超簡単【スムージー】のレシピ材料別11選！定番のフルーツも

スムージーは野菜やフルーツをミキサーにかけて、牛乳やヨーグルト、もしくは水だけを加え、甘みに蜂蜜や砂糖を好みで加えることもある、健康的なドリンクフーズです。

野菜が入ったスムージーには、食物繊維がたくさん含まれ、ビタミンやミネラルなどの栄養成分がたくさん含まれています。

栄養たっぷりのスムージーを朝食代わりに、食物繊維をたっぷりとると空腹をなかなか感じないため、間食をしなくてもお腹が保つので、おやつを控えるために昼食に飲む人もいます。

夕飯にカロリーの高いものをどっさり詰め込む習慣になっている人は少なくないと思いますが、夜はエネルギーを使うことがないので食べたものは体に蓄積されてしまいます。これを防ぐために、夕飯代わりにスムージーを飲む人も少なくありません。

朝はどうも朝食が喉を通らなくて、何も食べないという人も少なくないのではないでしょうか。朝食は、シリアルやトースト、目玉焼き、もしくは和食と人ぞれそれでしょう。

1日の始まりはできれば炭水化物、ビタミン、タンパク質、ミネラルなどをバランスよく摂取するのが理想です。朝食に何かしらを口に入れているのならまだしも、朝からものを口に入れるのが苦手なので朝食は全く食べないというのは、あまり感心しません。

朝食を食べると胃もたれがする、トイレに行きたくなって仕事に身が入らない、などの理由で朝食をとらない人もいらっしゃることでしょう。また、年齢が高くなってくると、会食をする機会が増え夜にたっぷり飲み食いをして、朝食を食べる気がしないという方も多いのではないでしょうか。

そしてそれが習慣になって、朝食はとらないという習慣になってしまうこともあるでしょう。しかしスムージーは、実際口にしてみるととても飲みやすく、ミキサーで何もかも細かく砕いてありますから、胃腸にも穏やかで胃もたれを起こすことはまずありません。

朝食にスムージーを飲むのは、とても簡単で栄養バランスも理想的に近いのです。前の晩に食べすぎて、胃もたれを起こしていたり、カロリーの摂り過ぎを気にされているようならば調整することが必要です。

習慣で朝食を食べない癖が付いているのならば、スムージーで栄養摂取するのがおすすめです。スムージーのレシピは驚くほど簡単で、それぞれのレシピの準備は野菜やフルーツを一口大に刻むだけで、前の晩に簡単にできます。

そしてスムージーのレシピはミキサーに放り込んで数分で出来てしまうので、全く手間がかかりませんし、何より嬉しいのはスムージーというのは驚くほどおいしいのです。朝食はもちろんのこと、スムージーはおやつにもうってつけです。

スムージーにフルーツを入れれば、フレッシュな甘みが楽しめます。スムージーにバナナを入れるレシピはとても多いのですが、スムージーにバナナを入れると自然の甘さでスムージーがとても飲みやすくなるのです。

子供のおやつにスムージもとてもおすすめです。野菜嫌いの子供でも、魔法のようにスムージーにすると飲んでくれることが多いのです。

小松菜やほうれん草、ニンジンが入っていても、バナナやベリーなどのフルーツ、メープルシロップなどで甘みをつけて、牛乳やヨーグルトを入れたスムージーのレシピは、たいていの子供が喜んでゴクゴク飲んでくれます。

例えばスムージーにほうれん草を入れたら、βカロチンは体内でビタミンAに変わり、ビタミンB、Cも含まれていて、鉄分、カルシウム、カリウムも含まれています。

体内の毒素を取り込むケルセチン、クロロフィルはダイオキシンをキャッチし、肝臓をクリーンにする抗酸化物質グルタチオンなど、ほうれん草は理想的な栄養バランスを持つ緑黄色野菜です。

ほうれん草だけでもこんなに栄養豊富なのに、ビタミンの多いフルーツや、腸が喜ぶヨーグルトなどを入れたレシピはまさに栄養満点です。生で食べると大した量がとれませんが、スムージーにするとたくさんの野菜やフルーツ、タンパク質などを一度にたっぷり摂取することができます。

スムージーのレシピで何と言ってもおすすめしたいのが、野菜中心のスムージーのレシピです。スムージーのすごいところは、調理をすると気になる匂いや風味が、スムージーのレシピによってほとんど気にならなくなるのです。

野菜嫌いの子供でさえも、おいしく飲めてしまうスムージーのレシピを幾つかご紹介します。物は試しにまず飲んでみてください。そしてもちろん野菜好きの方は、自分の好みの野菜をレシピに色々と加えてみてください。

