コンビニ各社で使えるクレジットカードを総まとめ！還元率が高いものはコレ

なんでも揃っていつでも使える便利なコンビニでは、さまざまなサービスが利用できます。そんなコンビニサービスの中でも注目なのが、キャッシュレス決済サービスです。

コンビニのキャッシュレス決済は現金がなくても買い物ができるだけでなく、混雑する時間帯でもスムーズにレジで支払えるところが魅力といえます。そんなキャッシュレス決済の元祖ともいえるのが「クレジットカード決済」です。

クレジットカード決済は後払い式なので、「コンビニ決済に使用すると使い過ぎが心配」という意見もあります。ところが賢くコンビニのキャッシュレス決済サービスを利用するなら、電子マネーを使うよりもクレジットカードの方がおすすめです。

クレジットカードには還元ポイントがあるので、買い物で使うたびにポイントがもらえます。獲得ポイント数はカードの種類によって違いますが、電子マネーのポイント還元率よりも高いのがクレジットカードです。

ちなみにクレジットカードは種類によって、飛行機や旅行などに使えるマイルもコンビニ・クレジットカード決済で貯められます。

ちなみにコンビニ・クレジットカード決済で貯めたポイントやマイルはコンビニ以外でも使うことができるので、コツコツ貯めてお得に使うのがおすすめです。

クレジットカード払いというと「暗証番号の入力が必要」というイメージが強いですが、コンビニ・クレジットカード決済ではそのような面倒な手間は原則いりません。

専用端末にカードを差し込む（または端末にタッチする）だけで決済が完了するので、コンビニが混雑する時間でもスムーズです。

クレジットカード払いにするとレシートにサインを求められることがありますが、コンビニ・クレジットカード決済ではノーサインで決済ができます。ノーサインで利用するためには条件もありますが、少額なら問題ありません。

ですから「お弁当を買う」「ビールとおつまみを買う」という程度であれば、コンビニ・クレジットカード決済でもノーサインでOKです。

• VISA
• master card
• AMERICAN EXPRESS
• Diners Club
• JCB
• セブンカード
• セゾンカード
• UCカード
• 銀聯
• DISCOVER
• CLUB ON

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• DISCOVER
• TS CUBIC CARD
• Rakuten Card
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• AMERICAN EXPRESS
• Diners Club
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• 銀聯
• DISCOVER
• ファミマTカード
• Rakuten Card

大手コンビニでは主要なクレジットカードはほぼすべて利用ができます。ほとんどのクレジットカードは決済専用端末にタッチするだけで支払いが完了するので、コンビニのレジが混雑している時でもスムーズに買い物ができて便利です。

ただしコンビニ・クレジットカード決済には注意点があります。しかもコンビニによって注意点が異なるので、各コンビニのクレジットカード利用条件を知っておくのが重要です。まずセブンイレブンのコンビニ・クレジットカード決済の注意事項です。

セブンイレブンでは1万円未満のコンビニ・クレジットカード決済であれば、専用端末にタッチするだけで決済が完了します。

ただし1万1円以上の場合は、「専用端末に暗証番号を入力する」または「レシートにサインをする」が必要です。またクレジットカード以外の決済方法（現金払い・電子マネー・バーコード決済など）の併用もできません。

1回の支払いで利用ができるクレジットカードの枚数は1枚ですから、複数のクレジットカードの併用も不可です。さらにコンビニ・クレジットカード決済が利用できない商品（サービス）もあります。

コンビニで人気の収納代行サービスはクレジットカードが使えませんし、金券類（プリペイドカードやクオカードなど）の購入にも使えません。

電子マネーへのチャージもクレジットカードではできませんが、一部のインターネット収納サービスには利用ができます。

原則としてセブンイレブンではインターネット代金収納サービスへの使用はできませんが、一部サービスについてはクレジットカード払いが可能です。

ちなみにセブンイレブンで利用ができる主なネットショップには、セブンネットショップ、アカチャンホンポネット通販、西武そごうeデパート、ニッセンなどがあります。次にローソンでのコンビニ・クレジットカード決済の注意事項を簡単に解説します。

