実食！無印でプロテインバー！？高たんぱくを補給できる「チョコバー」

大人が1日に必要とするたんぱく質は、50～60gと言われています。筋肉や髪、肌を維持するうえで欠かせない“たんぱく質”。でも、それを食事だけでまかなうのは、とても大変なこと。

なぜなら、たんぱく質が高いといわれているゆで卵は約6g、一人用豆腐1パック（150g）では約10gのたんぱく質しか摂れないのです。（出典：日本食品標準成分表2020年度版（八訂））

ゆで卵を毎日10個、お豆腐を毎日3丁なんて、とてもじゃないけど食べられない…でも、おやつ感覚でたんぱく質が補給できるアイテムが、無印良品にありました。

「高たんぱくのお菓子 ミルクチョコバー」（税込み150円）は、毎日を健康的に過ごすために開発された、高たんぱくのお菓子シリーズ。

フレーバーは「ミルクチョコバー」「いちごチョコバー」「ホワイトチョコバー」の3種類。大豆由来の植物性たんぱく質を含み、これ1本で15gのたんぱく質を補給できます。

チョコ菓子の小枝を連想させる、大豆パフがたっぷり入ったチョコバー。サイズはカロリーメイト2個分ほどで、かなり食べ応えがありそう。

チョコバーなのに、糖質が15g以下に抑えられているところも、うれしいポイントです。ダイエット中の方、健康に気を遣っている方にもおすすめな一品。

ミルクチョコは、オレンジピールが練りこまれていて、カカオのほろ苦さの中に爽やかなオレンジが香り、健康食品だと言われなければ普通においしいお菓子です。

チョコは低糖質チョコなのでしょうか、甘さはかなりひかえめで、見た目ほどチョコ感はないので甘いものが苦手な方でも食べやすいと思います。

いちごチョコは、やさしいいちごミルクの味わい。カカオの苦味がないぶん、スイーツ感は増しますが、甘さひかえめなところは同じ。ドライいちごの甘酸っぱさをほんのり感じます。

大豆パフのサクサクとした食感が楽しく、ぎっしり詰まっているので食べ応えも十分。これ1本でおなかも満足できます。

無印良品の「高たんぱくのお菓子 チョコバー」は、間食に食べるだけで“たんぱく質”を手軽に補給できるお菓子。おいしくて低糖質、筋肉や髪のもとになる“たんぱく質”が豊富にとれる優秀な一品です。