広島の牡蠣が美味しいおすすめ店17選！人気の牡蠣小屋や食べ放題のお店も？

広島産牡蠣は、居酒屋など酒の肴のための海産物ではありません。牡蠣フライは元より、シーズンになれば牡蠣のクリーム煮や牡蠣の土手煮などの煮込み料理が定食屋さんの期間限定メニューに登場する食材でもあります。

もちろん、広島県内にもシーズンになれば牡蠣を使った料理を提供する定食屋さんも数多くあります。その中でも特に人気の定食屋さんを紹介します。

JR宮島口駅からほぼ駅前にお店を構える「お食事処 みやじまぐち」は、広島産牡蠣をはじめとした小イワシ料理や穴子などの瀬戸内産の味が楽しめる食事処です。地元産の食材を用いた料理が低価格で食べられる、アットホームなお店です。

その牡蠣や穴子や小イワシなどを使ったリーズナブルな定食が10種ほどあり、ランチなどに最適です。牡蠣や穴子や小イワシなどの居酒屋メニューもあり、牡蠣に至ってはしっかりと牡蠣フライや焼き牡蠣なども提供しています。

また、「宮島ビール」などの地ビールや酒処広島の地酒なども料理と共に楽しめます。ディナーは22:00まで営業しており、牡蠣や穴子などの瀬戸内海の味で居酒屋使いしたい時に最適のお店です。

アクセスですが、JR宮島口駅もしくは広電宮島口駅下車すぐにお店があります。営業時間は、ランチタイム11:00～14:30になり、ディナータイム17:00～22:00となります。定休日は火曜日です。

宮島桟橋から県道43号経由歩いて約10分の場所にお店を構える「観光センター 鳥居屋」は、食事処を兼ね備えたお土産屋さんです。「殻つき焼き牡蠣」を特産としており、店頭でも食べられます。もちろん店内でも賞味できます。

定食から居酒屋の料理まで、豊富にメニューが揃えられています。牡蠣フライ丼や牡蠣むき身丼、牡蠣雑炊に牡蠣フライカレー、牡蠣鍋うどんと牡蠣メニューだけでもこれだけあります。また、牡蠣だけではなく穴子やちりめんを使ったメニュー提供しています。

牡蠣だけではなく、このお店でしか味わえないフレーバー6種の「もみクロ（もみじクロワッサン）」も大人気です。牡蠣や穴子をはじめとした広島産海鮮からご当地スイーツまで楽しめる、宮島のグルメスポットともいえるでしょう。海鮮もスイーツも楽しみたい人におすすめです。

座敷席もあり家族連れでも安心して食事が楽しめます。個人からグループまで対応しており100名以上の団体の食事も対応が可能です（要問合せ）。ちなみに「観光センター 鳥居屋」の営業時間は8:30〜17:00で、定休日は無休です。

広島に来たらまずは絶品の牡蠣を食べさせてくれるお店を探す人も多いのではないでしょうか。しかも、生ガキ（酢牡蠣）、焼き牡蠣、蒸し牡蠣などストレートな調理法での牡蠣料理が食べたいと考える人が大半でしょう。

シーズン限定や1年通してなど営業時期に差はありますが、牡蠣本来の味が堪能できる牡蠣料理を食べさせてくれる人気店も、もちろん広島にあります。そのような牡蠣の人気店を紹介します。

「沖野水産」とは、宮島桟橋から徒歩で約10分の場所にある、半世紀近く牡蠣を扱う「沖野水産」と同名の直営食事処です。「神が住む島が育てた奇蹟の牡蠣」と評されるミネラルが豊富な宮島産絶品牡蠣を扱っています。

店頭で1個1個丁寧に焼かれる焼き牡蠣や、断トツの鮮度を誇る生牡蠣は芳醇なうま味が詰まっています。特に焼き牡蠣はさまざまトッピングが別途提供されていますが、通常でもレモンが付くので十分に牡蠣の味を堪能できます。

店内で食べられるメニューもあり、いろいろな調理法の牡蠣料理が楽しめる「かき定食」や、牡蠣と穴子の両方が食べられるリッチな「沖野定食」もおすすめです。牡蠣カレーや牡蠣雑炊、牡蠣飯などもあります。

また、牡蠣シーズン期間（11～3月）は、実店舗や公式サイト上でのネットショップでも宮島産牡蠣が買えます。お店へのアクセスですが宮島桟橋から歩いて約10分の場所です。営業時間は9:00～18:00です。

東広島市に所在する三津湾に沿いに店を構える牡蠣小屋「かき小屋 龍明丸」です。新しい広島のプライドフィッシュ「かき小町」が食べられる牡蠣小屋でもあります。かき小町とは、通常のマガキよりも身が1.5倍の大きさがあり、濃厚で甘味がある味が特徴です。

生牡蠣でも焼き牡蠣でもぷりぷりの食感が楽しめます。地産のレモンをかけて食べてみてください。牡蠣の濃厚さと爽やかなレモンの風味の相性は別格です。「かき小屋 龍明丸」は、「かき小町」牡蠣養殖を営む「森尾水産」直営の牡蠣小屋です。