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懐かしい味わいが人気の【ジャムパン】
人気の菓子パンの1つであるジャムパンは、懐かしい味わいが子どもだけでなく大人でも不意に食べたくなる美味しいパンとして人気を呼んでいます。
ジャムパンは歴史も古いですが、今でも根強い人気を誇り中に入れられているジャムも多くの種類が用意されており、それぞれのジャムで違う味わいを楽しむことができます。
ジャムパンの美味しい魅力を紹介します!
ジャムパンには魅力がたくさんあります。今回の記事ではジャムパンの歴史やおすすめのジャムパンのお店・ジャムパンの作り方やアレンジレシピなど、ジャムパンの魅力とおすすめの食べ方などを紹介していきます。
知ってた?ジャムパンは日本発祥のパン!
さっそくジャムパンの歴史について紹介していきます。実はジャムパンは日本発祥のパンだと知っていましたか?他にも人気の定番パンも日本発祥の物があります。ジャムパンの歴史や日本発祥のパンについて解説していきます。
ジャムパンの歴史!昔はいちごジャムじゃなかった?
ジャムパンの歴史は古く、日露戦争の際にジャム入りビスケットを関連会社から陸軍に納めていた、木村屋の当主がジャムをパンにも活用したという考えから1900年から製造・販売を開始した菓子パンで100年以上の歴史を持っています。
ジャムパンの中身のジャムの定番といえばイチゴと考える人が多くいますが、ジャムパンにイチゴが使われるようになったのは、日本でイチゴの栽培が始まった大正時代以降であり、ジャムパンにイチゴジャムが使われるようになったのは昭和20年代に入ってからになります。
イチゴジャムがジャムパンの中身の定番となる以前は、ジャムパンの中身はあんずジャムが一般的に利用されていました。
実はあの定番パンも日本発祥!
ジャムパンの発祥は日本ですが、ジャムパン以外にも定番の人気パンで日本発祥のパンがあります。ジャムパンの他に日本発祥のパンには、あんパンとクリームパンがあります。
あんぱんはジャムパンよりも前の1874年にジャムパン同様木村屋が、クリームは1904年に中村屋が製造・販売を始めています。
あんぱんが製造された当初は、パンの発酵技術がまだ未熟であったため、広く浸透することがありませんでしたが試行錯誤の結果、酒種を酵母に使って餡子をパンの中に入れこむ手法を生み出し、天皇へ献上されるまでに至り市民へも広く浸透するようになりました。
クリームパンは、中村屋の創業者夫妻がシュークリームからヒントを得て、クリームをパンに入れたら、新しい感覚のパンになるのではという考えからクリームパンが誕生しています。
作り出してすぐに人気が出たクリームパンは、乳製品で作られているため栄養価も高く、子どもに大人気のパンへと成長を遂げ今でも多くの人に愛されているパンの1つになっています。
珍しい!ジャムパン専門店が話題!
近年ジャムパンの専門店が話題となっており、新しい店がオープンしています。珍しいジャムパン専門店について詳しく紹介をしていきます。
大人のジャムパン専門店「銀座 月と花」
今回紹介するジャムパンの専門店は「銀座 月と花」になります。大人のジャムパン専門店として話題を呼んでいるジャムパンの専門店です。銀座 月と花のジャムに使用している果物は全て国産にこだわっています。
銀座 月と花では店舗の奥に併設されている工房で、生地を焼き上げています。お店には常に10種類近いジャムパンが並べられており、価格もリーズナブルで新しいタイプのジャムパンを楽しむことができます。
銀座 月と花は大人のジャムパンとして話題を呼んでいるジャムパンの専門店ですが、銀座 月と花の大人のジャムパンとは、果物の甘味よりも酸味に着目してスーパーなどで市販されているジャムの半分ほどの糖度になっています。
通常では、パン生地にジャムを入れて焼き上げるのが、基本的なジャムパンの作り方になりますが、銀座 月と花のジャムパンはパンが焼きあがった後にジャムを入れる後注入方式を採用しています。
イチゴやみかん・りんごなどお店のこだわりが詰まった大人のジャムパンを堪能することができるようになっていますので、ぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょうか。
「銀座 月と花」はお取り寄せOK!
