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ひんやりおいしい【冷製パスタ】
夏になると、ひんやりと冷たいパスタが食べたくなる人も多いのではないでしょうか。パスタといえば、温かい麺に温かいソースをかけて食べるイメージが強いです。多くの飲食店で提供されているパスタも、温かいものが多いです。
しかし、パスタは温かいメニューだけでなく、冷たい冷製パスタがあります。冷製パスタは、冷たい麺に冷たいソースをかけて食べる、ひんやりおいしいメニューのひとつです。
トマトを使った簡単な冷製パスタのレシピを紹介!
冷製パスタの具材として、よく使用されるのがトマトです。冷製パスタの具材にトマトを使うことで、さっぱりおいしいメニューに仕上がります。本記事では、トマトを使ったおすすめの冷製パスタのレシピを紹介します。
おいしい冷製パスタを作るときのコツ!
冷製パスタと聞くと、作り方が難しいというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、冷製パスタはコツさえつかめば、誰でも簡単に作れます。まずはじめに、おいしい冷製パスタを作るときのコツを紹介します。
冷製パスタを作るコツ1:麺の茹で方
冷製パスタは麺の茹で方にもコツがあります。スーパーなどで販売されているパスタは、茹で時間が記載してあることがほとんどです。記載されている茹で時間通りにパスタを茹でるとおいしく仕上がります。
温かいソースをかけて食べる場合は、パスタに少し芯が残っていても問題ありません。しかし、冷製パスタで使用する麺は、芯までしっかりと茹でておく必要があります。冷製パスタで使用する麺は、表示されている時間より30秒~1分ほど長く茹でると良いでしょう。
芯が残らないように茹でることで、冷たいソースをかけたときにもおいしく食べられます。また、パスタが茹で上がったら、冷水で流し、氷水でしっかりと冷やしましょう。
冷やした後は、水気をきってください。このとき、キッチンペーパーでしっかり水気を拭くことで、ソースが薄まることもありません。冷製パスタの麺は、芯を残さないように茹でて、しっかりと水気を拭きとりましょう。
冷製パスタに合った麺の種類は?
冷製パスタは、しっかりとソースを絡めることで、さらにおいしく食べられます。そのため、冷製パスタに使用する麺は、細めの種類がおすすめです。通常のパスタではなく、細い種類として人気の「カッペリーニ」などを使うと良いでしょう。
冷製パスタを作るコツ2:具材の選び方
冷製パスタの具材は、加熱をしないで食べられるものがおすすめです。細いパスタを使用した場合、加熱した具材をのせると、のびてしまうことがあります。そのため、冷製パスタには、トマトや生ハム、スライスオニオンがおすすめです。
また、細い麺はさらさらとしたソースは絡みにくいため不向きとされています。そのため、オリーブオイルやツナ缶のオイルなど、麺にしっかりと絡みつく食材を使用することがおすすめです。
おすすめ!フレッシュトマトを使った冷製パスタ!
まず初めに、フレッシュなトマトを使った冷製パスタレシピを紹介します。トマトとパスタがあれば、簡単にできる冷製パスタレシピです。フレッシュなトマトをさらに美味しく食べたい人におすすめです。さっそく、トマトを使った冷製パスタレシピをチェックしていきましょう。
フレッシュトマトを使った冷製パスタレシピに必要な材料は、パスタ100g、トマト1個、オリーブオイル大さじ1、塩コショウ適量、黒コショウ適量、カイワレ適量、にんにく1かけです。
まず初めに、トマトの皮をむきます。鍋にたっぷりのお湯を沸かし、トマトをさっとお湯にくぐらせます。お湯からトマトを取り出し、皮をむき、食べやすい1口サイズにカットします。にんにくも粗みじん切りにしておきましょう。にんにくはフライパンでさっと炒め、香りをうつします。
トマトは粗熱をとり、冷蔵庫で冷やしておきます。鍋にたっぷりのお湯と塩ひとつまみを入れて、パスタを指定時間通りにゆでます。パスタは茹で上がったら、冷水で冷やして水気をきります。パスタ同士が引っ付いてしまうことを防ぐために、オリーブオイルを絡めておきましょう。
ボウルにトマトとにんにく、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせます。ボウルに茹でたパスタを入れて、塩コショウで味を整えます。最後に黒コショウをかけ、カイワレをトッピングすれば、フレッシュトマトの冷製パスタの完成です。
パスタにトマトがよく絡み、トマトそのもののおいしさを楽しめる冷製パスタになります。トマトだけでは物足りないと感じた場合は、きゅうりなどの夏野菜や、生ハムを追加しても美味しく食べられます。いろいろな具材をプラスして、アレンジを加えてみましょう。
トマトを使った冷製パスタは、トマトの皮をむく工程が面倒に感じますが、トマトソースを作ってしまえば、後はあえるだけでできるためとても簡単です。簡単にできるフレッシュトマトの冷製パスタは、時間のないときや、トマトを大量消費したい時におすすめです。
また、トマトソースを使うため、調味料は少なくて済みます。また、アボカドや青じそ、きゅうりなどの具材を使用することで、ボリューム満点の冷製パスタになります。いろいろな具材を追加して、おいしい冷製パスタを作ってみましょう。
人気!トマトを使った和風冷製パスタ!
