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イギリスを代表するお菓子!スコーンのレシピをご紹介
イギリスを代表するお菓子のスコーン。洋菓子店などで取り扱っていることが多いお菓子で、イギリス全土で食べられています。イギリス以外にもアメリカや日本でも食べられることが多くなったスコーンですが、未だ日本人には食べ馴染みのないお菓子とイメージが根付いているようです。
そもそもスコーンは、粗挽きの大麦粉を使って作るお菓子のバノックが根源になっていると言われています。大麦粉や小麦粉などの粉類にベーキングパウダーを混ぜ合わせて、牛乳などでひとまとめにしオーブンで焼き上げたしっとり食感のお菓子のことを指します。
シンプルなプレーンスコーンは定番人気として昔から食べ続けられていますが、それ以外にも生地にレーズンやチョコレートを練り込んだアレンジスコーンも人気があります。スコーンはアレンジが豊富な上、ビスケット感覚で楽しめます。
そんなイギリスを代表とする絶品スコーン、本記事ではスコーンのおいしいレシピをご紹介していきましょう。しっとりおいしいプレーンレシピや、生クリームを使ったレシピなど、簡単でおいしいスコーンレシピをピックアップしました。
本記事でご紹介するスコーンレシピは、全て4人前の分量でお伝えします。スコーンは冷えてもおいしいので、大量に簡単スコーンを作り置きしましょう。レシピも作るスコーン分に合わせると、おいしいスコーンはできあがります。レシピを参考にして、お家時間でスコーンを作りましょう。
おいしいスコーンを作るコツって?
スコーンのレシピをご紹介する前に、おいしいスコーンを作るコツについてまとめていきましょう。おいしいスコーンを作るのには、いくつかのポイントがあります。その中でも真似しやすくて、本場のイギリスのスコーンに負けないようなスコーンに仕上がるポイントをまとめました。
スコーンをおいしく作るコツは、バターを使うということです。レシピによってはバターを使わないスコーンレシピもありますが、なるべくでしたらバターを使うようにしましょう。バターを使うとコクや焼き上がりの香ばしさがアップし、満足感のあるスコーンができあがります。
また、ぼそぼそっとした食感のスコーンにならず、しっとりとしたおいしいスコーンを作ることが可能です。バターを使うとカロリーが気になるかもしれませんが、レシピ上でバターを使っているレシピのスコーンはおいしく仕上がります。
生地は手でこねよう
バターを使う他に、スコーンを美味しく作るコツはもうひとつあります。スコーン生地は手で捏ねるということです。これまたレシピによって捏ね方はさまざまですが、手で捏ねた方が理想的でおいしいスコーンができあがります。
本場のイギリスでも手で捏ねて作るというレシピは多く、手で捏ねた方が生地全体にバターを満遍なく混ぜ合わせることができるようです。ただし、スコーン生地を捏ねすぎてしまうとグルテンと呼ばれるものができてしまい、固いスコーンができてしまうのでご注意ください。
レシピでも記載されていることがありますが、全体がまとまり馴染んだら生地の形成と焼く工程に入った方が、おいしいスコーンになります。様子を時折見ながら、混ぜ合わせましょう。何度も作ることで、イギリスのような本格的なスコーンになります。
知っておきたい!基本のプレーンスコーンのレシピ
それでは早速、スコーンのレシピをご紹介していきます!さまざまなレシピをご紹介しますが、はじめは基本的なプレーンスコーンのレシピです。基本的なプレーンスコーンレシピを知ることで、自分なりにアレンジを加えることもできます。
はじめてスコーンを作るという方は、まずは基本のプレーンスコーンレシピからチェックしてください。外はサクサク、中はしっとりと三時のおやつにぴったりです。プレーンスコーンレシピは、できたてでもおいしいですが、冷えた状態でもしっとりとしていておいしく食べられます。
また、そのまま食べてもおいしいプレーンスコーンレシピは、イチゴジャムやホイップクリームなどにつけて食べても絶品となっています。さらに使い方もとても簡単です。混ぜて捏ねて成形し、焼くだけとなっています。簡単ですので、子供と一緒に作ることもできます。
