオイル大さじ2、マヨネーズ大さじ2、塩適量、醤油小さじ2、わさび小さじ1となっています。
まずは、玉ねぎを薄くスライスして、レタスを食べやすい大きさにちぎってください。ボウルにオリーブオイルとマヨネーズ、塩、醤油、わさびを入れて混ぜ合わせましょう。次にバゲットを半分にカットし、横に切り込みを入れてください。
カットしたバゲットを軽くトーストして、分量外のオリーブオイルを切り込みの間に塗っていきましょう。レタス、合わせたソース、玉ねぎ、チーズ、生ハムの順にサンドさせたら、生ハムとチーズのバゲットサンドのできあがりです。
おいしいデザートに変身!バゲットのスイーツレシピ
続いては、バゲットを使った絶品スイーツレシピです。バゲットはおつまみやご飯以外にも、スイーツにもアレンジを利かすことができます。秋の味覚をたっぷり使ったパンプディングレシピと、大人に向けたデザートレシピを厳選しまとめました。
どちらもおいしいスイーツレシピですので、参考に作ってみてください。毎日の三時のおやつに重宝する、絶品スイーツレシピとなっています。小さなお子さんと一緒に作れるレシピもあります。
バゲットのパンプディング
バゲットを使った絶品スイーツレシピ1つ目は、秋の味覚を楽しめる「バゲットのパンプディング」です。かぼちゃをたっぷり使った絶品パンプディングレシピで、バゲットも入っているのでボリュームがあります。かぼちゃの優しい甘みがおいしい逸品となっています。
レシピに必要な材料は、バゲット1本にかぼちゃ1個、レーズン適量、牛乳150ml、グラニュー糖50g、卵2個、バター30gです。かぼちゃがない場合は、他の果物や野菜でも代用がきくのでおすすめです。
まずは、かぼちゃを食べやすい大きさにカットしてください。耐熱対応のボウルにかぼちゃを入れて、柔らかくなるまで加熱しましょう。空きのボウルに、かぼちゃの半分を入れてしっかりとこしてください。残りのかぼちゃは後で使うので残しておいてください。
こしたかぼちゃの中に牛乳とグラニュー糖、卵を入れて、全体が馴染むように混ぜ合わせましょう。バゲットを食べやすい大きさにカットしてください。
耐熱皿にバゲットと残しておいたかぼちゃ、レーズン、バターを入れてください。上からかぼちゃ入りの卵液をかけます。最後にオーブンで焼いたら、バゲットのパンプディングのできあがりです。
バゲットのサバラン
バゲットを使った絶品スイーツレシピ2つ目は、大人のデザートにおすすめ「バゲットのサバラン」です。ブランデーを使った大人のスイーツレシピで、食後のデザートにぴったりとなっています。市販のレモンティーを使っているので、とても簡単に作れます。
レシピに必要な材料はバケット1本に市販のレモンティー500cc、ブランデー大さじ3、アイスクリーム適量、はちみつ適量、ミント適量です。
まずは、バゲットを食べやすい大きさにカットしてください。鍋に市販のレモンティーを入れて温めます。ブランデーを入れて、アルコールを飛ばしてください。
温めたレモンティーの中にバゲットを入れて軽く染み込ませたら、器に盛り付けて粗熱を取ります。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしましょう。最後にはちみつを回しかけ、アイスクリームとミントを添えたら、バゲットのサバランのできあがりです。
バゲットを使ったレシピに挑戦してみよう!
本記事では、バゲットのおいしいレシピをご紹介しました!バゲットのおいしいレシピは、おつまみやスイーツにアレンジできる料理ばかりでした。また、バゲットの基本レシピも簡単で、作りがいのあるものとなっています。簡単でおいしいバゲットのレシピは多数ありおすすめです。
バゲットサンドやパンプディングなど、バゲットレシピを参考にして作ってみてください。バゲットを使ったおいしいレシピで、毎日の食卓を華やかに彩ってみましょう!