ほうれん草のスムージーの作り方をご紹介しましょう。スムージーのレシピは、たいていどんなものにもバナナを混ぜることがおすすめです。バナナは甘みがあるので、スムージーを大変飲みやすくしてくれます。

ほうれん草のスムージーのレシピ一人前に使う材料は、ざくざく切ったほうれん草100g、スライスしたバナナ1本、一口大に切ったキウイ半分、そして水か牛乳を100mlです。材料の全てをミキサーに入れて攪拌すれば出来上がりです。

氷を入れたい方もいらっしゃることでしょう。冷たいスムージーはますますおいしさがアップするかもしれませんが、冷たいものは代謝を悪くするのであまりおすすめできません。健康のために飲まれるのでしたら、なるべく常温がおすすめです。

またカロリーを気にされる方は、レシピの牛乳をすべて水にしたり、バナナの量を減らすなどの工夫ができます。

葉物野菜でおすすめなのが小松菜のスムージーです。小松菜はビタミンA、C、Eが豊富に含まれていて、ビタミンCとEを一緒に摂ることで、その栄養効果はますます高まるといわれています。美容に効果のある小松菜のスムージーのレシピの作り方ををご紹介しましょう。

小松菜のスムージーのレシピです。ご用意いただくのは一人前のレシピで、小松菜半束、バナナ1本、パイナップル80g、水もしくは牛乳100ml、レモン汁大さじ1です。全てをミキサーに入れて攪拌すれば、小松菜とパイナップルのスムージーのレシピは出来上がりです。

パイナップルは疲労回復効果があるビタミンB1がたくさん含まれています。美肌効果のあるビタミンCもたっぷり含まれていますし、何より嬉しいのはパイナップルはローカロリーで、100gのパイナップルはごはん茶碗一杯分の白米の1/5よりカロリーが少ないのです。

ただパイナップルは糖分がとても多いので、あまりたくさん使うと糖分摂取が過剰になってしまいます。体重を気にしている方、糖尿病なので糖分の摂取を控えなければならない方は、スムージーに入れるパイナップルの量にご注意ください。

ニンジンにはカリウムとカロテンがたくさん含まれています。ニンジンのオレンジ色はβカロチン、とても強い抗酸化作用を持っていて免疫力を向上させます。

そしてカリウムは、むくみと高血圧の予防に大変効果的で、体内の余分なナトリウムを排出してくれます。スムージーにはとてもおすすめの野菜です。

ニンジンをスムージーに使うのならば、鮮やかなオレンジ色を活かしましょう。緑の葉物野菜を入れると色合いがあまり美しくないので、色味のきれいなフルーツとか赤いベリー系のフルーツを入れたレシピをご紹介します。

ニンジンのスムージーの作り方は、ニンジンのオレンジ色とぶつからない淡い色の野菜やフルーツ、もしくは赤系のフルーツを入れるレシピがおすすめです。

ニンジンのスムージーのレシピの材料は、ニンジン半本、グレープフルーツ2房、りんご1/4個、水もしくは牛乳100mlです。

作り方はグレープフルーツの薄皮を取って、りんごは皮のまま芯を取り、ニンジンとりんごを大きめに刻み、全てをミキサーに入れて攪拌すれば出来上がりです。とても美容効果があるスムージーのレシピです。

フルーツ中心のスムージーは、ダイエットにとても効き目があると言われています。なぜダイエットに効果があるというと、フルーツが持っている「フルーツ酵素」は他の食物を分解する力があり、腸内環境を整えることから便秘を解消して老廃物を外に出し体内の循環を良好にします。

フルーツ酵素のため、循環が向上することから代謝がレベルアップし、だんだん太らない体質へと変化するので、フルーツスムージーは美容効果が抜群なのです。フルーツは疲労回復効果もあるので、心身ともに健康的なダイエットとしてフルーツスムージーをご利用いただけます。

スムージーのレシピにとても人気なバナナは、フルーツの中でも大変体に良い栄養をたくさん含んでいる、スムージーのレシピで非常におすすめのフルーツです。

柔らかいのでミキサーに入れれば簡単に混ざりますし、バナナを入れると甘みが増すので、砂糖や蜂蜜などの甘味料をレシピに入れる必要もありません。バナナの糖分というのは、実はとても健康的なものなのです。

バナナはブドウ糖、果糖、オリゴ糖、ショ糖といろいろな種類の糖質を含んでいます。それぞれの糖質は吸収される速度が違うので、血糖値が急激に上昇することがなく腹持ちがいいのです。

またバナナのカロリーは、ごはん茶碗一杯の白米の1/3、塩分を排出するカリウムの含有量はフルーツの中でもバナナはトップです。バナナはむくみや高血圧を解消する働きがあります。

