IKEAのベッドトレイはコンパクトで使い勝手抜群！おすすめのリメイクは？

おしゃれなデザインの家具が豊富に揃っているIKEAでは、ベッドで使える便利なテーブル・ベッドトレイも取り扱っています。日本ではまだ知名度の低いベッドトレイですが、さまざまな使い方ができることから近年注目されるようになってきました。

IKEAでは以前からベッドトレイの取扱いがありますが、日本で注目されるようになったのはおうち時間が増えたことに関係します。もともとベッドは寝るための家具ですから、使い方もかなり限定されます。

ところがIKEA・ベッドトレイをセットすれば、ベッドの上で食事をすることも可能です。テーブルとしても使えるので、ベッドルームでゲームやDVD観賞をすることもできます。

IKEA・ベッドトレイがあるだけで自宅での過ごし方を変えられるのですから、いつもと違ったおうち時間を過ごすのに便利なアイテムといえるでしょう。

IKEA・ベッドトレイは折りたたんで持ち運びができるので、ちょっとしたデスクワークにも使えます。本格的な作業をするなら幅80cm前後のテーブルが必要です。ただしメールのチェックや資料に目を通す程度であれば、IKEA・ベッドトレイでも対応ができます。

ちなみに好きな場所に設置して仕事ができる点がIKEA・ベッドトレイのメリットなので、リモート会議に参加する際のパソコン用テーブルにする使い方はおすすめです。

リモート会議の場合、部屋の様子が画面に映ってしまいます。そのため作業用デスクの周辺にのれんやついたてを設置して、目隠しにする人も多いです。

その点IKEA・ベッドトレイは、どこにでも持ち運びができますし、ベッドトレイの上にパソコンをセットするだけでリモート会議用パソコンテーブルが完成します。

ですから背景として使える壁の前にIKEA・ベッドトレイをセットすれば、部屋をリモート会議用にリメイクする手間や費用が不要です。

シンプルなデザインとお手頃価格が人気のIKEAでは、ベッドトレイもお手頃価格で購入ができます。お手頃価格でも機能性は高いですし、物を置いても安定感があるので幅広い世代に人気です。そんなIKEAのベッドトレイは、3種類から選べます。

「RESGODS レスゴドス」は、素材に竹を使っているIKEA・ベッドトレイです。幅29cm×長さ52cm×高さ25.5cmなので、3種類あるIKEAのベッドトレイの中ではややコンパクトなアイテムになっています。

竹素材といえばグリーンカラーのイメージが強いですが、家具に使用される竹の中にはブラック・ブラウン・イエローもあります。

IKEAのRESGODS レスゴドスに使われているのはブラウン系の竹なので、どんなジャンルのベッドルームにも合うところが人気です。

竹素材の家具は手入れが面倒ですが、IKEAのRESGODS レスゴドスは柔らかい布で水拭きするだけで汚れが落ちます。脚をたたむと通常のトレイとしても使えますし、収納にも便利です。

DJURA ジューラは、IKEA・ベッドトレイの中で天板の大きさが最も大きなベッドトレイです。高さは25cmですが長さ58cm×幅38cmなので、いろいろなものが置けるところが魅力のアイテムといえます。

素材にはゴムノキ無垢材を使用していますが、アクリル塗装を施しているので天板部分は汚れに強いです。汚れ落としに中性洗剤が使えるので、手入れが簡単なところも人気の理由に挙げられます。

IKEAのベッドトレイ「DJURA ジューラ」に使われているゴムノキ無垢材は、ゴムの樹液をとるために栽培されたゴムノキです。樹液の採取目的で栽培されるゴムノキは、樹液がとれなくなると伐採され廃棄処分されます。

IKEA・DJURA ジューラは廃棄処分予定のゴムノキを使用しているため、環境にやさしい家具といえます。なおDJURA ジューラも脚を折りたたむことができるので、コンパクトに収納ができるおすすめのベッドトレイです。

機能性を重視したい人におすすめなのが、KLIPSK クリプスクです。プラスチック製のIKEA・ベッドトレイなので、水拭きで簡単に汚れが落とせます。IKEA・KLIPSK クリプスクは多機能ベッドトレイで、さまざまな使い方ができるところがおすすめです。