プレーンスコーンレシピに必要な材料は、薄力粉400gにベーキングパウダー小さじ4、豆乳200cc、バター(無塩)100g、グラニュー糖大さじ3です。
グラニュー糖がなければ砂糖に変更してもOKです。薄力粉は打ち粉として使うこともあるので、余分に用意してください。プレーンスコーンレシピでも、ピーナッツやアーモンドを加えても香ばしさやカリカリ食感がプラスされ、また違ったおいしさが出てきます。
まずは、バターを常温に戻しておきます。次にボウルに薄力粉とベーキングパウダー、グラニュー糖を入れ混ぜ合わせてください。常温に戻したバターも加えて、粉類がそぼろ状になるまで混ぜ合わせます。何回かに分けて豆乳を少しずつ加えて混ぜましょう。
ある程度混ざったら、手で軽く捏ねてひとまとめにしてください。生地をひとつにまとめる時、薄力粉で打ち粉を使用してください。打ち粉をした方が、手に生地がくっつかなくて楽です。
ラップで生地をくるんで冷蔵庫で軽く寝かし、食べやすい大きさにカットしていきましょう。約12個くらいに分けると、ちょうど食べやすい大きさになります。クッキングシートを敷いた天板の上に生地を乗せて、オーブンでこんがりと焼いたら、プレーンスコーンのできあがりです。
ホットケーキミックスで時短!簡単スコーンのレシピ
続いては、ホットケーキミックスで簡単に作れるスコーンレシピです。薄力粉やベーキングパウダーを使わなくても、ホットケーキミックスをベースにすれば簡単でおいしいスコーンができあがります。ホットケーキミックスを使ってもしっとりとしたスコーンを楽しめます。
バナナの風味もふんわりと香り、優しい甘さが特徴のスコーンレシピとなっています。レシピの作り方は簡単ですが、材料も少ないので低コストで初めてのお菓子作りにチャレンジできます。
気軽にお菓子作りを楽しみたい方にぴったりのレシピです。また、難しい作業もなく時短で作れる簡単スコーンレシピとなっているため、小さなお子さんと一緒に楽しんで作ることが可能です。マンネリ化しているお家時間も、簡単スコーンのレシピで楽しくなること間違いなしでしょう。
スコーンレシピに必要な材料は、ホットケーキミックス1袋にバナナ1本、オリーブオイル大さじ1、牛乳大さじ2となっています。たった4つの材料だけでおいしいスコーンができるレシピです。
スコーンレシピに使うバナナは、完熟されたものを使用しましょう。基本的に甘さはバナナの甘さを活かしているレシピなので、熟されていれば熟されているほど絶品スコーンができあがります。バナナが完熟されていなければ、砂糖を入れてください。
砂糖を入れなくても、ジャムにつけて食べてもおいしくなります。スコーンレシピの甘さは、お好みで調節してみましょう。甘さ控えめに仕上げれば、ヘルシーに食べられます。
まずは、バナナを適当な大きさにカットしていきます。調理用ポリ袋にバナナとホットケーキミックス、牛乳を入れて外側から揉むように混ぜ合わせます。さらにオリーブオイルを加えて、揉み合わせてください。全体がひとつにまとまるように揉んだら、冷蔵庫で軽く冷やしましょう。
好きな形に成形し、オーブントースターの上に置いていきます。スコーンの厚さは、約2cm程にするのがポイントとなっています。スコーン全体に均等に火が入りやすくなり、おいしい簡単スコーンに仕上がります。あとは様子を見ながら焼いたら、簡単スコーンのできあがりです。
しっとり食感がクセになる!生クリームスコーンのレシピ
続いてご紹介するレシピは、しっとり食感が病みつきになる生クリームスコーンです。クリーミーな生クリームを加えることで、普通のスコーンよりしっとりとした食感のスコーンができあがります。また、ミルク感もアップするので、女性好みに仕上がっているレシピです。
生クリームに負けないように、はちみつや砂糖などをミックスして加えています。シンプルながらも癖になりやすい、生クリームスコーンレシピですので、新たなアレンジレシピをチェックしたい方は必見となっています。