ローソンでは銀聯以外のクレジットカードで1万円未満の買い物をする場合は、専用端末にタッチするだけで決済完了です。1万1円以上になると、「専用端末に暗証番号を入力」または「レシートにサイン」のどちらかが必要になります。

ただし銀聯の場合は、金額に関わらず専用端末に暗証番号の入力が必要です。さらに1万1円以上の買い物の場合は、レシートへのサインも必要になります。

なおローソンのコンビニ・クレジットカード決済も、金券類の購入や公共料金収納代行サービス、電子マネーへのチャージなどには使えません。

ファミリーマートでは他のコンビニよりも注意事項が多いので、コンビニ・クレジットカード決済を利用する際には細かくチェックしましょう。ファミリーマートでは専用端末でタッチ決済が基本ですが、1万1円を超えると暗証番号が必要になります。

ただし1万円未満であってもクレジットカードの種類によっては、4000円以上の買い物からレシートへのサインが必要です。なおファミリーマートのコンビニクレジットカード決済では、契約者本人以外のクレジットカードで支払いをすることはできません。

またクレジットカードの裏面にサインの記入がないものは、カードの種類に関係なく利用ができない点にも注意してください。

なおファミリーマートでのコンビニクレジットカード決済は、ファミマTカードとその他クレジットカードで注意事項が異なります。

どちらのクレジットカードも税金の支払いやクレジットカード返済、電子マネーのチャージ、ファミポートサービス（チケット販売は除く）の利用は不可です。

ただしファミマTカードであれば、電気・ガス・水道料金の支払いが可能です。また切手・はがき・印紙も、ファミマTカードに限りクレジットカード決済が可能となっています。

電気・ガス・水道料金の支払いにコンビニクレジットカード決済が利用できるのはファミリーマートのファミマTカードだけなので、セブンイレブンやローソンよりも利用しやすいところがおすすめです。ちなみに大手コンビニ3社に共通する注意点が1点あります。

いずれのコンビニを利用する場合でも、クレジットカードの支払い方法は「1回払い」です。分割払いは金額に関わらず使用不可なので、コンビニのレジスタッフが支払い回数を確認することもありません。

お得にコンビニ・クレジットカード決済を利用するなら還元率の高いクレジットカードで支払いをするのがおすすめです。

還元率はカード会社によっても違いますが、同じカード会社であってもカードの種類によって還元率は変わります。とはいえ1回の買い物が1万円未満であれば、専用端末にタッチするだけで決済完了です。

しかも電子マネーとは違い現金チャージが不要なので、残高を気にせず使えるところも魅力といえます。そんなコンビニ・クレジットカード決済でおすすめなのが、還元率の高さが魅力の「三井住友カード」です。

還元率の高さが魅力の三井住友カード（NL）は、大手コンビニ3社（セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート）で使えるカードです。三井住友カードをコンビニ決済に限らず、通常ポイントとして「200円に対して0.5％」が還元されます。

ところがセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートで使うと、通常ポイントとは別に「200円に対して2％」の追加ポイントがついてきます。

つまり対象コンビニで三井住友カードを使うと、200円につき2.5％の還元ポイントがもらえるわけです。ところが三井住友カードは、これ以外にも付与されるポイントがあります。それがVISAタッチ決済を利用するだけでもらえる「タッチ決済ポイント」です。

店舗によっては対象となるコンビニチェーン店であってもタッチ決済が利用できないこともありますが、基本的には全国の対象コンビニで利用できます。

ちなみにタッチ決済では200円に対して2.5％のポイントがもらえるので、「通常ポイント0.5％+追加ポイント2％+タッチ決済ポイント2.5％＝5％」が還元されます。

ただし最大5％の還元を実現するには1つだけ重要な注意点があります。タッチ決済は原則1万円未満の買い物が対象なので、1万1円以上だとタッチ決済ポイント（2.5％）の対象外です。

ですからコンビニ・クレジットカード決済で還元率を5％にするには、買い物合計金額が1万円を超えないようにするのがポイントです。

コンビニでの買い物をお得に楽しむなら、還元率の高いクレジットカードの利用がおすすめです。基本的にノーサインで決済が完了しますし、還元ポイントでお得になります。ただしクレジットカードによっては利用できないこともあるので注意が必要です。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。