浅草でモーニング！おすすめ喫茶店から人気のホテルビュッフェまでご紹介

ホットサンドをオーダーすると「ポテトチップス」が添えられてきますが、チップスの塩気がコーヒーとマッチしておすすめの組み合わせです。浅草散歩の合間にぜひいただきたいホットスナックです。

「ロッジ赤石」は昭和48年創業の浅草の老舗の喫茶店、なんと早朝4時まで営業していると言う浅草でも珍しい喫茶店です。赤レンガの屋根の外観はなんともノスタルジックで、店内に足を踏み入れるとどこか懐かしさを感じさせます。

深夜も走るタクシー運転手さんのために早朝まで営業しているとのことで、様々な業種の人々がロッジ赤石には訪れます。喫茶店メニューはドリンクが1ページ、他はすべてフードメニューと言うこともあり、ホテルで修行した店主の洋食は絶品なんだとか。

モーニングのおすすめは「トーストとオムレツ」です。外側もとろとろオムレツは、中もとろとろ、半熟に拍車がかかったかのような舌触りが大変滑らかクリーミーなタイプです。軽いトーストに乗せていただくのもおすすめでしょう。苦みあるコーヒーはスッキリです。

喫茶店メニュー定番の「ナポリタン」はロッジ赤石でも人気があり、若干強い酸味が食欲をそそります。適度にウェッティでたっぷり粉チーズとタバスコを振ってかける人も大勢見られます。食べる人によっては「ナポリタン専門店」より美味しいと人気があるメニューです。

ロッジ赤石は芸能人も足しげく通った有名な喫茶店で、たびたびテレビでも取り上げられている、浅草に来た際にはぜひとも立ち寄ってみたい、モーニングもフードメニューもおすすめの老舗喫茶店です。

日本でも懐かしの風情が残る浅草にはおしゃれな喫茶店もたくさんあります。お店のシンボルになっているエスプレッソマシンが見事な喫茶店や、全国的に有名なチェーン店を持つ、少し高級な喫茶店、美しい昭和の名残を残す喫茶店などです。

どのおしゃれ喫茶店でモーニングをいただいても、浅草の朝を彩ってくれるに違いありません。美味しいモーニングと、その雰囲気にテンションまでアップする、おしゃれな喫茶店のご紹介です。

「アモール」は浅草のメトロ通り沿いにある喫茶店で、懐かしさが感じられる赤テントが目印です。レトロな雰囲気を醸し出している店内には、日差しによって色ガラスが反射する美しいステンドグラスが輝いており、居心地の良い空間を生み出しています。

モーニングは短気な江戸っ子気質を考えてか、オーダーを入れると1分も経たないうちにさらっと飲みやすいコーヒーが運ばれてきます。遅れること2、3分で、モーニングの登場です。ワンプレートになったモーニングは「サラダ」「ウィンナー」「トースト」です。

厚切りトーストにはすでにバターが塗られており、カリッと固めに焼き上げられたトーストは歯触りが抜群です。その下にやや半熟の目玉焼き、そして千切りキャベツがメインのサラダが隠されています。目玉焼き用の塩とソースが出てくるところも粋な計らいです。

アモールのモーニングはシンプルながらもモーニングに必須なメニューが揃ったおすすめの1皿です。ステンドグラスの美しいレトロな店内でいただくのも、浅草の昭和時代にトリップした気分で心地よい朝を迎えられそうです。

浅草でも人気の、全国にチェーン展開するコーヒー好きにはおすすめの喫茶店が「珈琲館 浅草店」です。多くの成人している人であれば、看板名くらいは耳にしたことがあるでしょう。コーヒー専門店だからこその、美味しいコーヒーがウリの純喫茶です。

珈琲館 浅草店でいただけるモーニングは「トースト」「目玉焼き」「ポテトサラダ」「ドリンク」の内容で、トーストは焼きすぎずバターも塗りすぎず、噛むごとに小麦の香りが漂う美味しいトーストに仕上がっています。目玉焼きの半熟具合もプロの仕事を思わせます。