甘いものが好きな方はスムージーのレシピにも砂糖やハチミツをつい入れたくなると思いますが、レシピにバナナを入れるととても穏やかな甘みが楽しめます。

バナナのスムージーの作り方をご紹介しましょう。バナナはどんな野菜でもフルーツでも、味をまろやかにして大変飲みやすくしてくれるので、スムージーのレシピにぜひ加えていただきたいレシピです。

バナナスムージーのレシピにご用意していただきたい材料は、バナナ1本、りんご半分、牛乳、豆乳、もしくは水を100ccです。

バナナをスライスして、りんごは色がお好みでないのなら皮を剥いて、芯と種を取り攪拌しやすい大きさにスライスしたものと、牛乳、豆乳、水、いずれかお好みのものをミキサーに入れてスイッチオンです。

もしバナナが黒くなっていて、色が気になるようならココアパウダーを小さじ1入れて、シナモンかナツメグを飲むときに少しだけふり入れると、とてもおしゃれなココア風味のバナナスムージが完成します。

ブルーベリーはフルーツの中で、最も健康に良い栄養素が含まれていると言われています。ブルーベリーの栄養素は一般の食物に含まれる栄養素と比べると平均以上なので、スーパーフードと呼ばれています。

ブルーベリーは野菜やフルーツの中で最も抗酸化物質を含む食品で、この抗酸化物質はガン、脳卒中、心臓病などから体を守ると言われています。ブルーベリーを毎日150g摂取すると心臓病のリスクが著しく減少し、脳が活性化するという実験結果も見られています。

またブルーベリーは血糖値の急上昇を低下させるため、糖尿病の方にも効果があるフルーツとして、良好な検査結果がいくつも出されています。血圧の低下にも効果があるため、心臓病の危険要因となっている高血圧にも効果があると言われている、スーパーフルーツです。

ブルーベリーを使ったスムージーのレシピをご紹介しましょう。ブルベリーは冷凍になったものを購入することができます。凍ったブルーベリーはそのままミキサーに入れれば極上のスムージーができるので作り方はとても簡単です。

ブルーベリースムージーのレシピに必要な材料は、冷凍ブルーベリー120g、牛乳50ml、ヨーグルト50g、ハチミツ5g ですが、１歳未満の赤ちゃんにあげるときは、ハチミツではなく砂糖を使ってください。

ブルーベリースムージーの作り方はとても簡単です。全ての材料をミキサーに入れて滑らかになるまで攪拌すれば、ほんの数分で出来てしまいます。

ブルーベリーは目に良いということでも有名です。ブルーベリーに黒酢を入れたスムージーはいかがでしょう。このスムージーのレシピの材料は、黒酢と砂糖や蜂蜜の代わりにバナナを使います。

冷凍ブルーベリー10粒、スライスしたバナナ1本、牛乳100ml、黒酢大さじ1をミキサーに入れて、攪拌します。

作り方もとても簡単でスーパーフードブルーベリーと、やはり血糖値の急上昇を抑え、血圧を下げる効果のある黒酢、血糖値を急激に上昇させないバナナの組み合わせは、糖尿病を心配されている方におすすめのスムージーです。

朝食代わりにおすすめしたいスムージーのレシピをご紹介しましょう。朝一番に、1日に摂りたい理想の栄養素をバランスよく摂れるスムージーは、美容と健康のために大変おすすめです。

りんごは医者いらずとよく言われますが、食物繊維の一種であるペクチンがたくさん含まれているりんごは、腸の善玉菌を増やし悪玉菌の増殖を抑えてくれるため、お腹を壊した時に効果的なフルーツと言えます。

抗酸化物質のポリフェノール、ビタミンC、カリウムと、素晴らしい栄養素が豊富に含まれているりんごでスムージーを作るのは理想的です。

冷凍りんごを使った冷たくておいしい、お腹に優しいスムージーの作り方です。このレシピに必要な食材は、りんごひとつと牛乳100mlにハチミツ小さじ一杯です。りんごは皮をむいても皮付きでも結構です。芯をとって、一口大に切って凍らせてください。

スムージーの作り方はとっても簡単です。全ての材料をミキサーに入れて、滑らかになるまで撹拌させればりんごスムージーのレシピがあっという間に出来上がります。

ほうれん草、小松菜、水菜、おかひじき、青梗菜、パセリ、バジルと、グリーンスムージーにつかえる葉物野菜はたくさんあります。たいていの葉物野菜はスムージーのレシピに入れていいのですが、食べ物は人それぞれ好みがあるので、自分が美味しく飲める材料を選んでください。