こちらのスコーンレシピもできたてもおいしいですが、あえて冷やしてから食べてもおいしくいただけます。夏にぴったりのスコーンレシピで、一年通して色々な味や食感を楽しめます。
そんな生クリームスコーンレシピに必要な材料は、薄力粉400gにベーキングパウダー小さじ4、生クリーム230cc、塩少々、はちみつ20g、砂糖10gとなっています。
はちみつがない場合は、砂糖を増やして甘さを調節してください。シンプルなスコーンに仕上がっているので、お好みでドライフルーツやナッツ系を入れてみましょう。しっとりとしたスコーンの食感以外の食感が楽しめ、より食べるのが楽しくなるレシピとなっています。
まずは、ボウルに薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら入れましょう。さらに砂糖と塩、生クリームを入れて混ぜ合わせてください。はちみつも少しずつ加えながら、さらによく混ぜ合わせていきましょう。生地がひとつにまとまるようになったら、軽く手で捏ねてください。
ドライフルーツやナッツ系を入れるのでしたら、捏ねる時に加えましょう。ボウルの上からラップをかけて、冷蔵庫で軽く休ませます。冷蔵庫から取り出して、食べやすい大きさにカットしてください。約12個ほどにスコーン生地をカットすることができます。
カットしないで、好きな形に型どっても可愛らしくなります。お好みの形に形成したら、クッキングシートを敷いた天板にスコーン生地を並べていきます。表面がこんがりとなるまで焼いたら、生クリームスコーンのできあがりです。
スタバ風!チョコたっぷりざっくりスコーンのレシピ
最後にご紹介するレシピは、あの有名カフェのスターバックスコーヒー風のチョコたっぷりざっくりスコーンです。スターバックスコーヒーにでもあるチョコレートスコーンをアレンジしたレシピで、本格的な味わいを楽しめます。
チョコレートの甘さが引き立っており、まさにコーヒーと一緒に食べたいスコーンに仕上がっています。チョコたっぷりざっくりスコーンは、チョコレートがたっぷり入っています。
そのため、しっとりとしたスコーンよりかは、ザクザクとした食感を楽しめるスコーンに仕上がっています。また、チョコたっぷりざっくりスコーンは、小麦粉やチョコレートが少し焦げた香ばしさも感じられるので、子供から大人まで楽しめます。
レシピに必要な材料は、薄力粉200g、強力粉200g、ベーキングパウダー小さじ4、グラニュー糖大さじ2、バター(無塩)50g、ヨーグルト50g、板チョコレート1枚となっています。
牛乳の代わりにヨーグルトを加えてクリーミーさをアップしています。また、板チョコレートの種類はお好みの味でOKです。小さいお子さんが楽しむならミルクチョコレート、大人がコーヒーと食べるならビターチョコレートやホワイトチョコレートを使いましょう。
まずは、事前準備としてバターを常温に戻して、板チョコレートを適当な大きさにカットしておきましょう。ボウルに薄力粉と強力粉、ベーキングパウダーをふるいながら入れてください。グラニュー糖とヨーグルトを加えて、全体を混ぜ合わせます。
さらに常温に戻しておいたバターを何回かに分けていれ、その都度混ぜ合わせてください。生地全体がぼそぼそ状になったら、手で軽く捏ねていきましょう。全体に粉っぽさがなくなったら、カットしておいた板チョコレートを散りばめながら入れてください。
生地が馴染むように、冷蔵庫で軽く寝かしてください。冷蔵庫から出したら、お好みの形にカットしたり、型どったりしましょう。クッキングシートを敷いた天板にスコーン生地を並べてこんがりと焼いたら、チョコたっぷりざっくりスコーンのできあがりです。
絶品スコーンのレシピを試してみよう!
本記事では、スコーンのレシピを伝授しました!スコーンのレシピは、しっとりおいしいプレーンレシピ、生クリームやホットケーキミックスを使ったアレンジレシピなど、色々なテイストのものがありました。どのスコーンのレシピも、簡単にイギリスの味を再現しやすくなっています。
また、食感もしっとりしているレシピが多いので、参考にしてみてください。マンネリ化してしまったお家時間を上手く使って、イギリスの代表お菓子であるスコーンを作ってみましょう。