ラクトアイスはアイスミルクと何が違うのか徹底解説!氷菓やアイスクリームは?

ラクトアイスはアイスミルクと何が違うのか徹底解説!氷菓やアイスクリームは?

ラクトアイスについて徹底調査していきます!アイスミルクやアイスクリーム、氷菓などと比較しラクトアイスについてまとめました。気になるカロリーや原材料、成分情報など、ラクトアイスについての詳しい情報が満載です。ラクトアイスを知って美味しく食べましょう。

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    記事の目次

    1. 1.庶民の味方「ラクトアイス」
    2. 2.アイスの種類の違い
    3. 3.ラクトアイスとその他のアイスの特徴
    4. 4.ラクトアイスとその他のアイスの成分と原材料
    5. 5.ラクトアイスとその他のアイスのカロリー
    6. 6.ラクトアイスは食べすぎ注意!

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    庶民の味方「ラクトアイス」

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    暑い季節に無性に食べたくなるのがアイスではないでしょうか。コンビニやスーパーなどで手軽に買うことができることから、お徳用のファミリーパックを大人買いする人も多いことでしょう。冷凍庫には常にアイスが常備してあるという人も少なからずいるかもしれません。

    そんな子供から大人まで高い支持を集めているアイスですが、実は色々な種類があることをご存知でしょうか。一言にアイスと言ってもさまざまな種類の商品があり、それによってカロリーや原材料、成分が多少異なります。

    Photo bykerdkanno

    中でも庶民の味方として人気がある「ラクトアイス」は、定番のアイス商品です。そこで本記事では、ラクトアイスについて徹底調査していきます!今まで何気なく食べてきていたアイスの概念が180度変わってしまうことでしょう。

    アイスの種類の違い

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    はじめは、アイスの種類の違いから詳しくみていきましょう。上記でも軽くご紹介しましたが、アイスと言ってもさまざまな種類の商品があります。アイスの種類をしっかりと知り、その他の知識も増やしていきましょう。意外とアイスは奥深い、冷たい食べ物ということが分かります。

    アイスは4つの種類に分類

    Photo byStockSnap

    スーパーやコンビニなどでアイス商品を見ていると、パッケージにラクトアイスやアイスミルク、さらにはアイスクリームといった表記が記載されていることでしょう。それもそのはず、アイスは4つの種類に分類させることができます。

    本記事でも大きく取り上げるラクトアイスをはじめ、アイスクリームやアイスミルク、氷菓の4種類があります。アイスの種類の違いについては、アイスに含まれている乳固形分と乳脂肪分が関係していると言われています。

    また、アイスの呼び名については、厚生労働省が関係しており、ある規定を設けて決めていると言われています。

    乳固形分と乳脂肪分の量の違い

    フリー写真素材ぱくたそ

    ラクトアイス、アイスクリーム、アイスミルク、氷菓の4種類に分類させることができるアイスは、乳固形分と乳脂肪分の量の違いによって分別されています。一目見て一番に分かりやすいのが、さっぱり味が多い氷菓です。

    その名の通り、ほぼ氷でできているものを指し、乳固形分も乳脂肪分も含まれていません。食べてみてもわかる通りですので、誰でも簡単に見極めることができるでしょう。氷菓がわかったところで、ここから分かりづらいのが、ラクトアイスとアイスミルク、アイスクリームです。

    ラクトアイスとは乳固形分3%以上のもので、アイスミルクは乳固形分10%以上で乳脂肪分3%以上に限るもの、そしてアイスクリームは乳固形分15%以上で乳脂肪分8%以上のものを指します。

    ラクトアイスとその他のアイスの特徴

    Photo bykerdkanno

    ここからは、ラクトアイスとその他のアイスの特徴から比較していきます。ラクトアイスを基準として、他のアイスクリームと比較していきますので、参考にしてみてください。

    ラクトアイスとはどんなものなのか分かるよう、市販の商品も一緒にご紹介するので、気になったら食べてみてください。それでは、ラクトアイスとその他のアイスの特徴を詳しく見ていきましょう。

    ラクトアイス

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    はじめは、本記事でも大きく取り上げている人気のラクトアイスです。上記でも軽くご紹介していきましたが、ラクトアイスは乳脂肪分が一切含まれていません。その代わりとして植物性脂肪分が使用されています。

    植物性脂肪分とは悪玉コレステロールを増やす効果がもたらせているので、心疾患を患っている方は少し控えた方が良いものとなっています。そしてラクトアイスは、ミルク感たっぷりなアイスよりもさっぱりとしたクリーミーな味わいを楽しむことができます。