トマトを使った冷製パスタは、和風がおすすめです。次はトマトを使った和風冷製パスタのレシピをご紹介します。
トマトを使った和風冷製パスタに必要な材料は、パスタ100g、トマト1個、ツナ缶1個です。和風ソースには、めんつゆ大さじ2、白ごま、オリーブオイル大さじ1を使用します。
たっぷりのお湯にトマトをさっとつけ、取り出したら皮をむきます。皮がむけたら、トマトを食べやすい大きさにカットしていきます。トマトを茹でた鍋に、たっぷりお湯を沸かし、パスタを茹でます。パスタは表示時間よりも30秒~1分長めに茹でてください。
茹で上がったパスタは流水でさらし、ざるで水気をきります。さらに冷たくしたい場合は、氷水に入れて冷やします。次は、和風ソースを作っていきます。ボウルにめんつゆと白ごま、オリーブオイルを入れて、よく混ぜ合わせます。
よく混ざったら、軽く油を切ったツナ缶を入れて混ぜ合わせます。さらにカットしたトマトを加えてください。しっかり冷やしたパスタを加え、ざっくり混ぜ合わせ、お皿に盛りつけたら完成です。味付けされたツナ缶を使用しているため、調味料は少なく済み、簡単に作れます。
ツナの油が気になる人は、茹でたささみや市販のサラダチキンを使ってもおいしい冷製パスタが作れます。ささみを使用する場合、めんつゆやオリーブオイルの量を増やして、味の調整をしてください。
簡単!トマトジュースを使った冷製パスタ!
トマトジュースを使うと、おいしい冷製パスタが簡単に作れます。次は、トマトジュースを使ったおいしい冷製パスタのレシピを紹介します。
トマトジュースを使ったおいしい冷製パスタに必要な材料は、パスタ100g、玉ねぎ1/2個、ツナ缶1個、黒コショウです。冷製パスタのソースには、トマトジュース120ml、オリーブオイル大さじ2、にんにくチューブ3cm、塩小さじ1を使用します。
ツナ缶はほどよく油が残るように、軽く油をきります。玉ねぎは食べやすいように、うすくスライスします。トマトジュースなどの冷製パスタのソースに必要な調味料は、よく混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておきます。
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を入れてパスタを茹でていきます。パスタが茹で上がったら、冷水で流して水をきります。茹で上がったパスタは、器に盛りつけます。スライスした玉ねぎをトッピングし、油をきったツナを入れます。
最後に、混ぜ合わせた冷製パスタ用のソースをかけ、黒コショウで味を調整したら完成です。パスタやソースをしっかり冷やすことで、ひんやりおいしい冷製パスタに仕上がります。ジュースを使用するため、トマトは必要ありませんが、トマトがある場合、一緒に使ってもおいしいです。
にんにくやオリーブオイルを入れることで、味だけでなく香りも楽しめます。しっかりとした味付けになり、パスタとよく絡みおいしくなります。作り方も簡単なため、時間のないときにもおすすめです。
冷製パスタを作るときはトマトを使ってみよう!
トマトを使った、簡単でおいしい冷製パスタのレシピをご紹介しました。おいしい冷製パスタの具材には、トマトは欠かせません。トマトを入れることで、さっぱりした冷製パスタが出来上がります。おいしい冷製パスタが食べたくなったら、本記事で紹介したレシピを参考にしてください。