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身近で手軽に食べられる【トマト】
トマトは年中スーパーに並んでいて、食卓に欠かせない野菜です。特にトマトの旬である夏は美味しく瑞々しいので毎日のように食べている方も少なくないでしょう。私たちの身近で手軽に食べられるトマトはカロリーが低くダイエット中にもおすすめの低カロリー食品です。
またトマトはカロリーだけでなく栄養面でもダイエットや健康のために毎日食べると良いとされています。トマトにはリコピンと言われる抗酸化作用の強い成分が多く含まれ、生活習慣病のリスクを下げるのに役立つと言われています。加工品も同じく体に良い様々な効果があります。
このようにトマトにはカロリーだけでなく栄養面においても、ダイエット中に限らず積極的に取り入れたいおすすめの食品と言えます。
トマトのカロリーやおすすめのレシピを紹介!
今回トマトのカロリーや糖質について詳しく調べました。普通のトマトとミニトマトのカロリーの違いや、トマト加工品のカロリーや糖質もまとめました。トマトのカロリーや栄養価について知るとさらに毎日の食生活で摂り入れたい思われることでしょう。
またダイエット中におすすめのトマトの食べ方やカロリーの低いレシピを幾つかご紹介します。是非トマトについてよく知り、低カロリーで美味しいレシピをマスターしましょう。
トマトのカロリーと糖質はどれくらい?
それではトマトの栄養とカロリーについて詳しくご紹介します。ダイエット中には特にカロリーと糖質が気になるものです。さらに最近では品種改良が進みフルーツトマトのように糖度の高いものも多く出回っています。どのように選ぶことができるのでしょうか。
フルーツトマトのように糖度の高いものはカロリーも高くなりますが、一度に大量に何個も食べたり、ジュースにして大量に飲まない限り心配する必要がない程低カロリー低糖質の野菜です。是非正しい知識を持って食べるようにしましょう。
トマトのカロリーと糖質はどれくらい?
トマトはほとんどが水分で出来ていますので低カロリーの野菜の代表と言えます。トマト100gのカロリーは19kcalとされています。糖質は3.7gと大変低いものです。大きなトマトは1個が250gほどありますので、2~3個食べたとしても摂取カロリーは100kcalにもいかない程です。
さらにトマトの糖質は100gあたり3.7gですから低GI食品に分類されています。ダイエット中や血糖値が気になる方にとっては大事な点ですが、トマトに多く含まれるリコピンはインスリンの働きを促進する効果があり、血糖値の急上昇を防ぐことができると言われています。
さらにトマトにはビタミンCやカリウムといった栄養素が多く含まれていますので積極的に摂り入れたいものです。しかし低カロリー低糖質だからと言って食べ過ぎには注意しましょう。
実はトマトよりミニトマトのほうがカロリーが高い!
普通のトマトとミニトマトではカロリーや糖質は変わるのでしょうか。一般的に小ぶりに作るほど糖度が凝縮され甘みが強く出るように栽培されています。そのためミニトマトのカロリーは100gあたり29Kcalと普通のトマトより高くなっています。
また糖質もミニトマトは100gあたり5.8gですので普通のトマトよりも高めとなっています。しかしミニトマトの方がカロリーや糖質が高いと言うもののカロリーの低い低GI食品であることには変わりはありません。
食べ過ぎないならどちらのトマトもおすすめですが、ダイエット中にはミニより普通のトマトの方がカロリーが低くさらにおすすめです。
フルーツトマトのカロリーはどれくらい?
ただ最近ではフルーツトマトのように甘みを増やしより糖度の高いものが販売されるようになりました。フルーツトマトは品種というより糖度が通常より高いものを指しています。ミニサイズでとても甘いのが特徴です。その分カロリーも高くなります。
このようなフルーツトマトは普通のものよりカロリーも糖質も高くダイエット中や糖質制限中の方には注意が必要です。そのため野菜としてではなく果物として食べると良いでしょう。
トマト加工品のカロリーはどれくらい?
ここまでトマトやミニトマトのカロリーについてご紹介しましたが、加工品の場合はどれくらいのカロリーがあるのでしょうか。トマト加工品の中にはトマトジュースやトマト缶・ケチャップなどがあります。生より加工品の方が栄養価が高まりますのでおすすめです。
まずトマトジュースのカロリーですが、100gあたり17kcalと低カロリーです。さらにホールトマト缶のカロリーは100gあたり20kcalです。どちらも低カロリーですが栄養がぎゅっと凝縮されていますので、ダイエット中にも積極的に活用したいものです。その際塩分量には注意しましょう。
続いてケチャップのカロリーですが、大さじ1杯のカロリーは18kcalです。ただケチャップの中には糖分や塩分などが多く含まれカロリーアップしますので、使い過ぎには注意が必要です。
トマトはダイエットにいいって本当?
