大阪の焼肉店【大同門】の魅力を総まとめ！おすすめメニューやランチもご紹介

大阪発祥の大同門は、大阪・吹田市に本社を構える老舗焼き肉店です。昭和43年に大同門1号店をオープンさせた大同門ですが、店を構えることになった大阪では昔からもつ焼きがソウルフードといわれるほど人気があります。

今でも大阪のもつ焼きは根強い人気がありますが、大同門1号店出店当初と現在では状況が大きく変わっています。そもそも大同門は焼き肉専門店として出店したのですが、大同門1号店ができるまで焼肉専門店は国内にありませんでした。

大阪で鉄板料理の定番といえばもつ焼きでしたし、当時の大阪では「もつ焼き店＝焼肉の店」のイメージもありました。

そんな大阪で「脱・もつ焼き」を掲げて店舗を構えた乃が、焼肉専門店・大同門です。とはいえ大同門が出店した大阪ではすでにもつ焼きが大阪の名物メニューでしたから、その知名度に対抗するため、大同門は次々と新しいサービスを展開していきます。

2021年6月現在、焼肉店・大同門は大阪府内で店舗展開しています。そんな大同門ですが、日本の国民食といわれる焼肉を専門店化したのは大同門が初めてです。

大同門がある大阪には昔からもつ焼きが人気ですが、もつ焼き専門店ではもつだけでなく焼肉も提供していました。ですから当時の大阪では焼肉専門店がなくても、もつ焼き店に行けば現在の焼肉店のようなスタイルで食事ができたのです。

そんな大阪で脱・もつ焼きにこだわり焼肉専門店として店を構えたのが、今では大阪の名物店といわれる大同門です。大同門は現在の焼き肉店では常識といわれるサービスを、業界で初めて導入した店舗といわれています。

そもそも大阪・もつ焼きはローカルフードですから、テレビコマーシャルなどは使いません。そんな大阪に店を構えた大同門ですが、こだわりの焼肉を手頃な価格で提供するものの、「焼肉専門店」というジャンルがなかなか認知されないのが悩みでした。

そこでテレビコマーシャルを積極的に使い、「大同門＝焼肉専門店」というイメージを定着させることで、一気に注目されるようになります。ちなみに焼肉業界がテレビコマーシャルを活用したのは、大同門が初めてです。

さらに無煙ロースターの導入に着手したのも大同門ですし、つけダレ焼肉というメニューを考案したのも大阪発祥の名店・大同門といわれています。

大阪の梅田新道に1号店を構えた焼肉店・大同門は2021年6月現在、直営店舗が2店舗、フランチャイズ店舗が2店舗あります。直営店は、大同門江坂店と大同門京橋店です。

大同門江坂店は大阪・吹田市にある大同門直営店で、地下鉄御堂筋線「江坂駅」を利用すると8番出口の目の前に「焼肉なら大同門」と書かれた大きな看板が見えます。これが大同門本部ビルにある江坂店で、こたつ席・カウンター席を含む全108席の広々した店舗です。

もう1つの直営店・大同門京橋店は、大阪市豊島区にあります。席は45席しかありませんが、1階の路面店なので入りやすいところがおすすめです。最寄り駅はJR京橋駅で、東口を利用すると徒歩2分で大同門京橋店の看板が見えます。

京阪本線・京橋駅もアクセスにおすすめで、こちらも駅からは徒歩4分と非常に便利です。広々としたテーブル席がメインの大同門京橋店ですが、カウンター席もあるので一人焼肉やデートにも人気があります。

フランチャイズ店の大同門泉北泉ヶ丘店は、大阪・堺市にある地元客に人気の店舗です。最寄り駅の泉ヶ丘駅から徒歩11分の大同門泉北泉ヶ丘店ですが、大晦日と元旦以外は年中無休なので、地元客でいつもにぎわっています。

もう1つのフランチャイズ店・大同門枚方店は、大阪・枚方市にあるカジュアルな雰囲気の焼肉店です。枚方市駅から住宅街に向かって約5分歩いた位置にある路面店となっており、明るく開放的な雰囲気でファミリー客に人気があります。

営業時間は店舗によってそれぞれ違いますが、現在営業している4店舗はすべてランチ営業を実施しています。そのため大同門名物の焼肉定食を含む絶品ランチメニューもおすすめです。