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    口あたりまろやかで、暑い夏でもすっきりと食べることができます。ラクトアイスの商品と言えば、代表として明治のエッセルスーパーカップが挙げられます。スーパーカップはラクトアイスに分類され、リーズナブルでボリューム満点というのが人気の秘密になっています。

    アイスクリーム

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    次はアイスクリームと呼ばれるもので、ラクトアイスより濃厚でしっかりとコクを感じることができます。乳脂肪分が一切含まれていないラクトアイスに対して、アイスクリームは乳脂肪分が8%以上含まれているため、ミルク感が強く少量でもしっかりと食べ応えを感じることができます。

    基本的にパッケージにミルクやmilkと記載されているものを、アイスクリームと呼んでいます。アイスクリームに該当する商品は、特別な日にぴったりなハーゲンダッツです。

    ハーゲンダッツのミルク味を食べるとわかる通り、ミルク感強めのアイスではラクトアイスでは感じられない特別な濃い味を楽しめます。自分へのご褒美にハーゲンダッツを食べてみましょう。

    アイスミルク

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    ミルキーな味わいのアイスミルクは、これまでご紹介してきたものとはひと味違います。アイスクリームとラクトアイスの間をとったもので、コクは少なめなのですが口あたりまろやかでミルキー感を得られます。乳脂肪分なども少なめなので、まろやかな口あたりを楽しめるようです。

    ラクトアイスも種類が豊富にありますが、アイスミルクもさまざまな種類があると言われています。見分け方が微妙で種類も豊富にあるので、はじめのうちはどれか迷うことでしょう。アイスミルクに該当する商品は、冬場に食べたくなるロッテの雪見だいふくです。

    餅の中に入っているアイスがアイスミルクに該当し、なんとも言えないミルキー感のあるバニラアイスが万人受けしています。

    氷菓

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    4種類の中で一番わかりやすい氷菓は、ミルク感は全くなく、どちらかというとかき氷の方に該当するものとなっています。乳固形分も乳脂肪分も含まれていないため、暑い夏は水分補給としても食べることができます。

    中には少しだけ乳固形分が入っているものもあるようです。例えば、ロッテの爽ピーチ味がそれに該当し、パッケージに氷菓と記載されています。氷菓に該当する代表的な商品は、昔から変わらぬ味のガリガリ君です。

    まさしくさっぱりとした味わいのアイスで、アイスというよりかはかき氷感覚で楽しめます。ガリガリとした食感が、子供から大人まで人気を集めている商品です。

    ラクトアイスとその他のアイスの成分と原材料

    Photo byfalovelykids

    続いては、ラクトアイスとその他のアイスの成分と原材料を比較していきます。先ほど乳固形分と乳脂肪分の量の違いを学んでいきましたが、その他の成分や原材料にも違いがあるようです。成分や原材料はラクトアイスを食べる上でチェックしておきたいもののひとつです。

    ラクトアイスを購入する際は成分や原材料をチェックしてから手に取ってみてください。こちらも市販の商品に記載されている成分と原材料を参考にしています。それでは、ラクトアイスとその他のアイスの成分と原材料をひとつずつみていきましょう。

    ラクトアイス

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    ラクトアイスの代表商品でもあるスーパーカップ バニラには、原材料として乳製品、植物油脂、砂糖、水あめ、ぶどう糖果糖液糖らなどが含まれています。その他にも食塩や香料、アナトー色素なども含まれており、それらが上手くあわさってスーパーカップを作り上げています。

    成分量もたんぱく質5.6g、脂質23.4g、炭水化物35.3g、食塩相当量0.22gという内訳になっています。成分や原材料は味によっても異なりますので、ご注意ください。パッケージの裏側などに記載されています。

    アイスクリーム

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    アイスクリームは、基本的に牛乳や乳製品などをベースとして作られています。そこに甘さを加えるよう、砂糖やブドウ糖、水あめなどが含まれています。

    また、乳脂肪分の代わりに植物性脂肪分も含まれていることが多く、それによって後味すっきりとした味わいがポイントとなっています。

    まさにハーゲンダッツはそれに近く、成分は無脂乳固形分が10%、乳脂肪分が15%、卵脂肪分が0.8%となっています。原材料も生乳や砂糖、卵黄などが使われています。ラクトアイスとは若干異なっていることも分かるでしょう。

    アイスミルク

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    アイスミルクは基本的に成分も原材料もアイスクリームとほぼ同じだと言われています。ただし使っている量が異なり、商品によっても異なるとのことでした。

    人気の雪見だいふくでは、成分がたんぱく質1g、脂質2.8g、炭水化物13.2g、食塩相当量0.044gとなっています。また、原材料も砂糖や水あめ、乳製品、植物油脂などが含まれています。砂糖や水あめなどがたっぷり含まれているため、甘いアイスとなっています。

