【台湾唐揚げ】のインパクトがすごい！家で簡単に作れるレシピも

台湾唐揚げと呼ばれる「大鶏排（ダージーパイ）」をご存知でしょうか。2021年9月現在時点でもじわじわと人気を集めているおいしい食べ物で、その見た目の大きさがインスタ映えすると言われています。

そんな大きい唐揚げで有名な台湾唐揚げの大鶏排というだけであって、その正体は全く知らないという人も多いようです。そこで本記事では、大きい唐揚げで有名な台湾唐揚げ・大鶏排について詳しくご紹介していきます！

そもそも大鶏排（ダージーパイ）とは、台湾の夜屋台グルメとして定番化されている食べ物で、カリカリっとした食感が楽しいのがポイントとなっています。スパイシーな香りも特徴で、見た目は大きいですがホットスナック感覚で食べられています。

台湾唐揚げは台湾のみならず、日本でも若者を中心に人気を集めているので、この機会にチェックしてみてください。おすすめの台湾唐揚げレシピもあるくらい、みんな大好きな一品に仕上がっています。

台湾唐揚げとはどんな食べ物かより分かるように、台湾唐揚げのおすすめポイントについてご紹介していきます！台湾唐揚げは中華料理で使われることの多い、「五香粉（ウーシャンフェン）」がキーパーソンになっています。

五香粉とはシナモンや山椒など、さまざまなスパイスがミックスされたもので、スパイシーな香りの中にも甘い香りがツンとする調味料です。台湾唐揚げには欠かせないスパイスです。

台湾唐揚げについて詳しく知れたところで、ここからは台湾唐揚げのおすすめレシピを伝授していきます！台湾唐揚げのレシピは色々とありますが、その中でも本場の台湾唐揚げに近いおいしいレシピをピックアップしました。

ひと口かじればスパイシーな香りがツンと漂い、サクサクっとした食感がポイントになっています。サクサクやカリカリとした食感を大切に、本格的な台湾唐揚げを作っていきましょう。また、本レシピでは、台湾唐揚げがご飯のおかずになるように、少しアレンジを加えています。

通常よりスパイシーさを軽くして誰でも食べやすい、でも本場の台湾唐揚げに近い一品に仕上げているレシピです。一度夕飯のおかずなどに台湾唐揚げを作ってみましょう。

台湾唐揚げのレシピに必要な材料（2人前）は、鶏むね肉2枚、醤油大さじ4、料理酒大さじ2、にんにく1かけ、しょうが1/2かけ、砂糖小さじ1、塩コショウ適量、五香粉小さじ1、片栗粉80g、コーンスターチ80g、水40ml、サラダ油適量です。

上記のおすすめポイントでもご紹介した通り、五香粉がキーパーソンになっているので、必ず入れるようにしてみてください。小さなお子さんが食べる場合は、カレー粉などで代用してもおいしい台湾唐揚げが出来上がります。

まずは、鶏むね肉の皮を剥いでください。皮をとった鶏むね肉を観音開きという切り方で開いていきます。鶏むね肉の上にラップを敷いて、綿棒などで上から叩き薄くしていきましょう。叩き終えたら、塩コショウを軽く振ってください。

ボウルに片栗粉とコーンスターチ、塩コショウ以外の調味料と鶏むね肉を入れ、ラップをかけて冷蔵庫で寝かします。鶏むね肉を寝かせている間に、空きのボウルに片栗粉とコーンスターチ、水を入れてしっかりと混ぜ合わせてください。

鶏むね肉を浸け置きできたら、片栗粉の液につけます。両面しっかりと液を付けたら、サラダ油が入ったフライパンでカラッと揚げてください。両面がきつね色になったら、台湾唐揚げの出来上がりです。そのままかぶりつくと絶品です。

本記事では、台湾唐揚げ・大鶏排についてまるっと取り上げていきました！大きい唐揚げで有名な大鶏排は、サクサクとした食感とスパイシーな味わいが特徴になっている台湾唐揚げです。何度も食べたくなるような癖のあるスパイシーさは、台湾唐揚げしか味わうことができません。

他の料理では楽しめないので、この機会にチェックしてみましょう。また、台湾唐揚げはお家でも作れます。レシピを参考にして、台湾唐揚げ・大鶏排を食べてください。