【無印良品】の商品はコンビニでも買える！販売店はローソンのみ？

大手コンビニエンストアのセブンイレブンが、ロフトやダイソーの商品を扱うことが巷では話題になっています。このようにコンビニと異業種のコラボが注目を集めています。すでに実証実験が始まっているのが、ローソンによる無印良品の商品販売です。

2020年6月にスタートした大手コンビニローソンと無印の実験販売は、店舗数も拡大しており、ユーザーからも好評な取り組みになっています。魅力的なラインアップで知られる無印の商品は、実店舗やネットで買えますが、コンビニならより買いやすくなるはずです。
 

本記事では、無印の商品を扱っているコンビニについて特集します。併せて、コンビニで買える無印の商品についてもまとめていきます。無印ユーザーの方はもちろん、コンビニの利用が多いという人も、本記事の特集を参考にしてみてください。

無印良品は、大手スーパーマーケット「西友」のプライベートブランドとして、1980年にスタートしました。家具や雑貨、食品、化粧品と扱う商品は多く、シンプルで無駄がないデザインは多くの人に好まれています。

無印といえば、世界中に店舗展開をしており、コンビニのファミリーマートでも商品が販売されていたのは、多くの人が知っているはずです。元々、無印もファミリーマートも、セゾングループの傘下にありました。その関係で連携を組んでいました。

2019年、無印はファミリーマートから撤退し、コンビニでの商品の扱いがなくなったことは、ニュースにもなりました。2020年、ローソンと企業間連携を組んだことから、再び無印の商品がコンビニで販売されるようになったのです。

2020年6月に東京都内のローソン3店舗でスタートした実験販売は、2022年5月には千葉県や埼玉県にまで拡大しています。すでに約5000店舗を達成し、コンビニのローソンで無印の商品を購入するのは身近なものといえるでしょう。

ファミリーマートからの撤退で、もうコンビニでは無印の商品は買えないとガッカリしていた無印ユーザーもいたかもしれません。ローソンとの企業間連携により再びコンビニで無印の商品が買えるようになったのは朗報です。無印の商品を探している時はローソンをチェックしてみましょう。

コンビニといえば、お弁当やスイーツ、食品類がメインのイメージがあります。また、ローソンなら資生堂の「インテグレート」というように化粧品にも力を入れるコンビニが増えてきました。ただし、文具や衣類は必要最低限という所も多く、品揃えが課題といわれています。

コンビニのローソンにおける無印の実験販売は、商品数が多いことでも注目です。無印といえば、お菓子やレトルトカレーは購入商品の定番になります。文具や衣類は、リーズナブルでありながら、クオリティも高く、おすすめ商品です。

ローソンでは、無印のどのような商品を販売しているのでしょうか？食品だけでなく、無印おすすめの文具や衣類の種類も豊富なのか気になるところです。ここでは、コンビニで見つかる無印の商品の種類数について説明していきます。

無印で販売している商品数は、約7000種類にもなるといわれています。販売だけでなく、企画から開発まで全て手掛けており、他にはない無印クオリティが好評です。コンビニで扱う商品は500品目で、日々の暮らしに必要なアイテムを揃えています。

人気のお菓子やレトルト食品は種類も多く、毎日の食卓を豊かにするものになるでしょう。無印ユーザーにファンが多い文具もコンビニで購入できると非常に便利です。選べる靴下や天然水で作った基礎化粧品、シンプルなステンレス製のカトラリーと長く使えるアイテムがあります。

雑貨や衣類も普段使いできる商品が多く、なかには環境に配慮があるものも購入できます。毎日使うものだから、質やデザインもこだわりたいというのが本音でしょう。そんな人は、コンビニで買える無印がおすすめです。

コンビニのローソンによる無印の実証実験は、近くに無印の店舗がない人には魅力的なサービスといえます。少量だとネットで買いにくいけれど、コンビニなら1つからでも商品が購入できます。普段使っているものが気軽に買えるのも、コンビニならではのメリットです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。