    氷菓

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    ラクトアイスとは違って乳製品を使っていないことの多い氷菓は、砂糖などをメインにしていることが多いです。氷菓の代表商品でもあるガリガリ君 ソーダ味の原材料は、国内で作られている異性化液糖や砂糖、ぶどう糖、着色料などが含まれています。

    成分は炭水化物16.9g、食塩相当量0.04gとなっており、ラクトアイスでは見かけていたたんぱく質と脂質が入っていません。まさにかき氷感覚で楽しめるアイスと言えるでしょう。

    ラクトアイスとその他のアイスのカロリー

    フリー写真素材ぱくたそ

    「アイスは大好きだが、カロリーが気になって手軽に手が出せない」という方もいることでしょう。そんな時にチェックしておきたいのが、ラクトアイスのカロリーです。ここからは、ラクトアイスとその他のアイスのカロリーについて比較していきましょう。

    ラクトアイスのカロリーを知ることで、カロリーや糖質制限をしている時はどれを食べても大丈夫なのか判明します。上手にカロリーと向き合いながら、ラクトアイスなどを食べていきましょう。それでは、ラクトアイスとその他のアイスのカロリーをみていきます。

    ラクトアイス

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    ラクトアイスのカロリーは224kcalと、乳脂肪分が入っていないにも関わらず高カロリーとなっています。乳脂肪分を使わない代わりに植物性脂肪分を使用しているため、カロリーが必然と高くなってしまっているようです。

    ラクトアイスは乳脂肪分が入っておらず、さっぱりな味わいだからといって、いっきに食べすぎてしまうと太る危険性があるので注意が必要です。近年では乳脂肪分も植物性脂肪分も入っていないラクトアイスもあります。

    健康に目を向けている人気のシャトレーゼにも、ヘルシーなラクトアイスがあるので、ダイエット中の方もチェックしてみましょう。

    アイスクリーム

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    アイスクリームのカロリーは味や種類によって異なりますが、基本的には180kcalとなっています。意外にもアイスクリームはラクトアイスよりカロリーが低く、少しだけ罪悪感なしで食べることができます。

    ただし、カロリーがしっかりとあるのには変わらないので、食べる際はご注意ください。そしてカロリーと一緒にチェックしておきたいのが、糖質です。糖質も味によって数値が異なり、だいたいバニラアイスが23.1g、チョコアイスが21.64gとなっています。

    糖質も基本的に高めの数値になっているので、やはりアイスクリームを食べる際は色々と気にした方が良いかもしれません。ラクトアイスもアイスクリームも、食べたらその分動くようにしてみましょう。

    アイスミルク

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    アイスミルクのカロリーは、167kcalとなっています。アイスクリームとラクトアイスの中間と言われるアイスミルクは、カロリーの数値も真ん中の値となっています。やはり乳固形分と乳脂肪分が程よく入っているため、カロリー数値も真ん中になっているかもしれません。

    アイス感を得ながら少しでもヘルシーに食べたい方におすすめです。アイスミルクも多少は味によって数値が異なるので、商品のパッケージに記載されているカロリー数値をチェックしながら食べましょう。

    氷菓

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    氷菓も味によって、カロリー数値が異なります。しかし、一般的に氷菓のカロリーは127kcalとなっており、4種類の中でもっともカロリーの低い商品です。基本的に乳脂肪分などが含まれていないものなので、必然的にカロリーも低く、ダイエットしている方でも食べることができるでしょう。

    アイスクリームよりかはこってりしていなく、食べ応えもありませんが、カロリーは低いので罪悪感なしとなっています。少し乳脂肪分が入っているものでも、ラクトアイスよりかなりカロリーは低いので食べやすいでしょう。

    ラクトアイスは食べすぎ注意!

    Photo byStockSnap

    ラクトアイスについて徹底調査しました!ラクトアイスはアイスミルクやアイスクリーム、氷菓などと多少異なり、一部の間では健康上のリスクもあると言われていますが、基本的には美味しいと人気があります。ラクトアイス以外のアイスや氷菓も美味しく、違った味わいを楽しめます。

    カロリーや原材料、成分情報などを照らし合わせて、ラクトアイスやアイスミルク、氷菓などを食べ比べましょう。ラクトアイスの食べ過ぎは禁物ですのでご注意ください。

    りぃ
    ライター

    りぃ

    関東在住の20代女性です。テレビや映画を見ることが好きで、お家でのんびり過ごしています。また、友達と出掛けて食べ歩きや旅行をすることも好きです。毎日の生活が豊かになるように、さまざまな情報をお届けしたいと思います。

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