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ゆうパックはローソンでも受け付けしてくれる
ゆうパックとは、日本郵便が行っている荷物の配送サービスです。割引制度の充実や、送った後も安心の荷物の追跡が出来る非常に優れたサービスです。
他にも、ゆうパックは営業所数が多いという利点があるのも特徴です。全国の郵便局はもちろん、ローソン、ミニストップ、セイコーマートでも集荷を行っているため、どこに住んでいても利用しやすいのです。
様々な利点があるゆうパックですが、中でもローソンで発送するのが最もお得だといわれています。本記事では、何故ゆうパックを送る際に他のコンビニではなくローソンがお得といわれているのか、気になる理由を解説していきます。ゆうパックを頻繁に利用している方は必見です。
便利な割引サービスも
先ずは、ゆうパックの特徴の1つとして列挙した充実の割引サービスをご紹介していきます。ゆうパックでの荷物発送費用を抑えるコツは、ローソンに持ち込むだけではありません。
ローソンに持ち込みつつ、割引してもらい方法をしっかり押さえ、有効活用することで、さらにお得にローソンからゆうパックが送れるようになります。
持込割引・同一あて先割引・複数口割引
最初に紹介するゆうパックのお得な割引サービスが、多くの方が知らず知らずのうちに恩恵を受けている「持込割引」です。ゆうパックは、郵便局やローソンを始めとする営業所に荷物を持ち込むと、持込割引として荷物1個の運賃から120円割引される仕組みとなっています。
一般的に、荷物をローソンなどのコンビニや営業所に持ち込んで配送を頼むことが多いので、逆に割引サービスがあることに気付いていなかった方も多いかもしれません。
ゆうパックには、Webや電話で申し込むことで自宅まで集荷をしに来てくれるサービスもあります。持込割引は、当然集荷サービスを利用した場合は適応されませんので気を付けましょう。
次に「同一あて先割引」です。その名の通り、同じあて先にゆうパックを送ると適応される割引ですが、同じあて先であれば送るタイミングが違っても割引が適応されるという点に注目です。
ゆうパックは荷物を発送した際に、ご依頼主控を渡されます。同一あて先割引は、1年以内に同じあて先に荷物を出すという時、前回のご依頼主控を提示することで荷物1つにつき60円の割引が発生するのです。
仕送りなど、定期的に同じあて先へ荷物を送る予定がある方は、覚えておきたいサービスといえます。ただし、ゆうパックと重量ゆうパックにしか同一あて先割引は対応していないという点と、前回と同じ方法でないと割引が適応されない点には注意です。
最後に紹介する割引サービスは「複数口割引」です。同一あて先割引と似ており少々ややこしいですが、複数口割引の方は2個以上の同じ種類の荷物を同じタイミングで同じあて先に送った際に適用される割引サービスのことです。
割引額は、荷物1つ当たり60円となっております。ちなみに、以上3つの割引サービスは一部同時利用が可能です。持込割引は同一あて先割引、複数口割引のどちらを利用する際にも適用されますので、可能であれば持ち込むことをおすすめします。
しかし、同一あて先割引と複数口割引は同時には適応されず、どちらかのみの適用となりますので注意しましょう。
ローソンで取り扱うゆうパックのサイズと運賃
ゆうパックは、ローソン、郵便局どちらに持ち込む際も7段階のサイズ規格に分けられます。60、80、100、120、140、160、170(単位:cm)とサイズ規格が分けられており、荷物の縦横高さの長さ合計でサイズが決まります。
また、ゆうパックは重量が25kg以下と定められております。25~30kgの荷物であれば重量ゆうパックとなり、また価格が変わりますので気を付けましょう。
運賃は、サイズだけでなく送る都道府県によっても細かく価格が変わります。運賃を確認したい場合は、郵便局のホームページでサイズや都道府県等様々な条件を指定し、運賃を自動計算してくれるサービスがありますので利用してみると良いでしょう。
ローソンで取り扱うゆうパックの種類
ローソンでのゆうパック発送は非常に便利でお得なのですが、残念ながらローソンは全ての種類のゆうパックに対応しているわけではありません。チルドや冷凍、代引き小包などのゆうパックは、ローソンでの発送が出来ませんので注意です。
続いては、どの種類のゆうパックであればローソンで問題なく発送できるのかをご紹介していきます。ローソンで送れるゆうパックの種類を把握しておくと、荷物を送るだけでなく旅行やビジネスでも役立ちますので知っていて損はありません。
発払いゆうパック(Cラベル伝票)
ローソンに限らず、最も出番が多いゆうパックが青色の伝票「発払いゆうパック」です。送り手側が運賃の支払いをする一般的な形式といえます。