銀座 月と花の美味しいジャムパンはお取り寄せもできるようになっています。銀座 月と花のジャムパンのお取り寄せメニューには食べ比べをすることができる12個セットや、ジャムパンのおすすめ商品4個セットAからCなどのお取り寄せメニューが用意されています。
店舗は東京の銀座になりますので、県外にお住まいの人や東京在住の人でも遠くて買いに行くのが難しい人などにおすすめのお取り寄せサービスとなっています。銀座 月と花のジャムパンを初めて食べてみる人には食べ比べセットがおすすめです。
お取り寄せサービスならではの美味しいジャムパンの食べ比べとなりますので、お取り寄せでお気に入りのジャムパンを見つけてみてはいかがでしょうか。
名所 | 銀座 月と花 |
住所 | 東京都中央区銀座4-10-6 |
お家時間で作りたい!人気のジャムパンレシピ!
続いてお家時間で作ることができるジャムパンのレシピを紹介していきます。自宅で美味しいジャムパンを作る際のポイントは、ジャムを包んだ生地を焼いている間に中のジャムが破裂しないようにすることです。
難しく感じることもありますが、ジャムが破裂しないコツを理解していると簡単に破裂しない美味しいジャムパンを作ることができます。
破裂しないためのポイントは「ジャムを固くすること」です。ジャムは果物の水分と砂糖を多く含んでいるため、焼いている途中で沸騰してしまうためジャムパンが破裂してしまうことがあります。
ジャムをコーンスターチで煮詰めることで、固くすることができますのでパンを作る前にまずはジャムを固める作業を行いましょう。詳しいジャムパンのレシピを紹介していきます。
必要なレシピはイチゴやミカンなどパンに包みたい果物のジャム120g・強力粉120g・薄力粉30g・牛乳75g・卵20g・砂糖20g・塩2g・イースト2g・無塩バター15gです。
紹介したレシピの分量は約6個分のジャムパンの分量になりますので、作る個数によって材料を調整しましょう。パン生地を作る前にまずは、ジャムを固くする作業を行います。耐熱容器にジャムを入れコーンスターチと水を入れよくかき混ぜます。
ジャム120gに対してコーンスターチ4g・水5gになります。ラップをゆるくかけ、600wで1分加熱してまた混ぜます。さらにまた30秒から40秒加熱して、ジャムにとろみが出たら加熱は完了です。よく混ぜてパン生地に入れるまで冷蔵庫で冷やしておきましょう。
ボウルに無縁バター以外の材料を入れて混ぜます。水気が無くなるまで手でこねて無塩バターを入れ、表面がなめらかになるまでこねます。生地を1つにまとめてラップをして暖かい場所で発酵させます。
発酵が終わったら手で生地を押さえてガスを抜き、6等分にして丸めてラップをして15分程度休ませます。15分経過したら再度ガスを抜き生地を伸ばしてジャムをのせしっかりと包み込みます。
綴じ目を下にして鉄板に並べたら、生地が乾燥しないように湿気のある場所で40分程度2次発酵をします。生地が2倍ほどの大きさになれば発酵終了です。オーブンをあらかじめ190度に予熱をしておきます。
溶き卵をハケで生地に塗り190度に予熱したオーブンで軽く焼き色が付くまで焼けばジャムパンが完成します。
おすすめ!市販のジャムパンでアレンジレシピ!
自宅でジャムパンを1から作るのもおすすめですが、スーパーなどで市販されているジャムパンもアレンジをしてさらに美味しいジャムパンにすることができます。最後に市販のジャムパンで作ることができるアレンジレシピを紹介します。朝食にもおすすめのアレンジレシピです。
必要な材料はジャムパン・ヨーグルト・とろけるチーズ・お好みでシナモンになります。ジャムパンを半分にカットして、切れ目にヨーグルトを入れジャムと混ぜ合わせます。とろけるチーズをパンの上にのせてオーブントースターなどで2分から3分ほど焼くと完成です。
お好みで最後にシナモンをふりかけると香り豊かなモーニングメニューに変身します。チーズのとろみとジャム・ヨーグルトの相性がマッチしたジャムパンのアレンジレシピになります。
ジャムパンは昔から愛される人気のパン!
昔懐かしい美味しいジャムパンの歴史や、お取り寄せ可能な人気のジャムパン専門店・自宅でのジャムパンレシピやアレンジレシピなどを紹介してきました。
ジャムパンは昔から愛されている人気の菓子パンで、歴史も古く子どもから大人まで人気があります。自宅でも作ることができるほか、市販のジャムパンを使って簡単にアレンジをすることもできますので、昔懐かしいジャムパンを様々な方法で楽しみましょう。