すでに申し上げましたが、スムージーのレシピにおすすめしたいのはバナナです。バナナはたいていの食材と相性が良く、甘みをつけてスムージーを飲みやすくしてくれます。バナナを加えるとボリュームが出ますので、半本から1本自分の好みでレシピに加えてみてください。

バナナがお好みに合わない方は、砂糖やハチミツで甘みをつけることができますが、1歳未満の幼児に飲ませる時はハチミツはレシピに入れないでください。

カロリーが気になる方は牛乳や豆乳の代わりに水を、腸の善玉菌を増やしたい方はレシピにヨーグルトを加えるなど、工夫をしてみてください。

グリーンスムージーのレシピは、例えば青梗菜ひと束、トマトひとつ、オレンジひとつをミキサーにかけると、想像するとあまりおいしくなさそうですが、作ってみるととてもおいしいのです。水分が少ない時は、レシピに水か牛乳を足すと良いでしょう。

葉物野菜を入れたグリーンスムージーは大変人気がありますが、ゴーヤを入れたスムージーも栄養たっぷりの、おすすめレシピです。特に熟して黄色くなったゴーヤーは苦味も少なくて甘みがあっておいしいです。

ゴーヤのスムージーの作り方は、ゴーヤ1/4本をワタを取って刻み、バナナ半分とりんごジュース100mlをミキサーに入れて、滑らかになるまで撹拌するととても飲みやすいレシピになります。

グリーンスムージーは葉物野菜を入れるレシピが多いですが、あまり多くを入れないほうが無難です。また、数多くいろいろな種類のものを入れるのもおすすめしません。なるべく少ない数のもので、自分好みのおいしいスムージーレシピを見つけましょう。

芸能人がスムージーを飲んで痩せたというニュースをよく耳にします。スムージーでダイエットといっても、食事の代わりに一日中スムージーを飲んでいるというわけではありません。

三度の食事の一回をスムージーにしてみたり、普段食べるおやつの代わりにスムージーを飲む、というよな穏やかなダイエットが長続きの秘訣です。例えばおやつにケーキを食べる代わりに、スムージーを飲むとカロリーは1/3に削減されます。

おやつ代わりになるスムージーのレシピをいくつかご紹介しましょう。フルーツを使ったスムージーは、ビタミンやミネラルがたっぷり入っていて、色々なフルーツを使ったレシピはそのままフルーツを食べるよりも、バラエティに溢れた組み合わせが摂取できます。

おやつ代わりのスムージーでおすすめできるレシピは、フローズンフルーツを使ったレシピです。ベリーは冷凍したものが販売されていますし、自分で果物を切って冷凍庫に入れておいて準備することもできます。

おやつ代わりに各種のフルーツを使ってみましょう。おすすめのレシピは、フローズンミックスフルーツを使ったスムージーです。楽天などでもフローズンミックスフルーツはたくさん販売されています。

フローズンフルーツを使ったスムージーのレシピは、マンゴー、パイナップル、ストロベリー、ラズベリー、ブラックベリー、カランツ、ブルーベリーと、あらゆるフルーツを混ぜて作ることができます。

野菜とフルーツを混ぜる場合は、あまり多くの種類を混ぜないレシピがおすすめですが、フルーツだけのスムージーの場合は各種のフルーツを取り合わせたレシピでも、おいしいスムージーが出来上がります。

市販のフローズンフルーツではなく、自分の好みのフルーツを一口大に切って冷凍庫に入れて凍らしたものを使う、おやつ代わりのスムージーをご紹介しましょう。

スライスしたフローズンバナナ1/4本、フローズンいちご2個、フローズンキウイ1cmスライス2切れ、フローズンマスカット2粒、フローズン赤いぶどう2個、ヨーグルト80gをミキサーに入れて攪拌します。

凍ったフルーツで作ったスムージーは最高においしい、おやつ以上のご馳走です。スムージーは腹持ちも良いし、ビタミンとミネラルがたっぷり入っているので、サプリメントと同等の効果があるスーパーおやつともいえます。

最後にレモンのスムージーをご紹介しましょう。レモンスムージーは暑い夏にぴったりのさわやかおやつです。防カビ剤が気になる方は、国産のレモンを使われるのが良いでしょう。

レモンまるごと一個の皮をむいて、一口大に刻んで、水70mlとハチミツ30g、氷50gを入れてミキサーにかけます。滑らかになったらグラスに注いで、さわやかな酸味とキリッとしたみずみずしさをお楽しみください。

スムージーはミキサーさえあれば誰にでも手軽に作ることができるおすすめドリンクです。何と言っても食物繊維が豊富なので胃腸にもよく、各種の栄養素が血圧や血糖値を下げる効果があるものも多く、健康維持とダイエットにおすすめな、自分で作れるドリンクです。