トマトは栄養豊かで低カロリーなのでダイエット向きだということをご紹介してきましたが、実際トマトでダイエットが可能なのでしょうか。ダイエットをする際に置き換えダイエットをする方がいらっしゃいますが、トマトを食事に置き換える方法はおすすめできません。
簡単な方法は「食事の前にトマトを食べる」というものです。食事制限や置き換えダイエットはリバウンドしやすく長続きしないものですが、この方法はとても簡単でリバウンドしにくい方法です。リコピンには血流を良くし代謝を上げる効果があると言われ太りにくい体になります。
さらに脂肪燃焼効果もありますし、食前に食べることにより満腹感を得やすく食べ過ぎ防止に役立つでしょう。さらに低カロリーで豊富な食物繊維により腸内環境を整え、美肌効果もあります。
ダイエット中におすすめなトマトレシピを紹介!
トマトがダイエットにおすすめの低カロリー食品であることが分かりましたが、ここからは効果的に食べる方法をご紹介しましょう。簡単に作ることができ美味しいレシピばかり集めました。
焼きトマト
はじめにご紹介するレシピは「焼きトマト」です。トマトは加熱することによりリコピンの吸収が良くなりオイルとの相性がとても良いので人気の食べ方です。トースターやグリルで焼くだけという超簡単レシピです。もちろんフライパンで焼くこともできます。
トマトをスライスし、オリーブオイルとニンニクを弱火で熱したフライパンに並べます。トマトに軽く焼き目が付いてきたら完成です。お好みでチーズやチリパウダーをかけてください。食パンの上に乗せて焼くこともできます。低カロリーのため夕食前に食べる方もいらっしゃいます。
脂肪燃焼スープ
次にご紹介するレシピは「脂肪燃焼スープ」です。野菜の旨味とデトックス効果抜群の栄養が溶け込んだ美味しいスープです。使う野菜は玉ねぎ・ニンジン・セロリ・ピーマン・キャベツです。これらの野菜を食べやすい大きさにカットし大きめの鍋に入れます。
たっぷりの水とコンソメ・トマト缶を加え中火で20分程煮込みます。水が少なくなってきたら適宜水を足します。出来上がったスープを夕食の前に1杯食べると良いというとても簡単で満足度の高いスープです。是非お試しください。
鶏ささみと豆のトマト煮込み
続いてご紹介するのは「鶏ささみと豆のトマト煮込み」です。まず玉ねぎはざく切りに、鶏ささみは縦半分に切り1cmくらいのそぎ切りにします。鍋にバターを溶かし玉ねぎを中火で炒めます。玉ねぎが透き通ってきたら鶏ささみを加えます。
軽く火が通ったらミックスビーンズ・トマトの水煮缶・水・コンソメ・ローリエ・白ワインを加え、15分程煮込みます。最後に塩こしょうで味を整え完成です。水の量によってスープとして食べることもできますし、ヘルシーな煮込み料理として食べることもできます。
夏野菜とトマトの冷やしうどん
最後にご紹介するのは夏にぴったりのレシピで「夏野菜とトマトの冷やしうどん」です。夏野菜がたっぷりと入っていて食欲のない時にもぴったりのメニューです。まずオクラは塩を振り板ずりにしてからラップで包み、600wの電子レンジで30秒ほど加熱します。
次にナスは1cm角に切り耐熱ボウルに入れてラップをかけ600wの電子レンジで1分程加熱します。きゅうり・トマト・ピーマンは1cm角に切っておきます。ボウルに野菜とツナ缶を入れ白だし・オリーブオイル・黒こしょうで和えます。
冷凍うどんを茹で水で締めておきます。器にうどんと野菜・ツナを盛りつけ温泉卵をのせ完成です。全体をよく混ぜて頂きましょう。
トマトをおいしく食べて健康に役立てよう!
ダイエットにもぴったりの野菜「トマト」のご紹介はいかがでしたでしょうか。トマトはカロリーが低く栄養豊かで健康的な食べ物です。生で食べるもよし、加熱するもよしでいろいろな食べ方があります。カロリーを気にする方は食事の前にトマトを食べましょう。
またカロリーをそれ程気にしないという方も、毎日の食事にトマトをとり入れればさらにヘルシーで素敵な食事をすることができるでしょう。トマトは良いことづくしのおすすめの食材です。