発払い伝票はローソンで常備されているため、伝票をローソンで貰うことも出来ます。手元に伝票が無くても、ローソンに行くだけで発送手続きが出来るのでとても便利です。
着払いゆうパック
ローソンでは、ゆうパックの着払い伝票も用意されております。着払いは、荷物を受け取る側が運賃の支払いを行う発送法です。
発払い伝票とは異なり、ピンク色かつ、あて先記入欄に大きく着払いと書かれております。かなり分かりやすくなってはいますが、ローソンではイートインコーナーなどに置かれている場合もあります。しっかりチェックして、うっかり間違えることが無いよう気を付けましょう。
複数口ゆうパック
複数の荷物を同じあて先へ送る場合の便利なゆうパック伝票も、ローソンでは用意されております。複数口ゆうパックの伝票は、何度も同じ内容の伝票を書かなくても済むよう転写式となっており、1度書くだけで2つ分の伝票が仕上がる便利な仕組みとなっております。
もちろん複数口ゆうパックで送る場合は、ローソンに持ち込むことで持込割引と複数口割引が適用されますので、かなりの費用を抑えることが出来ます。
ゴルフ・スキーゆうパック(片道・往復)
スキーやゴルフは道具類が大きく重いため、持ち運びが大変です。しかし、ゆうパックにはゴルフやスキーの道具を宿泊先やゴルフ・スキー場、指定の住所に予め送っておく「ゴルフ・スキーゆうパック」というサービスが用意されており、ローソンでも発送が出来るようになっています。
仕事があると中々郵便局に荷物を預けに行けないという方も多いでしょう。そんな時、ローソン等のコンビニは非常に便利です。また、旅先で急遽送ることを決めたという時にも、ローソンであれば、比較的どこにでもありますので預けやすいという利点もあります。
空港ゆうパック(片道・往復)
飛行機を使って移動をする場合、大きなスーツケースが空港までの移動の際に邪魔になってしまうことにお悩みの方も多いでしょう。そんな時に便利なサービスが、ローソンでも利用出来る「空港ゆうパック」です。
ローソンや郵便局から、指定の空港の指定のカウンターまで荷物を送ることが出来ます。さらに、先ほどご紹介したゴルフ・スキーゆうパックと空港ゆうパックは、送る際に往復指定をすることも出来るようになっており、往復指定すると120円割引となります。
しっかり活用することで、旅行やビジネスをさらに楽ちんスムーズにすることが出来ます。旅行や出張時の荷物にお悩みの方は必見です。
ローソンで利用した時のゆうパックの支払い方法は?
ローソンでは様々な種類のゆうパックが利用できて、とても便利ということが分かりました。しかし、まだ何故ローソンでゆうパックを送るのがお得なのか、という本題が解決されていません。
実は、ローソンでゆうパックを送るお得ポイントは、今からご紹介するローソンだからこその支払方法にあります。基本的に、郵便局では現金もしくは切手で運賃の支払いを行います。
しかし、ローソンで発送する際は、ローソンで使えるクレジットカードやバーコード決済、電子決済も使うことが出来るのです。一部、対応していない店舗もありますので注意しましょう。
さらに、ローソンでは「dポイントカード」や「Pontaカード」を支払い時に提示することでポイントがもらえる仕組みとなっていますが、ゆうパック発送の際にも、ローソンならばカード提示でしっかりポイントを貰うことが出来るのです。
もちろん、クレジットカードや電子マネーを使った際に付くポイントがあればそちらもしっかり付きます。ゆうパックの運賃はサイズによっては結構な価格になります。貰えるポイントをしっかり回収することが出来るローソンは、現金や切手で支払うよりずっとお得なのです。
ところで、ミニストップもローソンと同じゆうパックの発想が出来るコンビニですが、ローソンと同じくお得といわれないのは何故なのか気になる方もいるでしょう。
実は、ミニストップはローソンと異なりクレジットカード支払いに対応しておりません。なので、ローソンと同じ様にポイントを回収することが出来ません。ローソンが最もお得と言われる理由は、支払い時に発生するポイントの差なのです。
ゆうパックはローソンでお得に利用しよう!
荷物の発送は、1回2回であればさほど感じませんが、送る回数が増えると共に、運賃がどんどん重く感じるようになってきます。ローソンで、支払いをクレジットカードや電子マネーにするだけで、少しでも負担を軽くすることが出来ます。
荷物を頻繁に送る機会があり、運賃に悩んでいるという方は是非ゆうパックをローソンで出してみてください。工夫次第で、かなり運賃を抑えることが出来るでしょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。