他のIKEA・ベッドトレイは天然素材であることが魅力の商品ですが、KLIPSK クリプスクは機能性を重視したデザインになっています。

トレイの縁に溝がありますが、この溝は読書やタブレットの使用におすすめです。溝に本やタブレットを差し込めば、手で支えなくても立てることができます。

さらに天板（トレイ）には充電コード用の穴が設置されているので、タブレットはスマホの充電にも便利です。脚は折りたたんで収納ができますし、プラスチック製品なのでキャンプやアウトドアにも使えます。

IKEAで人気のベッドトレイは、アイデア次第でいろいろな使い方ができます。折りたたんで持ち運びができるのもIKEA・ベッドトレイの特徴なので、好きな場所で使えるところもおすすめです。

IKEA・ベッドトレイはカテゴリー名を見てもわかる通り、ベッドの上で使うことを目的とした家具です。ですからIKEA・ベッドトレイはいろいろな使い方ができますが、購入する人の多くは「ベッド関連アイテム」として購入しています。

IKEA・ベッドトレイは高さが25cm～26cmなので、床に置いて子ども用テーブルに使うのもおすすめです。子ども専用テーブルがあればお絵描きでテーブルを汚す心配もないですし、子ども用チェアに座らせれば、月齢の低い子ども用テーブルとしても使えます。

通常のテーブルとは違いIKEA・ベッドトレイは縁がついているので、食べ物や飲み物をこぼしても安心です。ただし子ども用テーブルとしてIKEA・ベッドトレイを使用する場合は、角が丸くカットされたベッドトレイを選ぶようにしましょう。

IKEA・ベッドトレイは安全に使えるよう角に加工を施してありますが、子どもが転倒した際に角がとがっているとケガをする可能性があります。

そのためIKEA・ベッドトレイを子ども専用テーブルとする場合は、角が丸いタイプのIKEA・ベッドトレイを選ぶのがおすすめです。

安定感があるIKEA・ベッドトレイなので、床に置いてペットの食事用テーブルにする使い方もあります。ペット用としてIKEA・ベッドトレイを使う場合は、ペットの大きさとテーブルの高さがあっているか確認してください。

中型・大型のペットであれば問題ありませんが、IKEA・ベッドトレイの高さよりも小さな小型ペットにはあまり向いていません。エサや水をこぼすのを防止するためにIKEA・ベッドトレイを使いたい場合は、脚を収納した状態（トレイ）で使うと良いでしょう。

IKEAの家具は、シンプルで使いやすいデザインが多いです。素材の特徴を活かしたデザインもIKEAの魅力ですし、無駄な装飾を省き機能性を高めたデザインもIKEAアイテムの特徴といえます。

IKEAのベッドトレイも、他のIKEA家具と同じです。シンプルかつ機能的なデザインがIKEAの人気ベッドトレイなので、そのままでも寝室や部屋の雰囲気に馴染んでくれます。

そんなIKEA・ベッドトレイは値段が手頃なので、リメイクして部屋の雰囲気に合わせる使い方も人気です。高価な家具だと、「気軽にリメイク」という気分にはなかなかなりません。

IKEA・ベッドトレイは、リメイクしやすいシンプルなデザインと手頃な価格が特徴です。そのためリメイクアイテムを駆使してオリジナルベッドトレイにすれば自分好みにカスタマイズができるので、おうち時間がもっと楽しめるようになります。

IKEA・ベッドトレイをカスタマイズするのにおすすめなのが、インテリアシートです。インテリアシートといってもさまざまな種類があり、素材・柄・色など細かく選べるようになっています。

リメイクシートの多くは粘着シートタイプです。ですからリメイクしたい部分に合わせてシートをカットし、テープを剥がし張るだけで簡単にリメイクができます。

最近は100均ショップでもさまざまな種類・素材・色のインテリアシートがあるので、IKEA・ベッドトレイのリメイクに使えば、予算を抑えてベッドトレイのリメイクができます。

シートを張ってリメイクしても、IKEA・ベッドトレイの機能は損なわれません。また気分に合わせてシートを取り換えれば、1台のIKEA・ベッドトレイでさまざまな雰囲気のインテリアに変身させることができます。

IKEA・ベッドトレイはベッドの上だけでなく、床に置いて子どものテーブルや作業テーブルとしての使い方もおすすめです。

シンプルなデザインが魅力のIKEA・ベッドトレイですが、リメイクシートなどを使ってベッドトレイをリメイクすれば、おしゃれなインテリアアイテムとしても使えます。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品は2022年10月26日時点、IKEA公式HPの情報より。