上質な阿波黒牛を使った焼肉や元祖・つけダレ焼肉など、常においしい焼肉の食べ方を提案してきた大同門は、幅広い世代に人気の店舗です。

そんな大同門では気軽においしい焼肉が食べられるよう、肉の品質や味にこだわりつつもお手頃価格で提供しています。人気焼肉店・大同門にはさまざまなメニューがありますが、メニュー選びに困ったら定番メニューを注文するのがおすすめです。

高品質の肉と絶品つけダレ焼肉が人気の大同門では、盛合せメニューを注文するのが定番です。大同門では落ち着いた雰囲気で焼肉が楽しめるため、少人数で利用する客が目立ちます。そのため盛合せメニューも2～3名用が主流です。

そんな大同門には、少人数用の盛合せメニューが全部で4種類あります。大同門こだわりの阿波黒牛を使った盛合せメニューが人気で、希少部位も盛り合わせで楽しめるところが人気です。

大同門盛合せメニューで注文率が高いのが、ボリューム・内容・味ともに満足できる「大同門盛合せ（税込み5490円）」です。自慢の阿波黒牛は、ステーキと希少部位2種がセット内容に含まれます。

さらに大同門発祥のつけダレ焼肉・完熟濃厚カルビも、大同門盛合せの主役です。これだけでも十分に満足できる内容ですが、「お手頃価格でおいしい焼肉を食べてほしい」というこだわりが強い大同門なので、大同門盛合せには人気のハラミも含まれます。

これだけ充実した内容の焼肉が税込み5490円で楽しめるのですから、大同門盛合せが「定番の人気メニュー」といわれるのも納得です。

大同門人気の盛合せメニューの中で最もリーズナブルなのが、「大同門団らん盛合せ（税込み4390円）」です。大同門団らん盛合せは、大東門名物の完熟濃厚カルビを中心に、炙りカルビ、赤身、ハラミ、豚トロ、若鶏、ソーセージとバラエティ豊かな盛合せになっています。

小さな子供でも食べやすい焼肉メニューなので、ファミリー客に人気があります。なおサイドメニューで人気の石焼ビビンバや冷麺などはハーフサイズでの注文もOKなので、盛合せメニューとセットで注文するのもおすすめです。

おいしい焼肉をお手頃価格で提供する人気店・大同門は、肉系ランチメニューの定番である「焼肉定食」の発祥店舗でもあります。

現在でも大同門の焼肉定食は王道のランチメニューですが、全店舗でランチ営業を実施している大同門ではランチメニューの種類も多いです。基本はグランドメニューですが、店舗限定のメニューも人気があり、店舗限定メニューを食べるために足を運ぶファンもいます。

青森特産のリンゴを使ったリンゴカルビランチは、つけダレ焼肉にサラダ、ライス、味噌汁、小鉢などがセットになったお得なランチメニューです。

つけダレ焼肉に肉との相性が良い青森りんごを組み合わせたリンゴカルビと、特製ラーメン＆ライスをセットにしたボリューム満点のメニューです。

雰囲気のよい実店舗で絶品焼肉を堪能するのも良いのですが、まわりを気にせずゆっくり食事を楽しみたいときには、大同門公式通販サイトを利用するのがおすすめです。

通販サイトは大同門公式WEBサイトから閲覧ができるので、通販サイトで購入ができる商品を調べたいときは、公式WEBサイトをチェックするのがよいでしょう。

実店舗で食べられるこだわりの肉メニューも公式通販からお取り寄せが可能ですし、大同門オリジナル焼肉のたれも公式通販から購入可能です。大同門公式通販では、自宅用商品のほかにギフト商品もあります。

またイベント商品も期間限定で取り扱っているので、なかなか会えない家族や大切な人へのプレゼントに公式通販商品を利用するのもおすすめです。

大同門公式通販では大同門こだわりの肉商品がメインなので、配達の際には基本的にヤマト運輸を利用しています。そのため注文した商品代金とは別に送料がかかるのですが、税込み8000円以上で注文すると送料が無料になるお得なサービスがあります。

支払い方法は基本的にクレジットカード決済ですが、スマホのキャリア決済にも対応しています。なお携帯電話でのキャリア決済も可能ですが、携帯電話の場合はdocomo限定対応です。

日本初の焼き肉専門店・大同門は、現在の焼き肉店スタイルを確立した先駆者ともいえる店舗です。焼肉の味にこだわるだけでなく、新サービスも積極的に展開するため、いつでもおいしい焼肉が食べられます。

大同門には公式通販サイトがあるので、こだわりの焼肉を自宅で楽しんだりギフトに利用したりするのもおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。